浜松市 | はままつフラワーパーク |
掛川市 | 掛川城 |
浜名郡新居町 | 遠州新居手筒花火 |
中川根町 | 塩郷のつり橋 |
本川根町 | 音戯(おとぎ)の郷 |
榛原郡川根町 | 川根温泉 ふれあいの泉 |
御前崎町 | 御前崎灯台 |
袋井市 | 可睡ゆりの園 |
大井川鉄道SL |
遠州新居の手筒花火は江戸時代中期から続く伝統行事で、東海道の奇祭として知られている。毎年7月下旬の2日間、諏訪神社祭礼の奉納煙火として開催され、二晩で約2千本もの手筒花火が火を噴く。
手筒の製造や煙火の様式は地元の人々によって代々受け継がれ現代まで続いており、祭礼の夜には一度に数十本もの花火に点火する「乱付け」の火柱が夜空を燃やし尽くす勇壮な光景が見られる。
次々と点火される「乱付け」
たまに暴発も・・・この日は無事怪我人無し(^_^;)
各町内代表による「六本揃」
細工花火は「浜名湖花博」のキャラクター
(2004.7 訪)
一晩で千本ほど点火されるうちの10数本は無事に最後まで燃え切ることが出来ず、途中で竹筒の下部からも火を吹き暴発する。そのため、観客席は着火場所から20m程離れた場所にロープが張られていたが、その距離からでも迫力は満点!!!数10kgある天筒を抱えて踊る姿は「勇壮な男の祭り」という感じがした。
大井川鉄道「塩郷駅」の近くの県道から見える長さ220.4m 高さ10.4mの「塩郷のつり橋」。このつり橋は「久野脇橋(くのわきばし)」という名前があるが、「塩郷のつり橋」という言い方が一般的。このつり橋は中州にある「薬師堂公園」の遊歩道の入り口でもあり、渡ってみるとなかなかの迫力。
(2004.7 訪)
下から見ているぶんにはそれほど高さは感じないが、実際に橋のたもとまで来てビックリ!人ひとり分の幅しか板が無い!しかも、かなり古い!!更に揺れる!!!看板には「前の人と間隔を開けましょう」とか「人数制限」まで書かれている。。。足の下20mのところには車がビュンビュン通過し、その先には大井川も流れている。今までいくつかの吊り橋を渡ったことがあるが、この橋は渡り切ることが出来なかった・・・(>_<)
「音戯の郷」は音と戯れることをテーマとした体験型ミュージアム。館内には「音」をテーマにしたアトラクションがたくさんある。
入館料・・・大人¥500
↑窓辺に設置された「世界最大のオルゴール」
←「風の塔」。風により奏でられるウィンドチャイム
←入場口で渡される聴診器。コレを使って昔なつかしい機織りや水車の音、心を癒してくれる自然の音、野鳥の声、世界中の珍しい楽器の音、赤ちゃんが聞いている胎音などなど、普段聞くことのない珍しい音を聞くことが出来る。 (2004.7 訪)
泉質はナトリウム塩化物泉。濾過循環はせずに、全て源泉の湯を流しっぱなしというリッチな温泉。源泉は微黄色だが、湯船では鉄分が酸化するために薄茶色になる。露天風呂からは大井川鉄道のSLが見える!
宿泊施設もあるので、大井川鉄道のSL乗車とセットにするといいかも♪ |
東海道の要衝の地に築かれた掛川城は、その美しさから「東海の名城」と謳われている。現存するのは掛川城御殿、太鼓櫓、大手門番所のみだが、平成になってから当時の様子そのままに天守閣と大手門が復元された。
入館料¥300
天守閣から東南に約250m。復元された掛川城大手門は木造日本瓦葺き入母屋造り。 | ||
かなり急で曲がりくねった石段は、敵が一気に攻め込めないように。。。登り切った所に、日本で初めて木造で復元された天守閣がそびえている。 | ||
天守台の張り出し部に設けられ、石を落としたり槍を突き出したりして、石垣を登ってくる敵を攻撃する | ||
1854年の大地震で大半が崩壊した掛川城。この御殿は1855年〜1861年にかけ再建されたもの。木造瓦葺き平屋で、下見板張りと漆喰で仕上げられた大広間、御書院上の間など約20の部屋がある。現存する城郭御殿としては、京都・二条城などと同じく全国でも数少ない貴重なもの。
東海道本線・金谷駅を起点に、大井川を眺めながら千頭(せんず)駅まで36.7kmをSLが北上する大井川鉄道本線。3/19〜12/5は毎日。その他の期間は土・日・祝に運行。SLは予約制だが、空席があれば予約なしでも乗車可能。
2000年8月撮影
2003年10月撮影
公式HPはこちら → GO
1635年に初めて常夜灯式の灯台が設置され、その後、イギリス人技師ブラントンによって現在のような様式灯台に生まれ変わった。
灯台からは紺碧の水平線がくっきりと見渡せる。 2000年8月撮影 |