2度目のモルディブ ☆トラギリアイランド☆ (2007.7.7〜14)

 ★ about RESORT ★ 

トラギリアイランド・リゾートは空港から近く気軽に宿泊できるリゾート。 日本人も少ない穴場であるトラギリアイランド・リゾートは、1周10分ほどで歩けてしまう小さな島。 トラギリアイランド・リゾートの「ギリ」とは、モルディブの言葉で「丸い」という意味。 その名のとおり島は卵のような形をしており、モルディブの素朴さを活かした派手さのないリゾート。 

 ・ 空港からの距離:13KM

 ・ 空港からの所要時間:スピードボートで約30分

 ・ 客室数:67室(水上バンガロー17室、ビーチバンガロー50室)

 ・ 日本人スタッフ:いない

 ・ 日本人ダイビングインストラクター:1名

1周10分あまりの島に、ヤシの葉で屋根を葺いたコテージが溶け込むように建っている。ビーチではホワイトサンドときらめくラグーンが広がり日常生活では味わえないパノラマが満喫できる。マリンスポーツも盛んだが、ビーチで寝ているだけでも最高の贅沢と思えるリゾート。

レセプション&ラウンジ

ラウンジ横にある本棚には日本語の雑誌も少しあった エクスカーション参加希望者はこのボードで部屋番号&サインを記入する

エクスカーションは曜日毎に数種類。「シュノーケルツアー」「アイランドホッピング(現地の人が住む島に行ったり、無人島へ行ってBBQ、シュノーケルetc.)」「マーレ観光」「ドルフィンウォッチング」etc.泳げない人でも飽きさせないように毎日違う項目が設定されている。

 遊戯スペース 

卓球とダーツ、クラシカルなサッカーゲームが置いてあった。昼間は誰も居ないが、夜になると大抵誰かが楽しんでいた。・・・リゾートでは他に遊ぶ場所が無いからね(^_^;)

 リゾート内のスーベニアショップ 

店員さんは英語は通用するが、日本語は片言の単語のみ。金額はマーレ市内や空港よりも安いので、欲しい物があったら買っておいてOK。

・・・ただ、お土産用の菓子類はなかったので、大量買いのお土産菓子は空港がいいかも。。。

← マネキンが坊主なのがちょっとコワイ(笑)

 レストラン 

他のモルディブリゾート同様、レストランはここのみ。フルボード(3食付き)の人はこのレストランで3食を摂る。

BREAKFAST TIME : 7:30-10:00

LUNCH TIME : 12:30-14:00

DINNER TIME : 19:30-21:00

← レストラン内の様子&メニューについては、左の写真をCLICK★

 


このリゾートで我が家が宿泊したのは「水上バンガロー」。事前にリクエストを入れておいたおかげで、このリゾートを選んだ人の誰もが憧れる「Room No.217」に宿泊することが出来た(^_^)v リクエストをしておいてもその日のゲスト状況によっては駄目なこともあるそうなので、本当にラッキー☆だった。

No.217は一番左端のコテージ♪

桟橋途中の船着き場にて。

トンガリ屋根の八画形の建物

 ☆ 室内の様子 ☆ 

 

海の中が見えるガラステーブル♪ 室内は竹を使った家具を使用

リゾートといえば天蓋付きベッド

バスルーム

バスタブ有り&洗面台2つは便利♪

クローゼット

長期滞在も出来るくらい大きい

1棟1室なので隣りの部屋の音は全く気にならずとても静か。 でも、私が今までに宿泊した南国リゾートの水上コテージの中では一番狭い印象(^_^;)。まぁ〜、昼間はほとんど室内に居ないのであまり関係ないとは思うけど。。。 ベッドに横になり足元方向のカーテンを開けると、そのまま水平線まで何もない景色・・・コレは最高気分♪ ただし、No.217以外の水上コテージでは、足元方向のカーテンを開けると隣りのコテージのバルコニーから丸見えになる・・・(-_-;)

このトラギリの水上コテージの一番のオススメPoint!海からあがってきたら、部屋の中を通過しなくてもバスルームへ行ける事!

バスルーム側からもバルコニーへと出られる出入り口があるので、部屋の中をビショビショにしなくて済むのが良い♪

・・・ただし、シャワーの取り付けられている位置と水はけ用の傾斜の度合いのせいだと思うが、シャワーを全開にして浴びていたら、知らないうちに出入口周辺からバスタブの辺りまでが水浸しになっていた・・・(^_^;)

この写真の入口を入ってすぐ右手に、シャワーが取り付けられている →

 

 

 ☆ バルコニーの様子 ☆ 

デッキチェアーに寝ころんで読書〜♪

隣りのコテージ内が丸見えです(^_^;)

水上コテージ以外のゲストはこの階段から海の中へ・・・

室内同様、バルコニーもやや狭い印象。デッキチェアー2台でいっぱい。。。バルコニーには屋根が無いので、日焼けしたくない人にはかなり厳しいかも。No.217は一番東側に建っている為に午前中はほとんど日陰が無いが、午後〜夕方には建物の影が出来る。 バルコニーからは、右隣りのコテージのバルコニーは見えないが、カーテンが開いていれば室内が見えてしまう。No.217は左隣りに部屋は無いが、ビーチコテージの人が海へ入る階段から見えてしまうので、結局、部屋の左側の窓のカーテンは、何処の部屋も開けっぱなしという訳にいかないかも。

 

 ☆ 備品関係 ☆ 

ポットの水は、4日目以降は朝夕2回の掃除の度に満水しておいてくれた。 ティーバッグ・インスタントコーヒー・クリーム・砂糖が山盛り!減った分は掃除の際に足してくれる。

リゾートの必需品・蚊取りマット(笑)。何故か掃除の時にセットしておいてくれないので、自分で毎晩セットした。

リゾートではお決まりの品物

殺虫剤&芳香剤

バスタオル&スポーツタオル&バスローブ・・・&スコール時に使用するレインコート(^_^;)。リネン類は資源節約の為に洗濯して欲しい物だけを毎朝バスタブor床に置いておく。 シャンプー類・・・我が家は日本からの持参品を使用したので使い心地は不明。。。

 


 

我が家は今回水上コテージのみの宿泊だったので経験していないが、このリゾートの島内にあるデラックスバンガローはいくつもの木々に囲まれて島内全域に点在している。客室はほとんど独立した一戸建てのコテージで、室内も明るく開放的で、センスの良いお部屋でゆっくりとくつろぐ事ができる。