与論島(’24.10.19〜22) 

2日目(10月20日:Sun) 〜その2〜 満潮(8:26、19:48)、干潮(1:50、14:03)

am11:30 ランチで「もずく蕎麦」か「もずく冷やし茶漬け」を食べようと赤崎海岸の入口にある「お食事処味咲(みさき)」に来たら・・・

ガーーーン(-_-;)

「16日から一週間程休ませていただきます」の貼り紙。

しかも【程】って、かなり曖昧〜〜!(笑)
急にお店を休むのも休業期間が適当なのも“離島あるある”だけど、特に与論島は家族の行事を大切にする文化らしく、行事と被ると あっさりお店はお休みにしちゃうみたいなので要注意。

ランチ難民になるのは困る!けど、事前にちゃんと調べておいてもこうやって急に休まれるとねぇ〜・・・^_^;。。

さて、気持ちを切り替えて、せっかくここまで来たから赤崎海岸の様子を見に行ってみた。

← 島内あちこちの観光スポットで見かけるオブジェ

(左)ヨロン駅、(右)赤崎海岸入口。場所に寄ってきちんと整備されていたり、樹木に占領さていたりと様々(^_^;)。

波は穏やかで、泳いでいる人は2組。宿から近いし、午後はココで泳いでもいいかな〜?

急遽、ランチのお店を検索して移動。

am11:50 ランチ営業をしないお店が多い与論島内でもほぼ毎日きちんと営業していて、島内中央を走る道路沿いの分かりやすい場所にある「MIJIRASYAN(ミジラシャン)」へ。

  もずく蕎麦(900円) チャンポン(900円)

昼間はカフェ、夜は居酒屋。店内はテーブル5卓のみで、若い店主さんが一人で切り盛りしてるのでとっても忙しそうだったけど、島の常連さんも多いようでみんな静かに待ってました♪ メニューは、タコライスやソーキそばのような沖縄料理から、ロコモコ丼やかつ丼、パスタや一般的な定食メニューまで多岐に渡りかなり豊富!
「チャンポン」をオーダーしたら「こちらのチャンポンは長崎ちゃんぽんと違って〜」と説明を始めようとしたけど、「沖縄で食べた事あるので知ってます(^_-)b」とお返事。どちらもボリューム満点だし美味しかった♪クチコミによると全てのメニューがボリューム満点らしい。

pm12:50 店を出発して、シュノーケリングに良さそうな島の北側にある品覇海岸に行ってみることに。

・・・あらら〜、海は大荒れ!!(>_<)

リーフエッジが近いせいもあるけど、風向きの影響で泳いだら遭難しそうなのでNG!

近くにオシャレな雰囲気のお店があったのでちょっとチェックしてから一旦宿に戻り、飲み物を補給。

pm13:30 宿から一番近い赤崎海岸へ。

右の写真の奥に見える岩場の手前側が左から右へ向かっての潮の流れがかなり速くて反対向きに泳ぐのが無理な状態で、久しぶりに “このまま浜に戻れなくなるかも?” とちょっと焦った・・・(^_^;)。

2時間半くらいビーチにいたけど、我が家以外にこのビーチに来ていたのはシュノーケリング1組、波打ち際で遊んでいる家族、漁をしに来ていた地元の人ひとり。宮古島と違ってホントに人が少ない・・・。

海の中は、岩場(元は珊瑚礁だろうけど)に珊瑚がちょこちょこある程度、熱帯魚の「種類」はそこそこだったけど、泳いでいる「個体数」は少ない。でも、全く餌付けされてない感じでみんな元気で勢いが良かった♪

左)珊瑚とルリスズメダイ、右)サザナミフグ。久しぶりにハコフグ君を見た♪(*'▽')

YouTube動画
赤崎海岸@ → CLICK
赤崎海岸A → CLICK
サザナミフグ → CLICK

この日DさんはGoPro撮影をしていなかったので、画質悪い私の動画撮影でゴメンナサイ!

pm16:00に撤収して、pm16:10にホテルに帰着。

たまたま他の宿泊客のチェックイン対応をしていたオーナーのオバちゃんに遭遇。「泳ぎに行ったの?カメは見れた??」と気さくに話しかけられた。与論島にもウミガメに遭える海岸はあるらしいが、自然の生物なのでなかなか難しい〜。。

シャワーを浴びてすっきりしたら外はもう日が暮れて来ていた。暖かくて夏みたいな季節感だけど、実は10月なので日が落ちるのは早い!

pm17:10 ホテルを出発。ショッピングプラザトップ花川店で買い物をしてから昼間チェックしておいた品覇海岸近くのレストラン「478(シナハ) MARINE BASE」へ。

海が見えるオシャレなヴィラに併設したカフェレストラン。宿泊客と思われるグループがBBQをやっていて大音量音楽が流れて来てちょっと落ち着かなかったけど、広い綺麗な庭やプールやサウナもあり(レストランの利用客はたぶん利用不可)、その向こうにはプライベートビーチがあるし、サンセットも良く見えてロケーション抜群。

店の入口でまずオーダーを決めて注文&前払い(現金only)、その後、敷地内のテーブルへ案内された。矢沢永吉ファンと思われるとっても気さくでファンキーな服を着たオーナー&おじいちゃんスタッフから「どの席でもいいよ〜」と言われたので、BBQグループから少し離れたヴィラのテラスのソファー席へ。プールサイドの席もあったけどどの席もオープンエアなので昼間はきっと暑い・・・。

上)マンゴージュース、コーラ(各350円)

左)ラフテー丼(1000円)

右)マリーナプレート(1100円)

ラフテー丼には柔らかく煮込まれたラフテーがてんこ盛り、マリーナプレートは牛タンバーグ&チキンカツ&ふわ玉とまるで「大人様ランチ」。

ちなみに・・・ お水はペットボトルで有料(100円)(^_^;)。

食事を待っている間、足元にちょこちょこ遊びにやってきた看板犬パグ「シマ店長」。お客さんの近くにやって来ても別におねだりする事もなくお利口さん。 愛嬌良くて人見知りせず客に撫でられたり、オーナーの後を追って走って行ったりと、見ていて癒された〜(*^_^*)。

ちょうど食べ終わる頃がサンセット時間。雲が多くて綺麗なサンセットではなかったけど、まるで海外の南国リゾートのような雰囲気の良いレストランで、ココが日本だということを忘れそう♪ ちょっとプライベートビーチを覗いてみたら満潮時間近く+風向きの影響でかなり大荒れだった(汗)。

pm18:20に島の一番北にあるレストランを出発して、pm18:40には島の一番南にある宿に到着。南北の移動が車でたった20分なんて、やっぱり小さい島だ〜。

洗濯をしながら、与論島でも晩酌Time♪

「与論島ハイボール」は与論島の黒糖焼酎有村酒造で製造されているハイボール。
厳選された黒糖と与論島の水が生み出す「島有泉」の黒麹古酒を使用したハイボールは、古酒のまろやかな味わいと芳醇な香りに強炭酸の刺激がマッチしたさわやかな大人のハイボール♪

 

  (準備中)