毎年恒例の「マンゴー&シュノーケル@宮古島」も今年でなんと6回目!!この時期に行かないと分からない宮古島の魅力☆一度この時期に行けば絶対に病みつきになる!今年も2月にいつものオリオンツアーでの販売が開始されてすぐに予約 。那覇経由では時間が勿体ないので、直行便を予約するにはこの時期に押さえないとダメ。
毎年工事の進行状況を見守ってきた「伊良部大橋」がや〜〜っと今年1月31日に完成したので、宮古島から車で(←今までは船じゃないと行けなかったの(^_^;))伊良部島と下地島に渡り、その二つの島の観光と新しいビーチを探すのが今年の一番の目的(^_^)v
・・・がしかし!なんと出発前日に台風9号が宮古島に大接近(@_@)!!沖縄方面への便は軒並み欠航が相次ぎ大混乱。も〜ぅ、仕事中も気になって仕方ない(笑)。手が空くとすぐに台風の進路と航空会社の運航状況を確認しつつそわそわしながら出発を迎えたが、航空会社がなんとか前日中に機体のやりくりをしてくれたようで、無事に出発することが出来たのでした(^_-)b
日程表 |
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1日目(7月11日) |
AM ランチ@古謝そば → 伊良部島&下地島 → 夕食@ばっしらいん 泊:ホテルブリーズベイマリーナ(タワー館) |
2日目(7月12日) |
池間ブロック@池間島 → ランチ@すむばり食堂 → イムギャーマリンガーデン → 夕食@喜八 泊:同上 |
3日目(7月13日) |
中の島ビーチ@下地島 → ランチ@あぱら樹 → 宮古島温泉PM19:40 宮古空港発 →JTA022便→ PM22:30 羽田空港着 |
AM4:00起床。いつもどおりマイカーで空港へ向かい、AM5:30には羽田空港第1ターミナルの「P1駐車場」に到着。
いつもの国内旅行なら荷物が少ないからそのまま搭乗口へ向かうのだけど、宮古島行きの時は荷物が多いので(笑)スーツケースを預けなくてはならない。今回は「手荷物預け入れカウンター」ではなく、今年から新しく導入された「自動手荷物預け機」を利用してみる事にした(^-^)。このサービスは利用者自身が預け入れ手荷物のタグを発行することで預け入れ手荷物待ちの混雑解消を目指したもの。
画面の案内に従って手続きしていけばそれほど苦労せずに「手荷物タグ」は発行されるのだが、そのタグの荷物への取り付け方が意外と分かりにくくてめんどくさく(-_-;)、結局、近くにいた係員さんに手伝ってもらった(笑)。慣れれば簡単な作業なんだろうけど、・・・果たして時間短縮になっているのかどうかは今のところはちょっとあやしいと思った(^_^;)
搭乗開始時間までは、今回はshinjiが抽選に応募して当選した「サクララウンジ」へ♪ 羽田空港のサクララウンジは初めて 。入口の自動扉の向こうにはエスカレータがあり、それを昇ると個人席が多めの広〜いフロアになっていて、女性専用の「レディースラウンジ」もあったりして、いつものカード 会社ラウンジよりもちょっとリッチな雰囲気。ココが空港内とは思えない静かな空間。数種類のアルコールが無料 だったけど、まだ朝6時過ぎ。さすがの私でもこんな時間に飲む気にはなれませ〜ん(^_^;)残念。
ほぼ個室に近いプライバシー性の高い空間 この時間帯、いつものラウンジならパンのサービスがあるのだけど・・・ ココは柿の種とおかきのみ。ちょっと残念(^_^;) レディースラウンジ
AM6:40、搭乗口に行ってみたが「準備中」の表示。発電機の1つがトラブルで整備のため遅延するというアナウンスが流れていた。
AM7:10、定刻より15分程遅れてJTA021便は羽田空港を離陸。機体:B737-400、座席:3−3配列の右列窓際
いつもなら離陸前の滑走路移動中で寝てしまう私だけど(^_^;)、せっかく右側の窓際席だったので「富士山が見えるまでは!」と珍しく寝ずに頑張って起きていた(笑)。 ← こんなに綺麗な富士山を見たのは久しぶりかも♪(*^_^*)
台風の影響もあり多少の揺れがあったけど、2h40mのフライトで宮古島へ。
AM9:55、離陸で遅延した分くらいの遅れで宮古空港に到着。着陸直前は強風の影響でかなり揺れていたけどこの便のパイロットさんお上手でした〜!(^_^)v
← 着陸時のお天気 沖縄の台風の威力ってホントに凄いっ!!(@_@)
