FIJI:Amunuca Island Resort  ('10.9.27〜10.3)

2日目(9月28日) 〜その2〜

AM10:30Nikiさんと別れたあと、お土産屋さんでshinjiのビーチサンダルを購入(F$25)してレセプションに戻った。 

すると、レセプションのスタッフから「お部屋の準備が出来たのでご案内します。」と声を掛けられた。・・・良かった〜〜!これで午後からは海へ行ける♪(*^_^*)

案内された部屋は407号室。部屋には「玄関」という場所はなく、バルコニーのサッシが出入り口(笑)。

部屋に入り、まずは部屋の備品等の点検。特に問題は無いがビーチタオルが見当たらない。プールサイドには青いビーチタオルを持っている人がたくさん居たのだけど、部屋の中には白いバスタオルしか無いのよね〜。。。(-_-;)

さて。。。ポーターさんが運んでくれるはずのスーツケースがまだ届かない。あれが来ないと何も出来ないんだけど、《リゾート時間》 だから仕方ないかなぁ〜(^_^;)。 shinjiがレセプションまで様子を見に出かけた数分後にポーターさんがやって来た(笑)。 スーツケースを受け取り、備品の予備の置き場を教えてもらい、立ち去ろうとしたポーターさんに慌てて声を掛けてビーチタオルの在処を聞くと、プールサイドのカフェ側に常時置いてあるとの事だった。

ポーターさんが去った直後にshinjiが帰宅。無事にスーツケースも届いた事だし荷物の整理をしようp(^-^)q クローゼット内の暗証番号式のSafetyBoxの開け閉めに四苦八苦したあと、ベッド脇のサイドボードの引き出しに小物を入れようと開けた時に我が家恒例の(笑)プチハプニング゙が発生!

引き出しの隅を3cmくらいの黒い物体がサササーっと奥へ向かって走って行った。一瞬自分の目を疑い、とりあえず無言で引き出しを静かに閉める私(^_^;)。そして、今見た物体について冷静に考えてみる。・・・今のって、もしや《ゴ○△リ》? でも、ココって常夏の島でしょ?しかもまだオープン3年目だし、基本的に食料は置いてない場所だし。。。 疑問のまま振り返りshinjiに向かって「あのさぁ〜、なんか今、【G】がいた気がするんだけど・・・?」と言ってみる(笑)。

「はぁ〜?」とやって来て引き出しを開ける。でも、その物体は逃げ去ったあとで引き出しの中には居ない。。。引き出しの奥のほうまでは暗くてよく見えないので、「サバイバルグッズ袋」(←未だに私には理解出来ないが、たま〜に役立つshinjiの持ち物・笑)の中からヘッドライトを取り出して来て内部を捜索し、「・・・いる〜っ!」と声を上げた。

今までの南国リゾートの部屋には大抵「殺虫剤」が用意されていたのだけど、このリゾートには常備してないらしい。う〜ん・・・(-_-;)。とりあえずサイドボードに刺激を与えて追い出す作戦を取る。しばらくすったもんだした末にその黒い物体は突然出てきた!ギャーギャー言いながらで叩いて退治完了。1匹居るって事はもっと居る可能性もあるのだけど・・・、まぁ、奴らは人間を食べたりはしないから気にしないようにしよう(笑)。

 

PM12:30、荷物整理を終えて一息ついたところで、ランチを食べにレストランに向かう。

・・・が、レストラン内には客もウェイトレスも1人も居なくて、テーブルセッティングも出来ていない状態。到着時にランチタイムの確認をし忘れたのだが、通常のリゾート時間で考えるとたぶんPM13:00〜かな。このまま13:00過ぎまでランチを待つのは時間の無駄。だって、目の前にあんなにキレイな海があるんだもの早く泳ぎたい〜〜♪ って事で、ランチは部屋で機内食でもらったパンと持参した和食レトルトで済ます事にした(^_^;)。

 

PM13:20、水着に着替え日焼け止めを塗りシュノーケルグッズを持参しLet’s go !(ちなみにシュノーケルグッズはダイビングセンターで無料で借りる事も出来ます♪)

