昨年3月に同じ日程で行った時は、野麦峠は吹雪で早めに切り上げたのですが、今回は2日間とも快晴でとても気持ちよく滑ることが出来ました。早朝、埼玉の自宅を出発、関越道が渋滞しているとの情報だったので藤岡I.Cから上信越道に入り長野自動車道へ。松本I.Cで高速をおりてから約1時間で「野麦峠スキー場」に到着。
インターからちょっと遠いためメジャーとは言い難いが、その分リフト待ちもなくガンガン滑れます。なんといっても、標高が高いため雪質がGood!
スカイライナーとスカイラビットを乗り継いで、2,130mの頂上からは視界360°の大パノラマ。リフト下にはたくさんのウサギの足跡があり、木の間を走るリスにも遭遇しました。また、リフト代が安いのも魅力のひとつ!?です。
頂上からの風景 |
詳しくは→奈川村HP内スポーツ情報のページ参照
素朴な造りの旅館。周囲は大雪です。ちなみに雪見の出来る露天風呂は、30分単位で貸し切りが出来ます。 |
部屋の様子。2間あるのでスキーの荷物も余裕で置けます。1階の部屋だったので、窓の外は大きな雪のかたまり(右)。 |
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食事は、かなりのボリューム。なぜか「馬刺し」が・・・?他に、もちろん「野沢菜」もありました。 |
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旅館から望む乗鞍岳。 |
前日の野麦峠スキー場に比べるとメジャーなので混んではいましたが、国設・休暇村・乗鞍の3エリアに分かれているのでリフト待ちもそれほどでもなく、コースの種類が変化に富んでいるので楽しめます。
看板コース、「鳥居尾根ダウンヒルコース」は標高差360m、距離2000m。午前中は滑り易かったのですが、午後になるとコブが出来始めます。「かもしかコース」も午後はコブになります。腕(足?)に自信のない方は、午前中に堪能しましょう!
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詳しくは乗鞍高原温泉スキー場HPへ