勝連城跡 (世界遺産)

うるま市南風原3759

西原バス停から徒歩10分

与勝半島の付け根付近、標高100mほどの高台に立つ梯郭式の城。高さが段違いになった5つの郭で構成されている。12世紀前後にかけて築城されたといわれ、農民の出身ながら勝連城主に登りつめた15世紀の阿麻和利[あまわり]の時代に増築された。傾斜を利用し、美しく積み上げられた城壁がかつての繁栄を今に残している。石畳の階段を上ってたどり着く一の曲輪からは、周辺の島々を一望できる。

見学無料

城壁の上からは中城湾と金武湾が見下ろせる。・・・が、幅の狭い城壁上には柵はなく、その下は断崖絶壁(右端の写真参照)!!!高所恐怖症で無い人でもかなりビビリます!訪問者も少ないので、暮れぐれも転落しないように気をつけて下さい。

 

'05.2.27訪


海中道路

うるま市屋平2

屋慶名バスターミナルから車で3分

与勝半島と平安座島を結ぶ全長4.7kmのごく浅い海域に土手を築いて敷かれた海中道路で、この種の道路では東洋一の長さといわれる。1972年(昭和47)に道路ができるまでは、干潮時にトラックが海上を走り、歩いて渡る人もいたという。両側に遠浅の海が広がり、ドライブコースとして人気が高い。道の中ほどには、シャワー・トイレを完備したロードパーク「あやはし館(写真右)があり町の特産品を販売、2階には「海の文化資料館」があり、「マーラン船」をはじめ、歴史・民俗資料を展示している。ビーチでは海水浴やマリンスポーツが楽しめる。

「海中道路」といっても海の中を走るわけではありません(^_^;)。海のまっただ中を走る片側2車線の格好なドライブルート。でも、訪問時はちょうど干潮時間帯で両側は干潟になっていたので「海のド真ん中!」という感じでは無かった。。。出来たら満潮時に行くのがいいかも♪

'05.2.27訪