1日目(6月13日)
今年は、山形を本拠地とするサッカーチーム:「モンテディオ山形」がJ1に昇格したので、レッズのアウェイ遠征のついでに山形で「さくらんぼ狩り」が出来たらいいな〜♪と考えてい たのだけど、まさかの平日ド真ん中水曜日開催・・・(-_-;)。さすがに山形まで日帰りで「さくらんぼ狩り」&「試合観戦」は無理です(^_^;)
でも、ど〜しても久しぶりにたらふくサクランボが食べた〜〜いっ!
という事で、サッカー観戦は抜きで(笑)、純粋にサクランボ狩りのためだけに山形へ1泊で行く事にした(^-^)ノ そして、宿は一度は行ってみたかった「銀山温泉」♪
早朝、埼玉の自宅を出発して東北道をひたすら北上し、ちょうど昼頃に寒河江市に到着。今日のランチは「さくらんぼ」(笑)。
国道112号沿いにある「さくらんぼ会館:道の駅寒河江チェリーランド」で受付をすると、さくらんぼ農園までの案内地図を渡され、各々
がマイカーで移動する。 1ヶ所の農園に観光客が集中しないように農協で適当に人数を割り振っているらしい。 【露地さくらんぼ】60分食べ放題<6/1〜7月中旬> 小学生以上 1,200円 幼児 600円 |
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車で数分移動し農園に到着。受付のお姉ちゃんにチケットを渡して「佐藤錦」1時間食べ放題開始! |
同じ品種でも、樹に寄って味に若干差がある。農園内の樹を次々に物色し、ハシゴを登って上のほうの実も食べたりしながら黙々と食べ続ける。 さくらんぼって甘過ぎないから飽きずにいくらでも食べられる! スーパーで売ってるパックで軽〜く3パック以上は食べたかも(笑)。元は取ったかな(^-^)v
食後、国道347号を北上し、山中にある「銀山温泉」に到着。観光客はかなり多いものの、意外とこじんまりとした温泉街。川沿いに建つ建物は昔ながらの温泉街の光景を残していてとっても風情がある♪
一旦、宿に荷物を置いて夕食前に腹ごなし。「銀山」と名が付いているように昔は「銀鉱洞」があった場所で、現在は散策路が整備されているようなので散歩に出かけ てみる。 日帰りツアー客は散策時間が限られているため散策路まで行く人はほとんどいないようだった。
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散策路はきちんと整備されているので歩きやすい♪ |
かつての疎水口跡 |
白銀の滝 |
せとこい橋 |
夏しらず坑 |
長者池 |
← 文化庁史跡指定されている「延沢銀山廃坑洞」入口 幻想的な空間の内部 → 内部はきちんと散策路が整備されていてライトアップもされていたが、やや老朽化している部分も・・・(^_^;)。 他に見学者が誰もいないので息をのむ静けさとひんやりとした空気、そして怪しい雰囲気。。。 万が一、足下の散策路が崩れ落ちたり とか 洞内の天井が突然崩れて来たり とかがあっても、当分の間、外部の人に気づいて貰えそうもないと思った・・・(-_-;) |
約1.4kmのコースを1時間以上かけて散策し疲れたので、温泉街にある「伊豆の華」で珍しい「蕎麦ソフト(¥380)」を食べる♪ トッピングされている蕎麦の実がカリカリしていていいアクセントになっていたし、温泉街を眺められる古民家を改装した店内もいい雰囲気☆ |
夕暮れになると、街灯や宿の明かりがぽつぽつと灯り始め情緒が増してくる。そんな中で結婚写真撮影のカップルもいました!この雰囲気の中での写真撮影。きっと思い出に残るよね〜♪
← 日がとっぷり暮れるとこんな感じ 5月〜10月の毎週土曜日20時30分からは温泉街の中ほどの橋の上で「花笠おどり」が開催される。 「花笠踊り」の振り付け・笠回しには5つの流派があるらしく、それぞれ順番に演じてくれ たので違いがよく分かった。(各流派の踊りの違いはこちらのサイトで→CLICK ※動画が見られます※) |
宿泊は、銀山温泉の宿の中でも比較的リーズナブルだった「旅館松本」。
全10室のこじまりとした家庭的な宿。運良く河側の部屋が取れたので夕暮れから夜景まで刻々と変化していく温泉街の様子を見ることが出来た。 夕食はのんびり出来る部屋食。山菜や川魚がメインなので、ネットでは「まるで仙人の料理のよう・・」という辛口のクチコミも書かれていたし、鮎の塩焼きが冷めていたのが残念だったけど、我が家的には量も充分だ し、たまにはこんなヘルシーな食事でも良いでしょ〜(^_-) |