韓国 ソウル（’９５．５）
韓国 ソウル（’９５．５）生まれて初めての海外脱出先。会社の部署での旅行でした。海外旅行慣れした先輩がいたので、私は、ただ行くだけ。。。なので、あまり良く覚えていないのですが、２泊３日のツアーで、到着日の午後は市内観光。２日目は自由行動だった記憶があります。
李王朝の正宮。ソウル観光には欠かせない古宮。広かったのは覚えているのですが、たぶん、撮影禁止？だったのか、写真が１枚もないので、思い出せません・・・。残念。
南大門は車がバンバン行き交う広い道路の真ん中に堂々と立っていました。李朝最古の建築物らしいのですが、排気ガスまみれになりそう・・・。
南大門市場ではたくさんの屋台が出ていて、いろんなものを食べました。真っ赤な唐辛子の海の中にニョッキみたいなモノが浸かっている食べ物（トッポッキ）とか（これは、ものすごく辛くて、屋台のおばさんに「メッタ」（辛い）という韓国語を教わりました。）、断面が星型をしているスターフルーツとか。。。でも、私が一番覚えているのは、大根の煮物（？）。から〜い韓国料理が多い中で、これはおでんのような味付けで、あっさりしてました。
屋内型テーマパーク。市中心部から地下鉄で行ったのですが、地下鉄の入り口が上りと下りが別なのを知らず、反対方向の地下鉄に乗ってしまったり、電車を待っている間に、韓国人に間違えられ、韓国人の子供に話し掛けられたり（たぶん、道を聞いていたんだと思う）辿り着くまでが大変でした。テーマパーク自体は、日本のテーマパークの方が規模が大きいかな。。。
泊まったわけではなくて、生まれて初めて「カジノ」というものを見たくてタクシーで行きました。が、いざ入ってみると、万札がバンバン飛び交っていて、脇で見ている限りは１万円札１枚でポーカーのチップが十枚程度だったので、到底、次元の違う場所だと見るだけで帰ってきました。
このホテルは高台に建っているのですが、ホテルの外から見えた、ゆったり流れる漢江が印象に残っています。
ソウルの原宿と呼ばれている繁華街。若者が溢れていて賑やかな街です。デパートもあり、店員さんは日本語バッチリでした。
韓国に来たからには、やはり焼肉！ガイドブックで調べて、タクシーで行きました。何も頼まないうちから、日本でいう「お通し」のような感じで、数種類のキムチと、土を水に溶かしたような見た目の飲み物がでてきました。キムチは日本のものより酸味と塩味が少なく、辛さはすごいのですがとてもおいしかったです。怪しい飲み物は、少しピリ辛だったけど、おいしくなかったので飲めませんでした・・・。肝心の焼肉、特にカルビがおいしかった〜！目の前で直接、普通のハサミで骨から切り離してくれるので、ちょっとビビッたけど。。。冷麺は、日本に比べると非常に辛いのですが、やみつきになる味でした。
前述の南大門市場には昼間に行ったのですが、こちらは、朝５時に早起きをして行きました。市場の盛んな時間は夜中らしく、半分くらいのお店しか開いていなくて、ガラガラとシャッターを開ける音or閉める音が響いていました。この市場は体育館のような建物の中を１店舗ごとに区切ってあって、食事の屋台は見つかりませんでした。雑貨やお土産のような小さな物から、布団やカーテン、絨毯のような物まで売っていました。
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