3度目のモルディブ☆リーティ・ビーチ・リゾート('13.9.21〜28)

★about Resort★

真っ白のビーチと透き通った海に囲まれ、多くのリピーターを持つリーティ ビーチは長さ600m幅200mの1周10分という小さな島。上質のハウスリーフに囲まれているので気軽にシュノーケルを楽しめる!(^_^)v

しかし、世間的には “リーティといえばやっぱりダイビング!” (我が家はダイバーではないので潜ってませんケド(^_^;))。ライセンスを持っていればチェックダイブのあとフリーでハウスリーフダイブが可能。 リーティではその他に、カイトサーフィンやウェイクボードなどのマリンスポーツも楽しむことが出来ます。
エクスカーションも盛んで、近くの無人島や地元の島を訪れたり、催行人数限定のロビンソンピクニックやサンドバンクツアーなどモルディブでの滞在を楽しませてくれます。

※ダイビングセンターに日本人女性インストラクターが1名いましたが、その他、レセプションやレストラン含めて日本人スタッフはもちろん居ないし、日本語が話せるスタッフも1人もいません。日本人ゲストもごくわずかしか訪れないリゾートなので、英語に全く自信の無い方は避けたほうがいいリゾートかも(^_^;)。 ただ、ドイツ人ゲストは非常に多くドイツ語併記が多かったので、ドイツ語が話せる方は楽しめるかも♪


 リゾート施設 

Reception

窓も壁もないオープンエアーなので開放的な雰囲気♪ゲストもスタッフも裸足で出入りOK!(^_^)b 島内ではココのFree-Wifiが一番良く繋がるので、食後はNetを楽しむゲストが多数集まって来ていた。

Excursion Board @ Reception

オプショナルツアーetc.が色々貼り出されている

Souvenir shop & Clinic

お土産以外に水着やパレオ、ビーチサンダル、シュノーケルグッズ、日焼け止めやお菓子等も売っていた。開院時間限定の小さな診療所も併設。

Bookroom & Amusement space

Main Barの裏手にある。基本的に日本人ゲストは少ないので、日本語の本は無かった(^_^;)

Coconut Spa

体験してないけどバリ式のマッサージでスタッフはタイ人。毎日「20%off」の看板があった(笑)

スパの入口の水桶:毎日こんな感じに南国の花で飾られている

Sea Explorer (Diving center)

ダイビングへ出発する早朝と戻ってくる夕方はダイバー達で賑わっていた

Excursion Board @ Sea Explorer

ダイビング以外にシュノーケルトリップも色々♪

Pool & Sports Club

サンベッドは早いモノ勝ち!やっぱりココは子連れファミリーが多かったかな〜。建物内にはスポーツジムも有る(有料)

写真を撮り忘れたけど(^_^;)、テニスコートやスカッシュコート(シューズさえ持って行けばラケットの貸し出し有り)もあった。リゾート滞在に関する大抵のものは完備しているので、長期間の滞在でも飽きずに過ごせる♪

・・・そうは言っても、長期休暇が取れない日本人にとっては、使い切れないほどの、もったいない施設ばかりだけど。。。

島内の道はこんな感じ

砂がとっても細かいのでサンダル不要!裸足で歩いたほうが気持ち良い〜♪

Rheethi Garden

南国の花々以外に野菜や果物も育っていた。レストランの食材用?

 


 レストラン&Bar 

リーティにはレストラン&バーが計8軒もあります!

Main restaurant 

インクルーシブの食事は全部このメインレストラン。通常、モルディブのリゾートのレストランはテーブルも担当ウェイターも滞在中ずっと固定なんだけど、このリゾートは完全Freeでした。なので、モルディブ慣れしている我が家は逆にちょっととまどったくらい(笑)

Breakfast : 7:30〜10:00  Lunch : 12:30〜14:30  Dinner : 19:30〜21:30

ダイバーの場合、ボートの戻りがちょっと遅れると非常に慌ただしいランチになってしまうので、「朝・夕のみインクルーシブ」にしてランチはコーヒーショップetc.で摂るほうが無難かも。。。 我が家はダイビングには行かないけど3食ビュッフェでは完全に食べ過ぎの年頃なので(汗)今回は「朝・夕のみ」で予約。朝は毎日ほぼ同じメニューだったけど、やはり南国フルーツの種類は豊富!夕食のビュッフェは毎日テーマが変わるので飽きる事はなかった♪(←食事内容詳細は各日の旅行記を参照)

