毎回、なぜか「強行スケジュール」になってしまう我が家の旅。「たまには、のんび〜りした旅をしてみようか〜♪」と、温泉メインの旅に出掛けることにした。。。はずなのだが、結局はそうでも無かったかも?(笑)
今回は何処にも寄らずに真っ直ぐに宿へ向かうつもりなので、のんびりとAM10:00過ぎに自宅を出発。
関越道〜上信越道と経由して、途中、横川SAで休憩し「玉こんにゃく(¥100)」を食べて、上田菅平ICで高速道を降りた。今回の宿は、松本市近くにある「浅間温泉」。なのに、何故、こんな所でICを降りたかと言うと、昨年行った上田市内の蕎麦屋に行きたかったから(笑)。
ちょうどPM12:00に、上田市内の蕎麦屋「茜屋」に到着。やはりこの蕎麦屋の蕎麦と天ぷらは絶品♪
その後、国道18号、152号、254号と西へ向かって走りPM3:00頃、浅間温泉に到着。この温泉街はとてもこじんまりしていて、道幅も狭く、宿泊予定の宿「富士乃湯」を見付けるのはちょっと大変だった。
今回はちょっと奮発して、老舗旅館に宿泊。 |
とりあえず、まだ誰も居ない大浴場でのんびりしたあと、温泉街の散策に出発。
松本市の北東、雄大な北アルプス連峰を望む高台にあり、松本の奥座敷として親しまれる浅間温泉。アララギ派の結成地として知られ、正岡子規や伊東左千夫、与謝野晶子などの文人や歌人に愛された1000年以上の歴史を持つ名湯。歌碑や句碑が随所に見られる街並みには、老舗旅館から近代ホテルまで60軒ほどの温泉宿が建ち並ぶ。泉質は弱アルカリ性単純泉で湯冷めしにくいと昔から評判の湯。
私は「草津温泉」とか「熱海」のように、土産物屋さんが建ち並ぶ賑やかな温泉街を想像していたのだが、この浅間温泉はかなり様子が違い、とっても静かだった。。。しっとりと落ち着く温泉地。
お湯かけ飲泉所豊富に湧出する温泉を引いたもの。 後ろに見えるのは浅間温泉の新名所「ホットプラザ浅間」。温泉を楽しみながら健康づくりを実践するための新しいタイプの日帰り温泉施設。(大人¥840) |
1時間近く温泉街の散歩をしてから旅館に戻った。
富士乃湯創業110年になる客室数11室の小さな旅館。現在の当主で20代目となるそうだ。すべての部屋が日本庭園に面した明るい和室。 今回は「半露天風呂」付きの部屋を予約していたので、いつでも好きな時に温泉に浸かることが出来る。 旅館内の様子は、右側の旅館入り口の写真をclickしてネ♪ |