海を見渡せるなだらかな芝生の斜面に、2〜3室1棟の客室コテージが点在するゲストハウス。室内は白を基調として清潔感があり、温水シャワー、扇風機などがある。各コテージへ行くためにちゃんと小道があり、その道沿いには南国の花々が咲き乱れる。
フロントの建物(レストラン&バー併設) |
フロント脇で出迎えてくれるモアイ像たち |
フロントではスペイン語以外にも英語やフランス語が通じる人も居るので、どれかの言語が出来れば会話は成立する。(残念ながらさすがに日本語は無理のようです・・・笑)
2〜3室1棟の客室コテージ |
平屋建て・2〜3室1棟、計10室ほどしかないので1日中静かな雰囲気。玄関脇のバルコニーには椅子も用意されているので、長期滞在して何処にも出掛けずにココでの〜んびり過ごすのも良さそう♪
スタンダードルームの様子 |
お世辞にも広いとは言えない・・・というか、我が家の荷物量からみるとかなり狭い(^_^;) 備品はデスク、冷蔵庫とその上に置かれた扇風機、ベッド脇のライト・・・以上(笑)。私の大好きなTVはありませんでした(>_<) 洗面所も必要最小限の広さで、シャワーブースは手を伸ばすとガラスの壁にぶつかるサイズ。でも、お湯はちゃんと出ましたヨ(^_^;)。ちなみにアメニティーグッズは何も無し。
← このホテルのセールスポイントはこの風景! 庭からタハイ遺跡のモアイ像が見える〜〜〜!この光景を見たら、到着後すぐにでも行かざるを得ない!
タハイ遺跡までの距離は徒歩10分ほど。
← 「マナバイ」と呼ばれる石垣 絶海の孤島であるイースター島の風は半端じゃない!植物の種類によっては生育が妨げられるほど。
そこで考えられた植物の栽培方法が島のあちこちで見られるこの丸い石垣。イースター島の伝統的な風除けで、地面を少し掘り、石を積み上げて出来ている。
基本的にイースター島にはタヒチのような高級ホテルは無くて、三つ星クラスの経済的ホテルかペンション風の宿がメイン。Cabanas Vai Moanaはペンション風のホテルで、スタッフも身内+αというアットホームなホテルだった。村のはずれに位置しているため、昼も夜もとても静かなゆったりとした時間が流れているので、の〜んびり過ごしたい人にはオススメ♪
朝、鍵を預ける時に夕食(US$20/1人)を食べるかどうか聞かれる。ディナーはサラダ・メイン・デザートのコースだが、なかなか美味しかった♪ 好き嫌いの無い人なら、下手に村のレストランで読めないメニューと格闘するよりも、このホテル内レストランで食べたほうが良いかも。