大きな機体が揺れるくらいの風雨で、雨もまさに叩きつけるよう。ターミナルまでバス移動じゃなくて良かった・・・。
暴風雨のため機体からの荷降ろしが途中で一旦中止したりしていたので荷物受け取りに時間が掛かってしまったけど、この天気では今日はどうせ海では泳げないので、まぁ、いいか。。。
レンタカー会社の係員と合流しマイクロバスでレンタカーの営業所まで行き、手続きを済ましてAM10:45に出発。台風は去って行くから徐々に天気は回復するはずだけど、現時点では暴風雨(^_^;) 今回の旅の相棒はこの子♪(写真は後日撮影)→
まずは買い出し。早速、JA沖縄宮古支店併設の「あたらす市場」で格安マンゴーとおやつを購入。賞味期限ギリギリの超完熟マンゴーを持ってレジに行ったら、店員さんに「・・・コレ、今日食べないとたぶんダメになっちゃうけど大丈夫?」と心配されたので「大丈夫です、今夜食べる分なので♪」と答えたら安心していた(笑)。
この黒い斑点が腐る寸前(笑)の超完熟である証拠なの〜♪ 沖縄風のドーナツ「サーターアンダギー」は宮古島では「さたはんぴん」と言う
PM12:00、「MaxValue」で飲み物を買うついでに沖縄食材の値段をチェックしてからランチへ♪
まず昨年見つけた「じんく屋」に行ってみたが店の前の駐車スペース(←店の駐車場はないので店の前の道路脇・笑)は満車で停められず(涙)、諦めて次の候補の「古謝そば」へ。
ソーキそばセット(\850) 宮古そば(\550)
食後は、念願の「伊良部島&下地島」へや〜〜〜〜っと車で行ける〜♪
← ついに開通した島民の悲願「伊良部大橋」 2006年3月に竣工し、2015年1月31日に開通した宮古島と伊良部島を結ぶ全長3540mの橋。新北九州空港連絡橋(全長2100m)を上回り“通行料金を徴収しない橋”としては日本最長!!
工事着工から9年!島民だけでなく私も(^_-)毎年工事の進捗状況を確認しながら首を長〜くして待ってました♪
橋の中央辺りに駐車スペースがあったので車を停めて降りようとしたが、「ド、ドアが開かない〜〜っ!(*_*)」 橋の上という事もあり、左から右へと台風から来る 暴風がものすごくてドアがびくともしない!(←私は助手席) 万が一ドアがなんとか開いて外に出 られたとしても強風に飛ばされて海に落ちそうなので諦める(笑)。・・・恐るべし沖縄の台風。侮ってはいけない。。。
観光にはかなり不適な気象状況だが、初めての島なのでとりあえず観光スポットっぽい所は一通り巡ってみよ〜♪(^-^)ノ 橋は伊良部島の南東(左の写真の右下部分)に着くので、そこからぐる〜っと左回りで見学する事にした。
← 右側の大きいほうが「伊良部島」、左の小さいほうが「下地島」。橋で繋がってます。
牧山展望台
亜熱帯原生林が生い茂った遊歩道を抜けると島の最も高い場所にある展望台に出る。展望台からは宮古島、来間島、池間島を臨むとともに、美しい海と真っ青な空が一面に広がる。
・・・はずだが(笑)、この日は宮古島の影がうっすら見える程度で抜群の眺望とは言い難い風景だった(^_^;)
渡口の浜
伊良部島の代表的な海水浴場のひとつで、長さ800m、幅50mに渡って真っ白な砂浜が広がっている。細かい白砂が印象的な浜で、売店やシャワー施設も整っており、遠浅なので家族連れでも安心して海水浴が楽しめるかも♪
この日は波が高くて海中の細かい砂が巻き上げられて白濁した海だった・・・。細かい砂が強風でびゅんびゅん飛んでいてコンタクトレンズ使用者にとっては酷な環境だったのですぐに退散(涙)。
遠浅ビーチなのでシュノーケルには向いてなさそうかなぁ〜(^_^;)
下地島に渡って・・・
中ノ島ビーチ
ここ数年、人が急増している観光スポットでビーチ沖にはダイビングポイントもある。
トイレ&シャワー無し。駐車場もないので道路沿いに路駐。夏場は露店(シュノーケルグッズのレンタルとかき氷程度の軽食)あり。
このビーチが事前リサーチで私が目を付けていたビーチなんだけど・・・ ちょうど風上側に当たるので、この強風と高波で泳いでいる人は誰もいない(^_^;) なんとな〜く珊瑚が有りそうな黒い影は見えるけど実際にはどうだろう?明日は泳げる状況になってるといいんだけどなぁ〜。。。
帯岩
明和8年(1771年)3月10日の大津波で打ち上げられたと伝えられている。岩の中央部分がやや引っ込んでいて人間が帯を締めている姿に例えたと考えられる。この部落の住民はほとんどが溺死したと言われている。
