FIJI:Amunuca Island Resort  ('10.9.27〜10.3)

3日目(9月29日)

AM9:00過ぎに起床。天気は快晴だけど強風。・・・前日の乗り継ぎの疲れもありちょっと寝坊し過ぎた。(^_^;)

潮風に吹かれ、蒼い海を見ながら朝食を食べられるこのシアワセ♪ 最高気分☆

今まで行ったリゾートのように「朝食付き」で予約出来なかったのは、たぶんこのリゾートの朝食がビュッフェ式では無いからかも。 渡されたアラカルトメニューから自分で選ぶのだけど、特にトーストのサイドディッシュの種類が多くてと〜っても分かりにくい!(-_-;) 電子辞書に載っていない食材もあってかなり四苦八苦(^_^;) オーダーするまでだいぶ時間が掛かってしまった。

左:Scrambled egg+Toast+2 side menu(ソーセージとトマトをチョイス)

右:Toast

左:Coffee White

右:Lemon Tea

紅茶はただのティーバッグ(笑)。最初「Green Tea」と書かれたティーバッグを置かれたので、「コレ、違うよ〜!」と変えてもらった。結構、こういう間違いは経験ある(^_^;)。「日本人=緑茶」という先入観で持ってくるウェイトレスいるのよねぇ〜・・・。

 

AM10:00頃になると、レセプション周辺が賑やかになってきた。出発のゲストと新しいゲストの入れ替えの時間。

この島に来る船は1日にたった2便(朝&夕方)で、朝便がこの時間にやってくるのだ。

まずは出発のゲストがリゾートの小舟に乗って島を去る。砂浜ではスタッフが 《Isa Lei》 という送別の曲でお見送り。小船は少し沖のほうに浮かぶ定期航路の高速船に横付けされ、新しいゲストを乗せて戻ってくる。すると今度は、空港でも唄われていた 《Ni sa Bula》 という歓迎の曲でお出迎え♪ こんな光景が毎日繰り返される。

AM10:30。ゲストの歓送迎風景を見学したあと部屋に戻り、海へ行く準備をしていると工具箱を持参した3人組のお兄さんがやってきた。

スタッフ:「冷蔵庫は大丈夫ですか?」 私:「問題ありませんけど・・・(?_?)」 私はレセプションに「冷蔵庫が壊れた」などと苦情を言った覚えはないので、問題が無いか?をスタッフがわざわざ巡回して確認してるのかも?・・・苦情を言ってもすぐに来てくれないのが外国のホテルなのに(笑)、南国リゾートとは思えないまさかの気配りに驚き!

← ダイビングセンター脇のボードには、こんな風に本日のダイビング関係の予定が記入される。ちなみに、この日のメニューは・・・ 『 7:30〜:早朝フィッシング、11:00〜:地元の村の訪問と2タンクダイビング、13:00〜:MONURIKI(←近くの島)までシュノーケルトリップの送迎 』

そして、本日の無料アクティビティメニューは・・・ 『 10:15am:フィジアン衣装のフォトセッション、11:00am:椰子の葉を使った籠編み、1:30pm:リーフエッジまでカヤックで行く、3:30pm:水中バレーボールinプール、9:00pm:Meke Show 

我が家は目の前の海のシュノーケルで充分楽しめているので、今日もビーチでのんびり過ごす事に・・・♪

← プールサイドのデッキチェアーは早朝から場所取りされるようで、こんな時間に行っても空席はありません(笑)。

せっかく綺麗な海が目の前にあるのに、プールで泳ぐ外人の気持ちは理解出来ない・・・(^_^;)

前日と同じ場所にレジャーシートを敷いて1日過ごします♪ ビーチの場所取りは日本の海と違ってガラガラですから〜(笑)。

PM13:00、ランチのために一旦部屋に戻る。

レストランでの待ち時間が勿体ないし(←日本人的考え・苦笑)、そんなに空腹でもないし〜、きっと夕食はまたボリューム満点になりそうだし〜(笑)と持参した和食を食べていたら、朝に引き続き別のスタッフが訪問。今度は部屋のお掃除のオバサン:「Do you need Room Service ?」 ・・・当然必要です(^_^;)。食べかけの食料を持ってバルコニーのテーブルへと移動。 タラタラと掃除するのかと思って様子を見ていたが、結構テキパキと仕事していた。以前マナ島を訪れた時のフィジー人のイメージとはちょっと変わった(笑)。

掃除終了後、部屋の中に戻った時にハプニングが発生! 突然、TVと電気が消えた・・・(-_-;) 以前、電化製品の使いすぎでブレーカーが落ちた経験があるが(笑)、今回は電化製品を使っていないので原因は違う。表に出てみたら周囲のブレ(建物)の電源は落ちていないけど、我が家の部屋が入っているブレだけが落ちている模様。変圧機の不具合とか? 隣りの部屋で掃除をしていたスタッフも気付いた様子だったので、「きっと連絡してくれるだろう〜」と考えて、海へ出発(^_^)/~ もし、夕方帰宅した時に電源が入らなかったら、その時にレセプションに言いに行けばいいよね〜(笑)。

