まだ、時期には少々早いのですが紅葉を見に行きました。上信越自動車道・小諸ICからチェリーパークラインを通り、群馬県と長野県との県境にある高峰高原へ。。。少し早かったけど、特に黄色がきれいに色づいていました。
アサマ2000パークスキー場付近に車を止め、いざ、山登り。・・・と言っても、高峰山はそれほど大変な山登りではない。結構平らな所が多くて助かった。片道約1時間。標高2091m。頂上に到着すると八ケ岳や北アルプス、そして富士山までを一望できて感動しました!
帰途には、おきまりの蕎麦屋を探して小諸駅周辺へ。懐古園近くの蕎麦屋「草笛」で腹ごしらえ(→ そば図鑑へ)。
その後、近くの布引温泉「御牧乃湯」に立ち寄りました。北御牧村村営の温泉で、広大な敷地に温泉を中心にして食堂や売店、屋内運動場を集めた総合娯楽施設で診療所までが用意されています。温泉はバリエーションに富み、広々として野趣にあふれ、岩間から湧き出る水琴窟のある「露天岩風呂(浅間山が見えた!)」、さわらの木のぬくもりと打たせ湯の「さわら風呂」、「薬用人参風呂」などがあります。湯温がややぬるめなので、じーっくりと浸かれます。村営の割にはとてもきれいな温泉です。
2日後に海外旅行を控えているにもかかわらず、快晴の空を見たら出かけたくなった(笑)。「あまり遠出をせず、紅葉&蕎麦&温泉が楽しめる場所。」という条件で出かけたのが、5年ぶりの高峰高原。まず、小諸市内で蕎麦屋「そば蔵・丁字庵」によって腹ごしらえを済ませてから(→そば図鑑へ)、群馬県と長野県の県境を走るチェリーパークラインへ。
チェリーパークラインからの眺め。眼下には小諸市の町並み。 肉眼では遠くに初冠雪でうっすら白い帽子を被った富士山が見えたんだけど・・・写真では全く分からない・・・(^_^;)
紅葉のピークにはちょっと早かったかなぁ〜。あと1週間くらいだったかも。木々の種類は「もみじ」ではないので、全般的に「黄葉」という感じ。
その後、小諸市内を抜け南下。布引温泉「あぐりの湯こもろ」で入浴〜♪
浅間連山や千曲川を望む地にある日帰りの温泉施設。露天風呂やジャグジー、打たせ湯など各種温泉が充実。内風呂はとても大きく40人以上はらくに入れる大きさ。お湯は黄緑色の塩化物泉。 露天風呂からの展望はまさにパノラマ!右端に噴煙を上げる浅間山、高峰山、水の塔山、つつじで有名な湯の丸山、烏帽子岳と浅間連山が勢揃い。山好きな人にはたまらないことだろう。
普通、サウナというと密室のことが多いが、ココは「展望サウナ」!サウナに居ながらにして露天風呂と同じ風景が見られるのは素晴らしい!
大広間も巨大で清潔で昼寝をしている人がたくさんいた。温泉施設のすぐ隣には「こもろ布引いちご園」があり、1月〜6月のシーズン中はいちご狩りが楽しめるらしいので、その時期に来るのもいいかも。