むき出しの赤茶けた岩、その無数の噴気孔から噴き出る水蒸気
その様子は地獄と呼ぶにふさわしい景観
散策路途中にあったお湯汲み場
展望台から見る地獄谷全景
地獄谷から徒歩10分、車だと5分くらい。地獄谷よりも静かな場所がある
駐車場の様子。全体が湯煙に包まれ不気味な雰囲気。
この駐車場を挟んで大湯沼と奥の湯がある。
地獄谷がゴツゴツした岩場であるのに対して、こちらは真っ白な温泉沼。
ぐつぐつと煮えたぎる様子と、あたり一面に立ちこめる硫黄の匂い。
周囲1km 深さ22メートルの湯の沼。表面50℃ 最深部130℃。
こちらの方が大湯沼より 色も濃く温度も高い。表面80℃最深部130℃。
近づくとボコボコと音をたてて沼のあちこちから熱湯が噴き出しているのが見える。
この湯は登別温泉 新登別温泉の浴場・国立登別病院の医療用として使われている。