那覇市の真ん中に位置する天然温泉。ビジネスホテル那覇セントラルホテルの別棟になっている。「ゆんたく」がおしゃべり 、「あしび」があそぶ 、「りっかりっか」は「一緒に行こう！」 という意味。「紫雲泉」と「桃源泉」があり男女日替わりで、それぞれ露天風呂風の岩風呂のみが温泉になっている。泉質は微褐色透明のナトリウム-塩化物泉（弱アルカリ性低張性温泉）で、湧出量は毎分40リットル。泉温は23度でぬるめに加温されている。

'05.3.12訪

「天然温泉」をウリにしているが、メインはサウナとジェットバスなどの変わり風呂１３種。サウナは「スチーム」「ドライ」「塩」の三種類もあり、変わり風呂は、体が吹き飛ばされる程の水流が出る「シェイプバス」や「ジェット打たせ湯」、低周波電流が流れている「ヘルツバス」、半身浴の「ファウンテンバス」などなど。・・・でもこれらの変わり風呂はどれも「温泉」では無く、単なるお湯だそうです(^_^;)。肝心の「天然温泉」は専用の浴槽がありますが、そんなに大きくはありません。周囲にビルがあるので露天じゃないのも残念(>_<)　でも、微褐色のお湯に浸かってると「あぁ、温泉だなぁ〜〜・・・」という実感が沸いてくる（笑）。

沖縄県民はお風呂に浸かる習慣がないから、きっと空いているだろうなぁ〜と思いつつ土曜日の昼間に行ってみたが、意外とたくさんの客が居た。私は、地元のオバァ達が温泉に浸かって延々と「ゆんたく」している姿を想像していたが、予想に反してみんな黙々と変わり風呂を移動したり温泉に浸かったりしていた・・・(^_^;)。本州の温泉地では、オバサン達は延々としゃべり続けているもんだけど、沖縄県民は「温泉文化」にまだ慣れていないのかな？（笑）

りっかりっか湯のＨＰはこちら　→　

沖縄プチ移住記へ