「野沢温泉」ってこんな所♪

8世紀前半、僧「行基」が発見したという温泉場。30数ヶ所の泉源をもち、お湯は熱いのが特徴!13ある「外湯」は、江戸時代から「湯仲間」という制度によって、その周辺の住民が管理、維持をしています。電気料や水道料の負担、当番制で毎日の掃除をしているそうです。

野沢温泉のシンボルともいえる「大湯」は、温泉街の中心にあり、江戸時代の趣を現在に伝える美しい「湯屋建築」が目を引く。 麻釜の源泉の少し上にあり、木造のこじんまりとした建物の「滝の湯」

天然記念物「麻釜(おがま)」。100℃近い熱泉。昔は麻を茹でていたが、いまは野沢菜や玉子を茹でる光景が見られる。茹で物をする人以外、立ち入り禁止!

もちろん「足湯」もある。が、冬はちょっと寒い・・・。

 桃源の湯 さかきや 

硫黄の香りが漂う宿自慢の檜風呂は、数奇屋造りで別棟に建ち、歴史的な建築構造を眺めながら24時間入浴可能。わずか18室のこじんまりとした宿だからこそできる細やかな心配りと家庭的なサービスは、どんな旅の目的で訪れても安らぐことができる。

宿泊者割引でスキー場のチケットを安く購入出来るのは大きなメリット♪
<'19〜20シーズン> 大人1日券 \5200→\4800、2日券 \9600→\8850 (返却不要のICカード)

HPはこちら → 

宿外観

数奇屋造りの浴室 中庭
←’20年1月。暖冬で全国的に積雪不足。宿の中庭もこんな感じ・・・(-_-;)
’19年の宿泊時には、下記のあひるはいなくて、、、代わりに、フロントのテレビ脇にはダルメシアンが鎮座しておりました!雄なので男性客には吠える&噛みつく!でも、女性客に対しては寝転んでお腹を出して「撫でてぇ〜♪」という状態だった(笑)。

’20年→成犬になってしまったようでかなり凶暴化!「猛犬に注意!」と張り紙が貼られ、近づくと猛烈な勢いで吠えるし戦闘態勢で向かってくる。もう遊べないなぁ〜・・・。

宿のペット・あひるのガーコちゃん♪頭と背中に雪が積もってますよー(^_^;)

'14年末宿泊時。この積もり方は初めて!!


’20.1.18〜19 1泊

オーナーさんの態度・・・ 相変わらず(^_^;)。説明があったのは「夕食(18:00or18:30)」と「朝食(8:00or8:30)」の選択のみ(笑)。チェックアウト後も勝手に 大広間に荷物を置かせてもらって、帰る前に入浴も勝手に(笑)。毎年買っていた「自家製野沢菜(\500)」は、昨年「もっと早く言って!」と怒られたので今年は早めに依頼したけど、今度は「スタッフが5時にならないと来ないから今すぐは無理」と言われ購入を断念。きっともう購入しないと思う。。。 外国人の宿泊客も増えているようなので、もうちょっと良い対応を期待したいところだが、、、無理かな(笑)。

← 夕食


品数は多いし丁寧に作られて美味しかったけど、
今回の陶板焼きの中味は「豚バラ肉と千切り野菜の味噌焼き」といった感じで、年々にレベルダウンしている感じ。

← 朝食

 


’19.2.23〜24 1泊

数年ぶりの宿泊だったが、、、オーナーの対応は相変わらず感じ悪い(^_^;)。常連客なら気にしないだろうけど、フロントで対応するのは主にオーナーなので、初めて来た客の印象は最悪なのではないかと心配しちゃうレベル。でも、オーナー以外のスタッフはフレンドリーで親切♪

数年来てない間に館内リニューアルしたようで、大広間→壁の貼り替えと畳張り替え、食堂→全席テーブル&椅子に変更されていた。
宿泊者が少なかったせいか浴場の脱衣所が暖房されていなかった(暖房機はあるので自分でON)。浴室の床板は張り替え済み。シャワーのお湯の出がかなり悪くなっていたのでこの点は改善して欲しい。。。

今回の部屋は食堂の奥にある「寿」。

小上がり&バスルーム付きの12畳ほどの角部屋。到着時には部屋は全く暖房されていなくて、自分で暖房機ON。
洗面所には暖房が無いので常時寒かった〜

到着時に既に布団が敷かれているのは初めての経験(^_^;)。茶菓子はシュー生地の中に栗餡が入っていて美味しかった♪

壁が薄くて、夜間隣の部屋の音や話声が聞こえたので耳栓を使用した・・・
<夕食>
純和食だが丁寧に作られている感じ。品数が多いので結構満腹になる。陶板焼きの中味は鶏肉・しめじ・舞茸・リンゴ!

