FIJI:Amunuca Island Resort  ('10.9.27〜10.3)

6日目(10月2日)〜その2〜

ランチ後に散歩がてらホテルの前を通過してガイドブックに載っている「アリラン・レストラン」辺りまで歩いてみたけど基本的には何も無い事を確認して(笑)、PM14:00過ぎ頃にホテル到着。その後、しばし部屋で昼寝・・・。

PM18:10。先ほどのスーパーで買い忘れたお土産を買い出し、その先にあるインド&タイ料理のレストラン「Sitar」に行ってみる。オープンな雰囲気で生演奏の音楽も聞こえていて入りやすい雰囲気だったので入店。フィジーの人口のほぼ半分はインド人なので、フィジーのインド料理はなかなか美味しいのです☆

 Sitar(シタール) 

ワイロアロアRd.とクイーンズRd.の交差点に建つ大型レストラン。本格的なインド、タイ料理をオープンな店内で楽しめるとあって、外国人観光客に人気を集めている。店内は広々としていてオープンカフェスタイルのテーブルもある。料理はインド&タイカレー、前菜、サラダ、シーフードなど幅広く揃う。


フレンドリーな店員さんに案内され最初4人掛けのテーブルに案内されたが、すぐに2人掛けのテーブルに移動してくれと言われ移動(笑)。

無料で出されるエビ煎餅

帰路前なのでアルコールは控える(^_^;)

Traditional Curry (Beef-Ceyron)

前日までのリゾート生活とは打って変わって安価でボリュームのあるメニュー(笑)。 でも、今ここで張り切って調子づいて食べ過ぎると帰路に影響が出るかもしれないので(^_^;)、エビ煎餅とパッタイは少し残してしまった。。。美味しかったんだけどねぇ〜。コックさんごめんなさい!m(_ _)m

食べている最中に突然のスコール!!今回の旅で初めての雨。

店外のオープンスペースで食事を楽しんでいた人達も慌てて店内へと移動。

Pad Thai Noodle

ホテルを出発する時に空を見上げて嫌な予感がしたので念のため傘は持参して来ていたけど・・・ 南国のスコールって想像以上!あまりの豪雨+雷のため食後もしばらく店内で待機。やや小降りになった瞬間に店を出た。 舗装も中途半端な南の島の道路は当然水たまりだらけ(-_-;)。ホテルまでの道のりに信号も街頭も無いので、暗い中、思いっきり水たまりに足を踏み込んだりしながら(笑)なんとかホテルに到着。

出発までまだ時間があったので、シャワーを浴びて最後の荷造りをして、指示されたPM21:20にスーツケースを廊下に出し、PM21:45にチェックアウト。・・・Dayuseってやっぱり慌ただしい。

PM22:05、ほぼ予定通りの時刻にお迎えのワゴン車が到着。

空港近くのホテルなのでほんの10分ほどで空港に到着。旅行会社のスタッフが既に搭乗手続きを済ませていたので、すぐに搭乗券を受け取り各自で荷物を預ける。

荷物預けの列に並んでいる最中、スタッフの方に、行きの乗り継ぎ地グアムではESTAを登録してあったためにアメリカの入国カード記入は不要だった事を話し、帰りも不要なのか?を確認してみたが・・・ 「良く分からないので、念のため記入しておいたほうが無難では?」との返事だった(-_-;)。 まぁ〜、普通、フィジーに来るのにアメリカのビザ申請している人なんて居ないだろうから仕方ないか〜・・・。

無事に荷物預けが済んだあとは自由解散。

出国手続き前に1Fのお土産屋さんで最後の買い物♪ フィジー伝統柄の「タパ柄」のテーブルセンターが気に入ったのだけど、ビニール袋に入っているので長さが分からない(?_?)。しかも、そのビニールには「60m」と書かれたシールが貼られている!「60mですって!?それは絶対にあり得ない!!(@_@)」と思い、近くにいた店員さんに声を掛け、「コレってどのくらいの長さなの?」と聞いてみると、店員さんはそのシールを確認して普通に「う〜ん、60mよね〜・・・。」と言いながらメジャーを持ち出して両手を徐々に拡げて行き・・・ 途中でやっと自分でもおかしい事に気付いて「え〜っ!60m!?(@_@)」と大笑い!! 「60mって事はないわよね!(笑) きっと“60インチ”(約150cm)の間違いねっ!!」 まるで4コマ漫画を見ているような光景だった(笑)。 それにしても、空港内のお土産屋さんなのにこのテキトーな表示って・・・ さすが南国!(笑)
 

買い物を終了し、出国審査前の手荷物検査へ。 フィジーでも国際線に搭乗する際には液体物の持ち込み制限が行われる。

「100ml(g)以下の容器に入った液体物は、容量1リットル以下のジッパーの付いた再封可能な透明プラスチック製袋に入れる」

当然、私も知ってるし、対応するジッパー袋も持っている。私の機内持ち込み荷物の中では、コンタクトレンズの保存液や歯磨き粉、リップクリームなどが対象になるのだけど・・・ 実はこの制限が導入されて以降、私は実際にこの準備をした事は一度もありません(笑)。そして、未だかつて1回も鞄の中身をチェックされた事もありません。なので、今回も何の準備もせず知らん顔して通過しようとした。

X線検査の前に立っていた係官から「液体物はありませんか?」と聞かれたので「No.」と堂々と答える(笑)。通常はこれで通過出来るのだけど・・・(^_^;) 今回は追加質問。係官:「Perfume?」 私:「(そんな上品な物持ってないわよと思いながら)No.」 続いて係官:「Lipstick?」 私:「No.」。 ・・・再度、係官:「Lipstick!?」 私:「No!」。 ・・・「女性が口紅やリップを持ってないなんてあり得ない」という考えのようでかなりしつこく3〜4回訊かれた(-_-;)。 今更ここで荷物の中から口紅やリップを出してビニール袋に入れ替えるのもめんどくさいので、私も負けずに「No!!」を連呼(笑)。結局、係官のお兄さんのほうが根負け(^_^;)b。 別に荷物を開けさせて確認とかはせずに、「・・・行っていいですよ・・・」と。ホント強情な観光客でごめんなさ〜い、お兄さん!(^_^;)

その後、X線検査ゲートへ。さっき係官と長々と問答した私の荷物はスルーしたのに、今度はshinjiの荷物が引っかかる(笑)。リュックサックの中身を開けさせられ異常が無い事を確認してやっと通過。

搭乗口のある2Fには、小さなお土産屋や免税店が数軒とだだっ広い待合いスペースがあるだけ。お土産屋さんの店員さんはあまりやる気が無いらしくしつこく付きまとってきたりしないので(笑)自由にウロウロ出来た。置いてある物はリゾートのショップよりは品数が多く街中のお土産屋さんとほぼ同じくらい。金額はやや高め。

待合いスペース 吹き抜けの通路の両側にショップ

搭乗する飛行機の出発時間は真夜中過ぎ。そして、この空港の本日の最終便に当たる。こんな真夜中なのにカフェも含めて全てのお店が開いていた。空港職員って大変だ〜。