現在は信仰対象となり大漁祈願や航海安全や家内安全の祈願が行われている。
通り池
ゴツゴツした琉球石灰岩を貫く遊歩道(左の写真)を歩いて行くと神秘的な色の池がある。直径約60mの池が2つ並んでおり(中央の写真は海側の池)外洋に通じているため(右の写真の案内板参照)、ダイバー達の格好のポイントとなっている。
「通り池」の近くの無名のビーチ ここもシュノーケルに良さそうな雰囲気♪
有名な「中ノ島ビーチ」が混雑しているようなら、こっちでも泳いでみようかな(^_-)b
下地島空港
パイロット訓練の「タッチ&ゴー」が間近に見られる空港として飛行機好きの間では密かに有名だった空港♪
昭和55年11月からは南西航空の定期便も就航していたが利用客が少ないことから平成6年7月に運休。
その後は、主にANAとJALの2社による訓練で使用されていたが、平成24年末にJALが撤退、平成26年末にANAが撤退し、現在はRAC(琉球エアーコミューター)や会場保安庁の小型機訓練が不定期に行われるだけとなっている。
訓練のある日は滑走路の誘導灯が点灯しているらしいが、残念ながらこの日はシーン・・・。そもそもこの気象条件では訓練も出来ないだろうけど(^_^;)。もっとガンガン訓練が行われているうちに橋が繋がっていれば見れたのになぁ〜。
佐和田の浜
日本の渚100選にも認定された岩と太陽と白い砂浜が美しい天然ビーチ。明るいトルコブルーと遠浅の海は透明度抜群。ビーチの沖合ところどころには1771年の大津波で打ち上げられたという大小の岩が点在し、このビーチの特徴になっている。
砂浜に寝そべってボーっとするにはいいけど、遠浅過ぎて海水浴やシュノーケルには向いてないかも(^_^;)
フナウサギバナタ
伊良部島の北側に連なる断崖にある展望台。「フナウサギバナタ」は方言で「船を見送る岬」という意味。伊良部町の町鳥「サシバ」をかたどった大きく羽を広げた姿の展望台が印象的。展望台からは水平線まで雄大に広がるコバルトブルーの海が見渡せる。
沖に座礁した船の姿があったのでもしかしたらこの船の周囲も絶好のダイビングスポットになってるかも?柵やロープなどは一切無いので注意!!
サバ沖井戸
昭和41年に水道が設置されるまで、周辺地区の人々の命を支え続けた井戸。断崖に設けられた130段近い階段を降りたところに井戸があり、昔は1日3〜4回水汲みのためにここを上り下りしていた。
池間島から見た地形が「鮫の口」(サバウツ)に似ていることからこの名前が付けられたと言われている。
これでふたつの島の主な観光スポットは見学終了。そろそろ宮古島に戻りましょ〜。
断崖絶壁の上に建つ「牧山展望台」
荒れ模様のお天気の「伊良部大橋」
ナビにはまだ橋が架かってないので海の上を走っております(笑)
PM17:00、ホテルブリーズベイマリーナに到着。
チェックインの際に「何度もご利用ありがとうございます。」と言われて、予約していた「本館」ではなく「タワー館」に無料アップグレードされた♪今回で5回目の宿泊なので当然?(笑) しかも高層階の9階!!ラッキー☆(^_^)v
高層階だから見晴らし抜群!
沖合は白波が立ってます(^_^;)今回も“Welcomお菓子”有り♪
一旦シャワーを浴びて一休みをしてから夕食へ出発♪
PM18:30、我が家定番のファミリーレストラン「ばっしらいん」。ガイドブックにも載ってないからきっと観光客は入らない(^_^;)。年々値上がりしているし、メニューの種類も客も徐々に減ってる気がするが、今年もまだ閉店はしてなかった(笑)。
知らない人はなかなか入りにくい外観(笑) 海ぶどう丼(\950)
ナス味噌炒め定食(\950)
PM19:30、ホテル帰着。
いよいよ今年の我が家の「マンゴー祭り」開幕!(笑) 昼間JAで買い出しした超完熟マンゴーを1人1個♪(*^_^*)
甘みと酸味がほどよくフレッシュ!!
この時期の宮古島はホントやめられないわ〜(^_-)b
ホテル情報は、毎年同じホテルなので割愛(^_^;) 今回は「喫煙ルーム」だったのでちょっとタバコの臭いが気になったんだけど・・・
通常なら「禁煙ルーム」に変えて貰えるようお願いする所だけど、今回はせっかくボロい本館ではなく新しいタワー館に無料でアップグレードしてもらってるので、ここで「部屋変えて」と言ったら本館に戻されちゃうかもしれないので我慢・・・(^_^;) どうせ寝るだけだしね。