福州園

那覇市久米2−29

ゆいレール「県庁前駅」から徒歩10分

琉球王朝時代から深い関わりを持ち、琉球文化に多大な影響を与えた中国・福州市と那覇市との国際友好都市10周年を記念し造られた中国式庭園。緑豊かな園内には、池を囲んで福州を代表する景勝地や福州独特の洞爺紋などの建築物が配置されている。(入園料無料)

'05.3.20 訪

昨年11月に訪れたばかりだが、那覇市内にあるのに異国風の雰囲気がするのが気に入ってるので今回再訪。前回、知らずに通り過ぎてしまった「治亭(写真中央)」の滝の裏側を覗いてみたり、急な石段(写真右)を登ってみたり。。。さすがに今回は3連休の中日だったので貸し切り状態では無かったが、それでも那覇市内観光の穴場!那覇の観光で時間が余ったら是非足を伸ばして欲しい場所です。

 


 

 対馬丸記念館

那覇市若狭1−25−37

ゆいレール「県庁前駅」から徒歩15分

第二次世界大戦の最中、那覇市の国民学校生徒や一般疎開者、兵員、船員計1788名を乗せ、他数隻の船とともに船団を組んで那覇港から長崎へと向かっていた疎開船「対馬丸」は、1944年8月22日22時23分頃、鹿児島県悪石島付近を航行中、アメリカ軍潜水艦ボーフィン号から魚雷攻撃を受け轟沈し、乗員のおよそ8割が海の底へと消えていきました。この歴史の記憶を共有し、平和と命の大切さを、子どもたちの目線で伝えていくことが必要と考えて建設された記念館。(入場料¥300)

'05.3.20 訪

内部は写真撮影禁止のため館内の写真はありませんが、対馬丸についての当時の資料の展示や、生存者、遺族の証言ビデオの閲覧をするができ、「戦争」や「平和」について考えさせられます。。。建物は階段を登って2階から入る構造になっていますが、これは、対馬丸に乗船するイメージで作られているそうです。

 

沖縄プチ移住記