いちご狩り

「日本平」のふもと、目の前が太平洋と言う立地にある「久能山」では「石垣いちご狩り」が盛んです。久能山の急な斜面にたくさんのハウスがあり、毎年1月中旬から5月初旬までたくさんの観光客が「いちご狩り」に訪れます。そのため、国道150号はこの時期大渋滞します。混み始める前に到着するように自宅を出ることをオススメします。

料金:1300円〜1800円

「関東のイチゴ狩り」しか経験の無い私は、ハウス内に入ってと〜〜〜っても驚きました!

だって、私の知っているいちご狩りは、地面に畝が出来ていて、その上に転がるようにいちごが成っていて、その畝をまたいだりしながら食べるのが普通なのに、「石垣いちご狩り」は1つのハウス内の片側にブロックのような石垣が積まれていて、その合間からいちごが顔を出しているではないかっ!ちょっとしたカルチャーショックでした・・・。

でも、この「石垣いちご」。関東のイチゴに比較すると、とても大きくて、とても甘いのが特徴だと思います♪


2003.3月

今回は「サクザ農園」さんに飛び込みで入場。

通常は予約しか受け付けていないのだが、3月に入ってからは予約が減ったため、急遽、街道沿いの店を開けたとのこと。この日は、¥1600で時間無制限!

街道沿いの店で受け付けをしたあと、店員さんに徒歩でハウスまで案内してもらう。

途中にある「サクザ」さんの自宅では、お茶のサービス、トイレの利用もOK。

山の斜面に段々畑のように連なるイチゴのハウス
農園のおじさんによると、こういうイチゴは中身がパンパンに熟してはち切れている状態なので、見た目は悪いが一番甘くておいしいとのこと。

確かに、キレイな形のイチゴよりも、甘みがかなり強かった。