<朝食>


'15.12.30〜2泊で年越し。良くも悪くも、またちょっと変わってました・・・(^_^;) 

初めての「和室14畳」!

サンルームも広々〜♪

枕元にはLEDライト付き小型加湿器

「スタンダードプラン 夕・朝食付」で予約していたのだけど、たぶん「お部屋アップグレード」されたと思われます♪

この宿で一番良いお部屋☆ 毎年連続4回目のリピーターだからかな?(*^_^*) 

← なんと部屋に檜風呂付き! でも、お湯をためるのがめんどくさいし、大きい湯船で身体をほぐしたいので結局使用しませんでした・・・(^_^;)

昨年は2日目に部屋に戻ったら「揚げ温泉まんじゅう」が置いてあったけど、今回は初日の「くるみゆべし」のみ。・・・ちょっと格下げ?

<1泊目夕食> 食事会場を2ヶ所に分けたようで、テーブルの間隔が広く取られていて圧迫感が無くなった。でも、ちょっと寒かったかな・・・。

鍋は「あんこう鍋」。ちっちゃい身が2切のみでほぼ野菜(^_^;)。夕食時間を「18:00〜」と「18:30〜」と選択させるなら天ぷらと焼き魚くらいは温かい状態で準備しておいて欲しかったかなぁ〜。。。 あと、スタッフがデザートのりんごを出し忘れたようであとから部屋に届けられた。ちょっと減点!

 
<2泊目夕食> 「鰤のオレンジ焼き」は珍しかった♪ でもぉ〜・・・ 鍋と天ぷらが前日と同じメニューだったのが残念(-_-;) そして、たぶんこの日は結局デザートを忘れられたと思われます(爆)  
<1泊目朝食>

お粥は初めてかも♪もちろん白米も選べました。

<2泊目朝食>

ちょこっとお節料理とお屠蘇やお雑煮もあり、お正月気分♪

昨年の朝食は部分的にビュッフェだったけど、今年は普通にセットされていた。オーナーが変わり、まだまだ思考錯誤の最中なのかな??

大浴場は「男性用」と「女性用」が朝6:00に入れ替えするようになっていた(昨年までは小さいほうが女性固定だった・・・)ので、初めて広い浴場を体験♪でも、「さまし湯」の湯船のお湯はぬる過ぎだし、だからといって普通の湯船のほうは47℃前後の激熱!!(>_<) かなり困った・・・。

あと。初めて外国人の宿泊者を見かけたけど、館内の案内はまだ日本語のみだったし、スタッフの英語もかなりカタコト(食事中に通訳してあげようかと思った・笑)。野沢温泉自体が外国人スキー客が増加しているので、今後はスタッフの英会話習得は必須かも。

全体としては・・・ お部屋は良かったけれど、昨年よりいろいろとランクダウンした感じ。それより前のレベルに戻ったとも言えるけど。 また次回もいろいろ変化がありそうかなぁ〜(^_^;)

☆リフト料金☆ → 宿泊者割引で2日券\9000→\8350


’14.12.31〜2泊。いつの間にかオーナーが変わったらしく(旧オーナーは夕食時には客と呑んで談笑していた・笑)、新オーナー体制になり色々と変化がありましたっ!!

初めての12畳♪

民芸調の内装

サンルームにはこんな和風な物が!(残念ながら水は出ませんでした(^_^;))

部屋は広くて良かったのだけど・・・ サンルームは異常に寒い!!また、サンルーム自体も洗面台も電気が点かなかったのでほとんど使用せず、共同洗面所を使用していた(-_-;) 

初めて2泊したのだけど、2日目部屋に戻ったらこんなおやつが準備されていた♪(初日は「くるみゆべし」が置いてあった)

この「揚げ温泉まんじゅう」。外はカリっとしていて美味しかった〜☆ このサービスはポイント高い(^_^)v

<1泊目の夕食>大晦日だったので年越し蕎麦も出ました♪ 食前酒は以前は出た事はなかったので、オーナーが変わったせいかな。鍋物は野菜盛りだくさんの豚しゃぶ。
<2泊目の夕食>この日の鍋物はすきやき♪ 珍しい「りんごの天ぷら」や、馬刺し等も出てきて食べきれないくらい!(完食したけど・笑)

「お正月宿泊価格」だった事もあると思うけど、明らかに今までと料理の質と量が違うっ!!

テーブル毎に仕切り板も設置されていたりして、オーナーが変わった効果は絶大かも(^_-)b

 

<1泊目朝食>元旦の朝だったのでメニューがお節料理♪雑煮も出ました☆

サラダ、飲み物、ご飯&味噌汁、ヨーグルト等はビュッフェ式になっていてビックリ!

