ペルー旅行記

★ HOTEL情報 ★

<リマ> Carmel Hotel ★★★

ミラフローレス地区の中心部に位置するホテル。ホルヘ・チャベス空港までわずか15km、ケネディ公園へは徒歩3分の好立地。客室にはエアコン、液晶ケーブルテレビが備わっており、一部の客室には専用のハイドロマッサージタブが付いている。無料Wi-Fiあり。併設の『Los Arcosバー』ではエキゾチックなカクテル各種、レストランでは地元料理を楽しめる。

◆公式サイト → 

アメニティー(+)、バスタブ(+)、湯沸かしポット(−)、ミニバー(+)、コーヒー紅茶セット(−)、クローゼットはやや大きめ。

← 1日目の部屋(下層階)

PM11:00頃の到着→翌日AM7:00出発だったので、よく眠りたかったんだけど・・・(-_-;)

壁も薄く、二重サッシでもない薄い1枚窓のため、とにかく外部の音がうるさいっ!酔っぱらいの大声や車のクラクション、パトカーのサイレンなどが代わる代わる聞こえて来て私はど〜うしても眠れなかった。耳栓は必須!

← 5日目の部屋(ちょっと上層階)

夕食にルームサービスを利用したが、量&味ともにまぁまぁだった。

← ダイニングルーム

サイトには、“ビュッフェ式アメリカンブレックファースト(トロピカルフルーツ、ジュース、スクランブルエッグなど)を用意しています”と書かれていたが、実際にはパンとシリアル、ジュース、コーヒー、紅茶だけだった。

しかも、5日目の宿泊の際はかなり早朝で準備前だったようで、パンとシリアルとコーヒーだけだった・・・(-_-;)。

我が家はほとんど周辺を歩く時間がなかったのであまり周りの雰囲気を体感できなかったけど、とにかく交通量が多いので空気が悪いっ!でも、道路のあちこちに警官が立っていたので治安は割と良さそうな雰囲気だった。ホテルのすぐ横にはNorky'sという、ペルー名物:鶏の炭焼き料理で有名なカジュアルレストランがあったので、食欲があったら入ってみたかったかな〜。

 


<クスコ> Hotel Midori ★★★

インカ博物館やアルマス広場から1ブロック範囲内のクスコの街の中心部に位置している日本人経営のホテル。古い民家を改築しており、客室も当時の雰囲気を醸し出している。全室ヒーター完備。日本人オーナーは常駐はしていないが、常に連絡は取れるようになっている。

◆公式サイト → 

アメニティー(+)、湯沸かしポット(−)、冷蔵庫(−)、クローゼット小さめ

← 2日目の部屋

ダイニングルームの奥の半地下のようなやや薄暗く狭い部屋だった(←いろんな方の旅行記を読むと、日本人の1泊目はだいたいこの部屋らしい・笑)

↑ 4日目の部屋 2階の「208−9」というコネクティングルーム♪・・・片方の部屋は鍵が掛かっていたけど(笑)。2部屋の間には小部屋があり、そこが共用の「トイレ&バスタブ付きシャワールーム」となっていた。でも、バスタブの栓が無くて湯船に浸かりの〜んびり入浴〜♪とはいかなかったけど(^_^;)。TVはNHKが映った。

↑ ダイニングルーム チェックイン時に明るい中庭でコカ茶をだしてくれたのは嬉しかった〜♪ちなみにコカ茶は食堂でいつでも好きなだけ淹れることができた(左の写真)。朝食は、ハム、ソーセージ、チーズ、スクランブルエッグ、フルーツも数種類あった(中央&右側の写真)。

ホテル自体は豪華さはないものの、木をふんだんに使った造りで、かわいらしく明るい雰囲気のホテル。建物の造りの関係上、部屋によっては階段を何度も上り下りしなくてはならないので、高山病に罹ってしまった人は大変かも。また、“アルマス広場から徒歩すぐの便利な立地”とはいっても坂を少し上ったところにあるので、空気が薄いためすぐ息が切れた(^_^;)。観光ツアーからの帰路の夜道は暗かったが、女性一人で歩いていても特に不安は感じなかった。 部屋には小さいオイルヒーターしかなく、朝晩はかなり冷え込んだ。無線LANは食堂と中庭しか使えないらしいが、部屋でもちゃんとつながったというクチコミ有り(我が家はshinjiが体調不良で試してないので未確認)。

 


<マチュピチュ> Hotel MachuPicchu Sanctuary Lodge ★★★★

『マチュピチュ・サンクチュアリー・ロッジ』・・・アメリカの旅行専門誌Travel&Leisureで「世界のベストホテル500」(2006年度)に、イギリスのConde Nast Traveller誌で「アメリカ・カリブの最高のレジャーホテル」(2007年度、08年度)に選ばれた世界的に有名なホテル。サービスや食事の素晴らしさはもちろんの事、絶対的な人気の理由はその立地。誰もが憧れ、一度は訪れたいと思う世界遺産:マチュピチュ遺跡の正面にある唯一のホテル。多くの観光客はその日のうちにクスコに戻るため午後には遺跡を後にするが、このホテルの宿泊客だけはバスの時間に囚われることなく、閉門ぎりぎりまでインカの遺跡を満喫でき、翌日も早起きして麓の街からバスに揺られる事もなく、朝靄に包まれた幻想的なマチュピチュをゆっくり眺められるという点がこのロッジ滞在の大きなメリット。 2つのスイートと29室の客室とがあり、 そのうちの12室からは荘厳な山々を眺めることが出来る。