PM14:30〜PM16:30。午後は波が高めだったのでやや波酔いしながらシュノーケル(^_^;)。

船が出入りする航路沿いに泳いでみたら、リーフエッジまで行く途中のブイの先辺りに熱帯魚の住処となっている大きな珊瑚を発見! リーフエッジまで泳げない初心者でも辿り着ける距離だと思うのでちょっとオススメ♪(^_-)b

PM16:30、部屋に戻ると無事に電気は回復していた♪予想通りの展開(笑)。シャワーを浴びたあと、shinjiは昼寝&私は一人で散歩へ出掛けるp(^-^)q

プールの奥のほうにある小さな屋根の下ではフィジーの伝統料理「Lovo」の掘り起こしの真っ最中!マナ島の時はギャラリーが大勢居たのだけど・・・ このリゾートでは見学者ゼロだった。(^_^;) かなり珍しい光景なのに・・・。

近くの椰子の木に吊されたハンモックでは子供達の争奪戦が繰り広げられていた。・・・私も寝てみたいけど、ちょっと勇気無い(笑)。

上記のように今夜のディナーはフィジーの伝統料理「Lovo」らしい。レストラン脇のメニューボードにもそう記載されていてその金額はF$70!ちょっと高いよなぁ〜、今夜はアラカルトメニューにしようか?などと考えながら、BARでミネラルウォーターを購入して(1.5g=F$6.5)部屋に戻り、18:00過ぎにサンセットを見るためにビーチへ。。。

この日は雲がほとんどなくて、ホントに素晴らしいサンセット♪ 

 

PM19:10、洗濯を済ましたあと、夕食を食べにレストランへ。

前日同様にすんなり席に案内されるかと思っていたけど、どうやらこの日はゲストが多くて満席! 「Room No.は?予約はしてないの?」と聞かれた。 宿泊者はこのレストランしか行く場所が無い訳だし、まさか予約が必要だとは思っていないから当然予約などしていない。ウェイトレスさんは少し困り顔・・・(-_-;)。でも、すぐに「2分だけ待っていて!」と言い、近くの男性スタッフに声を掛けて、急遽、テーブルとソファをセッティングしてくれた。ちょっとした騒動になってしまい他のテーブルのゲストの注目を浴びたし(^_^;)、テーブルの高さとソファの高さが微妙に合っていなかったりもしたが(笑)、その心遣いには大感謝っ!m(_ _)m

さて、席も確保し一安心♪ 今夜のディナーメニューのフィジーの伝統料理『Lovo』と同じ料理法のニューカレドニアの『ブーニャ』を食べた事があるし、ビュッフェ料理は食の細い日本人では元を取れないので(^_^;)、今夜は軽めのアラカルトメニューを頼もうと思っていたのだが・・・ 「Tonight, only LOVO Dinner.」と言われてしまった。。。

 フィジーの伝統料理『Lovo』 

地中に穴を掘り石を敷き詰め、上から火を放ち真っ赤になるまで石を焼く大地のオーブン「ロボ」。バナナの葉でくるんだタロイモや魚、チキンやポークなどを地中に埋め、焼いた石で蒸し焼きにするというフィジーの伝統的な料理法。フィジーのポークやチキンは味が濃くジューシー。ワイルドでボリュームたっぷり、フィジーの味覚のハイライト!

・・・ビールを控えてビュッフェに臨んで、案の定、食べ過ぎた(笑)。でも、全然元を取れてないと思う・・・(^_^;)

 

今夜のイベントはフィジーの伝統的な唄と踊り『Meke』のショー。

PM9:00スタートのはずなのに早めに始まったらしく、PM8:50に行った時には既に開始されていて席も無い状態。。。小さい私は人垣をかき分けて少し前に出てなんとか見える場所を確保。司会はなんと、昨日出会った日本語堪能なNikiさん!・・・残念ながら日本人ゲストは我が家だけなので日本語の解説は無かったけど(^_^;)、もしかしてNikiさんって、このリゾート内ではちょっとエライ立場の人なのかも?(笑)

7年ぶりの『Meke』。なんとな〜く覚えのある曲や踊りもありとっても懐かしかった〜♪ 伝統的な素朴な曲なのにド派手な色の照明というのがちょっと違和感を感じた・・・(^_^;)

PM21:40、ショー終了。

部屋に戻り、フィジー到着時にツアー会社から頂いたビール「FIJI Bitter」を飲みながら電子辞書をいじっていたら、部分的に動作不良が起こっている事が判明。「入/切」「戻」「a」のボタンが無反応になる時がある・・・(-_-;) 接触不良でタイミングによっては押せる時もあるけど、結構、重要なボタンなので段々イライラしてくる(^_^;)。 購入したのはだいぶ前。あちこちの海外に私とともに同行してくれて、何度も落下しているので(笑)、そろそろ限界なのかも。帰国して次の旅行に行く前には買わないと・・・。 とりあえずこの旅の間はshinjiのスマートフォンの辞書機能を利用すれば問題無し!(^_^)v