<2泊目朝食>

以前はめちゃくちゃ熱くてガンガン水を足さないと入れなかった温泉は、何故かややぬるめの設定になっていた。宿の人がこまめに温度調節していたのかな。また、脱衣所も以前は吹き抜けでほぼ外気温と同じだったのに(^_^;)、天井が付いていて寒さをあまり感じる事なく着替えられた。


<’13年まで>

 

部屋は10畳洗面所&トイレ付き。改装したのか、とてもキレイな部屋だった。

風呂は昔ながらの湯屋造りなので換気設備や床暖房等も無く、浴室上部の換気口から外気が入ってきて、脱衣所も洗い場もとにかく湯船以外は全て寒いっ!!脱衣所のストーブも点かず・・・。 湯船は源泉が50℃ほどの高温の為に熱くて熱くて、一番風呂は水を入れないと入れない状態だった。。。

リフト券は温泉組合割引で販売(約500円引き)してくれるので、ゲレンデで買うより宿で買ったほうがお得♪ゲレンデからは遠いが、宿のすぐ近くのバスターミナルから送迎バス(無料)でゲレンデにアクセス出来る。チェックイン前の到着時の着替えやチェックアウト後の荷物預かりは大広間を利用。帰りの入浴もOKだった☆

 夕食メニュー PM6:00〜。格安プランでの宿泊だったので、通常予約の人より料理1品少なくデザートも付かなかった(爆)。それでも充分満足の量。 食事中、ストーブが遠くてちと寒かった・・・(^_^;)
 朝食メニュー AM8:00〜。
'12年宿泊時の夕食(左)と朝食(右)

あいかわらず予約の方法や宿泊パックの代金に差があるらしく(たぶん4段階くらいありそう・・・)すぐ隣の席とはメニューに格段の差が。。。出来れば席を分けるとか、時間をズラすとかして欲しいものデス(^_^;)


 桐屋旅館  ('02.12.28〜29)

館内は純和風旅館。宿の人達はみなさん気さくで親切で、とても気持ち良く宿泊出来た。スキー場までのアクセスも、すぐ裏に日影ゲレンデまで楽に登ることの出来る動く歩道「遊ロード」があり便利♪

HPはこちら →  北信州 野沢温泉
桐屋旅館

 


 山田屋旅館  ('08.2.23〜24)

朝10時の到着で、そのまま部屋にチェックインさせてもらえた♪ 部屋までは迷路のような複雑な廊下を歩いた先の離れのような角部屋。エアコン&石油ストーブにコタツまであって、寒がりのfu-koでも文句ない設備。リフト券も温泉組合割引で販売してくれた。動く歩道(遊ロード)乗り場まで徒歩5分、野沢温泉スキー場日影ゲレンデへのアクセスも良好。

楽しみの温泉は、残念ながら「露天風呂」は無いが100%源泉掛け流し&飲用可能! ただし、源泉が70℃以上ある為、その日最初に入浴する人は湯船の湯温に注意!! 私は備え付けの「かんまし棒」で水を足しながら適温になるまでかなりの時間格闘した(笑)。

夕食 朝食

食事は2食とも部屋食。ただ、到着時にも時間の案内が無かったので(聞けば教えてくれるんでしょうけど・笑)、夜も朝も早くから準備して待っているのが大変だった(爆)。

HPはこちら → 


 岩戸屋  ('10.1.23〜24)

大湯の向かい、野沢温泉街の中心地に佇む。天然温泉掛け流しの内湯をひと風呂浴びて浴衣で散歩。外湯巡り・スキーの拠点に便利。信州ならではの旬のおもてなし料理と家庭的なサービスを大切にした宿。

駐車場は道幅が狭く、停めにくく、出しにくく苦労をしたが、ユーロードまで徒歩5分というロケーションは抜群!

リフト券は宿のおばちゃんに頼むと温泉組合割引で販売(約500円引き)してくれる。

 

宿外観 室内の様子

部屋にユニットバスも有り(アメニティーは設置されていないが)。お風呂には露天は無し&洗い場3ヶ所。湯温がめちゃくちゃ熱くて水を入れないと無理だった。翌朝も朝風呂に行ってみたものの、夜間に湯温は源泉温度まで戻ってしまっているので湯船に浸かるのは諦めた・・・(^_^;)

昼間は宿泊客以外の客も入る和風食事処。

夕食と朝食のボリュームの差にちょっとビックリ。(^_^;)

夕食メニュー(PM6:30〜)

朝食メニュー(AM7:10頃〜)

 


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