南の島・フィジーでバカンス♪('03.8.7〜14)

★準備編★

昨年の夏の旅行の第1候補だった「フィジー」。2月初めに旅行会社に行ったにもかかわらず、既にキャンセル待ちで、ギリギリまで待ったが空きはなく、結局、「ニューカレドニア」に変更した昨年の夏の旅だった。「天国に一番近い島・ニューカレドニア」、特にイル・デ・パンの砂浜の白さと海の色には感動したので後悔はないのだが、やはり一度行こうと思った場所には行かないと気が済まないのがfu-koの性格。(^_^;)

なので、今年の夏の旅行の準備にはとても気合いが入っていた!!!

2003年1月初め お正月モードのデパート内の旅行会社に、夏のフィジーのパンフレットを予約(パンフレットが入荷したら電話をもらう)。その後いくつかの旅行会社へ毎日通う。
2003年1月末 最初に見つけたパンフの中で一番安いツアーを予約。<マナ島4泊ナンディ2泊>のツアー。
2003年2月初め マナ島公式HPでも夏のツアーが発表される。即、パンフレットを入手。<マナ島5泊ナンディ1泊>があったので、少し高いが予約。申込金振り込み日まで、10日程余裕があったので、もう少し安いツアーを探し続ける。
2003年2月10日 昨年、一番安かった旅行会社のHPへアクセス。8月分が発表になっていた。上記とそっくり同じ内容で¥2万安かったので、こっちを予約。(非常に高いお盆時期なので、少しでも安いツアーがいいのだ・苦笑)
2003年3月 重症急性呼吸器症候群SARS発生!
2003年4月 SARSの感染地域が拡大。

fu-koの職場では、夏休みのお盆期間の争奪戦勃発!「私、1月から予約しているの・・・(T_T)」と、みんなに訴える。(笑)

GW前半、shinjiが大腿骨骨折入院。キャンセル料発生日まではかなり日数があるので、様子を見ることに。

2003年5月

fu-koの会社から「SARS感染危険地域への渡航自粛&海外旅行に関する書式追加」の通達。

フィジーでは感染者は出ていないが、ちょっとだけ悩む。。。でも、ウィルスは夏には弱いはずなので、きっと騒ぎは落ちつくだろうと予想。キャンセルはしないことにする。

2003年6月末 キャンセル料発生日。予想通り、SARSは終息に向かっていた♪shinjiの怪我はまだ完治とは言い難い状態だが、本人に行く意志があるのでキャンセルはせずに、行く方向に決定。

そんな経過を経て、無事に南の島・フィジーに行くことになった♪

ところで、フィジーって何処?マナ島ってどの辺?っていう方の為に・・・

フィジーは330もの島からなり、陸地面積は日本の四国とほぼ同じ。南太平洋を代表する美しいリゾート地。

ママヌザ諸島はナンディ沖に浮かぶ島々で構成され、小さな島にホテル1軒が基本。マナ島はそんな中のひとつの島。