★公式サイト → 

階段の踊り場にはインカ時代の神様のひとつ「ピューマ」柄のタペストリー ルームKey コレを持っていれば滞在中何度でも遺跡とホテルの出入りが自由♪

部屋は広くはなくて、とにかくシンプル

洗面所周り:全てのグッズがインカ柄で持ち帰りたいくらい!・・・でも、クスコから手荷物最小限で来てるから荷物になるだけなので諦めた
左:クローゼット

右:ゴミ箱

マチュピチュ・サンクチュアリー・ロッジは“エコロッジ”で、プラスチック、ガラス、紙、生物分解性ごみを分類して捨てるようになっていました。

ホテル料金には全食事(到着日のランチ&ディナー、翌日の朝食)と各種アルコールを含むドリンク類(高級ワイン等は除く)などが含まれているオールインクルーシブなので食事などの心配はいらない。

部屋の冷蔵庫のドリンク類もテーブルに並んだお菓子も全て料金に込みなのでご自由にどうぞ〜♪

さすがにホテルから遺跡内部は全く見えませ〜ん(^_^;) しかも、我が家の部屋は中庭の奥のほうだったので、お部屋からワイナピチュを臨むのも無理でした(涙)。 でも、中庭をトコトコ歩いて行って木の間からワイナピチュが見えた時は感激〜!

時間が全く無かったので確認はしていないが、中庭の先のこの小さな滝の脇の階段を昇っていくと、 宿泊者がチェックアウトした後にも使えるシャワー設備付きの寛ぎのロッジもあるらしい。

ジャグジーもあるらしいので水着持参するといいのかも?ワイナピチュ登山をする人は、チェックアウトして登って戻ってきてからでも汗を流せるので便利かもね〜♪(・・・ホテルスタッフから特にその部屋に関する案内は無かったけど・・・)

チェックアウト時にお願いすれば、ホテルからマチュピチュ駅まで荷物を運んで電車の出発まで預かってくれるサービスもある。

 宿泊者専用レストラン 

観光客がわんさかいて落ち着かないビュッフェレストランとは別世界!

そして、食事代は宿泊料金に込みなので遠慮無くオーダー出来る(笑)。ペルーの食材を使い、ペルー伝統料理もあり最高に美味しかった〜♪

≪ まさに、至れり、尽せり… ≫

完全な独占営業のホテルなのでかなり高額な宿泊料金!それに1日31組しか宿泊出来ないので人気も高く予約が非常に取りにくい!!45日前から1部屋につき100,000円のキャンセル料が発生するので、我が家もキャンセル待ちをしていて「OK」の返事が来たのが宿泊日の45日前だった。 高額な割には都会の高級ホテルのような豪華さは無いし、設備は充分だけどお風呂はかなり簡素。でも、スタッフ皆さん暖かく出迎えて下さり居心地はホントに良かった。

たぶん確実に【一生に一度】のマチュピチュ。値段は明らかに張るけど、その価値は有り!!と断言できます(^_^)v マチュピチュでの最高の時間と空間を作り出してくれるこのホテル。観光客が減ったあとの夕暮れのマチュピチュ、早朝の朝霧に包まれた神秘的な光景、そして、部屋での休憩を挟んで何度でもマチュピチュ遺跡に出入り出来るのは、このホテル宿泊者だけの特権♪ これから行かれる方は迷わずに予約すべきっ!

 


<ナスカ> Casa Andina Classic Nasca ★★★

ナスカ空港まで車でわずか15分、長距離バス発着場からは徒歩5分くらいの所にある伝統的なアンデス風の内装とモダンな設備が整う都会的な雰囲気が兼ね備わるホテル。アルマス広場からもわずか1ブロックに位置しているので街歩きに便利。屋外スイミングプール、無料のWi-Fiあり。館内にATMとギフトショップを併設。

★公式サイト → 

アメニティー(+)、湯沸かしポット(−)、冷蔵庫(−)、バスタブ(+)

回廊からつながる中庭にはリゾート風の木々 温かみのある明るい色調でまとまった客室は広め。テレビでNHKを見る事も出来ました。
↑ダイニングルーム 窓の先にプールと色とりどりのブーゲンビリアが見えて雰囲気Good!

フロントでは英語が通じ、コカ茶・コーヒーが無料サービス有り(←体調悪かったので利用してないけど・笑)。全体的に清潔感はあるが、部屋のドアや壁が薄く多少安っぽい感じは否めないが、ただ宿泊するだけなら全く問題ない。廊下はオープンエアなので部屋に入るまでは外だけど、雨が極端に少ないナスカなので部屋に入る前に濡れる事はないだろう(笑)。

 

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