通常のリゾートでは最終日の朝食の際に担当ウェイターに滞在日数分のチップをまとめて渡すけど、このリゾートは担当制ではないので、一番右の写真の木箱:Tip BOXに自主的に入れる。(特にレセプションやウェイターからこの箱に関する説明は無かったので、知らなくて入れない人は多数いると思われます(^_^;))

メインレストランの各テーブルにはこんな小さな紙が置かれている。(裏はドイツ語表記)

その日に行われるエクスカーションやアクティビティー、ディナービュッフェのテーマなどの案内が書かれている。

Sunset Bar

島の西側に位置するBar。夕方にはサンセットを見ながらグラスを傾ける事が出来る。

Moodhu Bar & Restaurant

水上に浮かぶレストラン。ランチ営業あり。

Rheethi Grill & Alifaan Restaurant

Dinner営業のみ。ランプの灯りの下で頂く、ちょっと高級なレストラン。

Riyaa Beach Bar

滞在最終日前日夕方のミニパーティが行われるBar。

Handhuvau Bar

水上コテージへ伸びる桟橋の手前にあるBar。昼も営業していたが昼間はほとんど人は居なかった(笑)

Pool Bar

プール脇のBarでランチ営業あり。料理を狙う鳥がウロウロしていた(笑)

 


 Room 

『水上コテージ』は30室(61u)、『デラックス』は50室(47u)一戸建てタイプ、『スタンダード』は58室(38u)。スタンダードヴィラには1棟独立タイプと1棟2部屋タイプがある。 宿泊した「水上コテージ」は全てが「1棟2部屋」タイプ。でも、隣室の音などはま〜〜〜ったく気にならなかった(^_^)v

3つのタイプの大きく違う点は・・・ スタンダードは半屋外のシャワー付き浴室、デラックスは半屋外のシャワー&浴槽付き浴室と広いリビングスペースとデッキチェアーを備えたテラス付き、水上コテージは屋内シャワー&浴槽付き浴室と広いリビングスペース、ポットとコーヒー・紅茶セット備え付け、またバルコニーからはラグーンへ直接降りられる階段がある。

通常のリゾートでは有料の事が多い「パラソルとサンベット(マットレス付き)」は、全室分が部屋ごとに近くのビーチに設置されている。水上コテージは当然バルコニーに設置されているので、別にビーチには不要な気もするが・・・?(^_^;) 

今回滞在した部屋は、水上コテージ群の中でも一番西側に位置する『201号室』

色々リサーチしていて、「リーフは島の東側より西側のほうが素晴らしい!」という情報を得ていたので、旅行会社経由でリゾートに、

“水上コテージの中でも一番西側の201号室希望。当日のゲストの予約状況により無理ならなるべく西側寄りの部屋希望”

というリクエストを入れておいた(^_-)。“部屋番号を希望する”だけで別料金を取られる訳ではないので、とりあえず言ったもん勝ち!!過去に行った南国リゾートでも事前に部屋番号リクエストしておいた場合は大体リクエスト通りの部屋に案内されている♪

島の一番北側に位置する水上コテージから、南側に集中しているレセプション、レストラン、ダイビングセンターetc.主要施設まではかなりの距離を歩くので(片道5分以上)、滞在目的に寄って部屋のタイプや部屋番号は事前にチェックしたほうがいいかも。

 

・・・ではでは♪そろそろ一緒にレセプションから水上コテージに向かいましょう〜〜!(^-^)ノ 高級リゾートならカートで部屋まで送迎してくれるけど、このリゾートはスタンダードクラスなので(^_^;)スタッフと一緒に徒歩で向かいます(笑)

桟橋の先にずら〜っと並ぶ水上コテージは圧巻

一番西側のコテージまでてくてくと・・・

1棟2室のコテージ。左側が201号室です♪

 

このドアを開けると・・・

・・・入口側から・・・

・・・バルコニー側から・・・

・・・部屋の角のソファースペース・・・

ソファーはベッド並みの寝心地の良さ!しかも寝転がると、大きな窓がまるで1枚の額縁の画のよう♪(*^_^*)

室内のベッドからでもこのステキな光景が充分見えるので、日焼けしたくない人はバルコニーには出ずに、ひたすら屋内でゴロゴロ過ごしてもいいかも?(*^_^*)

 

では、早速バルコニーに出てみましょう〜〜♪(^-^)ノ

広さは充分!(^_^)v 水着やシュノーケルグッズ、もちろん洗濯物も(笑)干せる丈夫な木製の物干し台有り。パラソルは固定だけどデッキチェアーは移動可能なので、太陽の向きに合わせて数時間おきに向きや位置を変えていた。

・・・バルコニーから眺めるリゾート・・・

バルコニーの左端の扉から海に降りられる

ちょっと急なハシゴ。滑りやすいので注意!