日本のビーチのようにきちんと整備されてないのが南国リゾートのビーチ(笑)。

基本的には全てが事故責任なので遊泳区域は決まってないし、プールサイドにはパラソルやビーチベッドは設置されているがビーチへの貸し出しはしていない。我が家はレジャーシートを持参して来ているので、木陰に場所を確保する。(^-^)b

← この先がすぐにビーチ♪

日本の海とは違って、南国リゾートの滞在者は1日ダイビングに行っているか、プールサイドかビーチで寝転がっているか・・・という過ごし方の人が多い。そのためビーチにも海にもほとんど人が居なくてとっても静か・・・。シュノーケルしている人もほんの数組程度。

肝心の海の中の様子だが・・・

リーフエッジまでは約200mくらい。そこまでは噂通り『藻』だらけで、珊瑚も熱帯魚も全く見あたらない。

でも、私の泳力で片道10分くらい泳げばリーフエッジに到着。するとそこはまるで竜宮城!やっぱりフィジーの海は珊瑚が元気!! 熱帯魚の種類も多く、集団で移動している魚群も多く見かける事が出来た。テーブルサンゴも枝サンゴも群生していてとにかくすごい!!

ダイビングではなくシュノーケルでこの光景に出会えるってスゴイ〜♪ →

・・・夕方まで静かなビーチでシュノーケルしたり、昼寝をしたり、本を読んだりして贅沢な時間を過ごす・・・。

shinjiが昼寝をしている間に、私は一人でビーチから少し離れた岩場へと散策に行ってみた。干潮時には岩場の隙間に取り残された潮だまりに生物を見かける事が出来る。

PM16:30、部屋に戻りシャワーを浴びて一休み。

shinjiがデジカメのメンテをしている間に、私はまたもや一人でカメラ片手に散歩へ出かける(笑)。

レストランの入り口付近でChef’s Specialと書かれた看板を発見。本日の特別ディナーメニューは毎日夕方にこうやって掲示されている。

英語で書かれているんだけど〜・・・ 知らない単語があって全ては訳せない(^_^;)。こんな時にもデジカメって便利♪ メニュー表を写真に収めて、あとで部屋で電子辞書で調べる事にした。

PM18:00過ぎがサンセット時間。

この日は雲が多くてこんな感じのサンセット。。。

ただ、到着前はリゾートの位置が島の東側にあってサンセットは見られないものと思っていたので、こうやって見ることが出来て良かった〜♪(^_^)v

実際にはこのリゾートは島の東海岸ではなくかなり南寄りにあるらしい。

PM19:30、夕食を食べにレストランへ。レストランのディナータイムは既に始まっていて、レストラン内のテーブルはほとんどが埋まっていた。

ウェイトレスさんに「予約はしてないのだけど、空席ありますか?」と聞くと「OK!」と席に案内される。そしてアラカルトメニューのメニュー表を渡された。「・・・高っ!(*_*)」 手渡されたメニュー表のメイン料理は全てF$50以上のリゾート金額!! 表の看板に書かれていたChef’s Special「スープ&メイン+デザート」でF$45なので、断然こっちのほうがお得!・・・迷わずこっちをチョイス(^_^;)。そのChef’s Specialはメイン料理が4種類もあり覚えきれないので、先ほど撮影したデジカメの画面を読み上げながらウェイトレスさんにオーダー(笑)。

左 : FIJI Bitter Beer

右 : Tonic Water

ビールはちょっと生ぬるかった・・・(^_^;) もっとキンキンに冷やしておいて欲しいナ!

Linguinne Alle Vongolle

Beef Stir Fry with Young Chow Fried Rice Our delicious Fruits with Vanilla Ice cream

プレート上方にあるココット皿はジャガイモ・ニンジン・キャベツ等のベジタブルスープ♪・・・ちょっと酸っぱかった(^_^;)。 写真では美味しそうに見えないけど、ビーフの炒め物は照り焼き風の甘辛の味付けで美味!(*^_^*) そして予想通り全体的に量が多いのに、最後のデザートも山盛りで来てお腹い〜〜っぱい!この調子で毎晩食べていたら大変な事になる!!

 

PM21:00。食後、ラウンジ脇を通りかかったら本日の夜のプログラムLIMBO DANCEが既に始まっていて、子供達が棒の下をくぐり盛り上がっていた♪