談山神社 

鳥居をくぐると、いきなりの130段の石段!

私は紅葉の下の石段をのんびりと登ったけど、どうしてもつらい人には「足の弱い人コース」という迂回コースがちゃんと用意されている。

 

拝殿 (重文)

朱塗舞台造の拝殿内部は「千畳敷伽羅の間」と呼ばれ、中央の天井に伽羅の香木が用いてあることで有名。

拝殿から見える紅葉は、夕暮れの光を浴びて絵になる風景

 

十三重塔 (重文)

現存する世界唯一の木造十三重塔。

父・藤原鎌足の追福のために、 長男・定慧と次男・不比等に よって西暦678年に建立さた。現在の塔は室町時代に再建されたもので、高さ17m、檜皮葺きの屋根が重なる。

 

神廟拝所(重文)(写真左)とその内部(写真右)

ここからの眺めが、良くパンフレット等に使われているベストショット。左の写真のように団体客の写真撮影が行われていた(笑)。

 

今年の紅葉の色づきはイマイチという噂だったが、ここ談山神社の紅葉はまあまあだったと思う。