 

まさに楽園☆という光景にだいぶ興奮したのち(笑)、ちょっと気分も落ち着いたところで今度は室内をチェック!

クローゼットはかなり大きめ&ハンガーもたくさん♪ 大小様々なスペースがあるので使い勝手良し(^_-)b 滞在中は全てサインで済ませられるので貴重品は左上にある黒い金庫へ入れっぱなし。バスローブとビーチタオルはクローゼット内に用意されていた。
キャビネットの中に冷蔵庫が隠れている(←最初気づかなかった・笑) 珈琲と紅茶は無くなれば補充してくれる。お水は最初の1本のみ無料。以降はバーやレストランで購入する。エコを意識したガラス製のかわいいリーティのオリジナルボトルは持ち帰り不可!(レセプションで販売している)

 

続いて、浴室もチェックしないとネ!(笑)

バスタブ付きは水上コテージだけの特権♪

シャンプーやコンディショナーはエコのため陶器のボトル入り

シャワースペース

モルディブのリゾートは周囲を海に囲まれているので海水→真水に変えるための高額な施設が各島に設置されていて、「水を大切に!」というエコの意識はどの島も共通。なので、水の利用は必要最小限にしましょう!(^_^)v 我が家も滞在中は基本シャワーのみで、バスタブにお湯を入れたのは1〜2回だけだったかも。

 

さてさて、部屋のチェックは終了。海への出入りはバルコニーからするので基本的には使わないと思うけど、一応、ビーチに設置されているパラソル&デッキチェアーもチェックしに行ってみよう〜♪(←デッキチェアーに部屋番号が書かれている)

視界に水上コテージ群が入るので見晴らしはあまり良くないけど、泳がずに静かな波打ち際でばちゃばちゃ遊びたいならビーチパラソルの下で過ごすのが良いかも♪

ただ、シュノーケルをするにはこの位置からリーフエッジまではかなり泳がなくてはならないので(汗)、やはり部屋のバルコニーからドボンしたほうが近いかな(^_^;) 海に入らずに読書をする人にとっても、「視界には空と海だけ」という部屋のバルコニーで過ごしたほうがのんびり出来るかも。たぶん、水上コテージ滞在の人でこのビーチパラソルの下で過ごしている人ってほとんど居ないと思う。(実は、水上コテージ以外に宿泊の人が勝手に利用している率が高いのかも?笑)

 

夕暮れ〜夜にかけての雰囲気はこんな感じ☆

 

夕方のルームボーイさんのルームメイクのあとは・・・

枕の上に置かれている木製のボードは明日の天気と気温を示している。

滞在中、「晴れ」と「30℃」以外に矢印が向いていた日は無かったけど(笑)。

下の写真は、モルディブ名物のベッドデコレーション☆ ボーイさんはベッドメイクのついでにあっというまにこの芸術品を作り上げていた。

 

 

 

 

 おまけ 

リゾート内でいろんな動物に出会ったので、彼らの写真もいくつか。。。

サンセットBARの裏手にある大きな鳥小屋には、セキセイインコがい〜っぱい♪

南国リゾートお決まりのヤモリくん♪砂の色と同化している子もいて何度も踏みそうになった(笑)

こちらもお決まりのアオサギくん♪魚が近づいてくるのを待って10分以上全く動かない事も!

毎日PM18:00〜、ダイビングセンター近くの桟橋で開催される「Fish Feeding」

どちらかと言うと、魚よりもエイとサメのため?(笑)

毎日同じ時間にエイ達は自主的にやってきてうようよ泳いで待っていた。・・・ある意味ちょっとコワイ・・・。

ヤドカリ

夕方になると活動を始める真っ白なカニ

砂浜に打ち上げられたヒトデ

 

モルディブ旅行記