モルディブD アンガガアイランドリゾート【南アリ環礁】 ('19.9.22〜29)

2日目(9月23日) 〜その1〜

AM4:30 セットしておいた目覚ましが鳴り起床。

オーシャンビューで窓が薄い部屋だったので、AM2:00過ぎまで外の通りを歩く人のオシャベリ声や音楽が聞こえて来てなかなか眠れず寝不足・・・。 よっぽど機内のほうがよく眠れる(^_^;)。

AM4:40、部屋の電話が鳴ったので出てみたら、レセプションのスタッフからのMorning Call。・・・あのぉ〜、別に頼んでないですケド?そもそも昨夜、こっちが聞きに行くまでピックアップ時間教えてくれませんでしたよね!?(怒)と、文句を言いたいくらいだった(-_-;)。

AM5:00 身支度を整えてレセプションに行きチェックアウト。

当然、まだ朝食ビュッフェの準備は出来ておりません!

でも、ソファに座って待っていたらスタッフが朝食BOXを持ってきてくれた♪出来ればちゃんとした朝食を食べたかったけど、、、 ホテルのレベルを考えるときっとコンチネンタルだと思うので 、中味はそんなに変わらないかもね(^_^;)

「Tea or Coffee?」と聞かれ温かいドリンクも持ってきてくれた♪BOXは開けずに飲み物だけ頂いて、近くのホテルに宿泊していた韓国人夫婦と一緒にワゴン車に乗りホテルを出発。

AM5:15 空港到着。

国際線ターミナルの出入口付近でワゴン車から降ろされ、ドライバーさんは「アンガガアイランドはカウンターNo.15に行って。」とだけ言って去って行った。

← モルディブの国際線ターミナルの出入口付近にはこんな風に各旅行会社、各リゾートごとに小さいカウンターがずら〜〜っと並んでいて昼間はとっても賑やかなんだけど、、、

今は早朝のため照明も落とし気味で薄暗く、ほぼ全てのカウンターにスタッフどころか利用客も誰もいない状態。指示されたアンガガアイランドリゾートと書かれた「No.15」にももちろん誰もいなかった。。。

しばらくカウンター付近で待っていたけど、ま〜〜ったくスタッフが来る気配が無い。・・・困った・・・(-_-;) ピックアップ時間は聞いたけどフライト時間を確認していない(爆)

過去に “早朝に水上飛行機でリゾートへ移動” という経験はあるけど、いつも空港に着いたら現地旅行会社のスタッフが待っていてチェックインカウンターに案内されるという流れだったので、今回も同じつもりでいたんだけど、、、 国内線の場合はスタッフは手伝ってくれないのかな?(?_?) 国内線利用は初めてなのでよく分からないけど、とりあえず未体験の「国内線ターミナル」の様子を見に行ってみよう 〜♪(←じーっとそこで待っている気などさらさら無い・笑)。shinjiに荷物番をしてもらって私一人でてくてく移動。

国際線ターミナルを出発して、水上飛行機のチェックインカウンターの前を過ぎて(←ここまでは過去に経験あり♪)、初めて見る国内線ターミナルに到着。

← 出発案内のモニター

アンガガアイランドリゾートは国内線で「マーミギリ空港」へ行くということは知っていた。

上から4番目に「Maamigil 0730」という記載がありチェックインも始まっている様子。一番下の欄にも「Maamigil」行きの便はあるけど、この時間にピックアップされたという事はほぼ確実に「AM7:30」のフライトのはず!!  水上飛行機の時の経験から、たぶん“パスポート提出だけでチェックイン出来る”気はするんだけど(笑)、国際線のほうにshinjiとスーツケースを待たせているので、一旦、戻る。

案の定、私が留守の間にもスタッフは来なかったらしく、、、(-_-;)。仕方ないナ〜、7:30発の便だから、最悪1時間前くらいになったら勝手に国内線のチェックインしちゃえ!(^_-)b

AM5:50 暇つぶしに国際線ターミナル周辺を一人でウロウロしている最中に、突然、日本人女性から名前を呼ばれた!(@_@)

最初は聞き違いかと思ったけど、その女性が走って来て再度名前を確認。どうやら現地旅行会社の日本人スタッフらしい!

「会えて良かったです〜(^_^;)。AM5:30頃から送迎の車が停車する場所で待っていたけど来ないので、ホテルに電話したら5時に出発して5時15分には車から降ろしたと言われ探していたんですよ。ピックアップ時間はAM5:30で依頼しておいたんですけど、、、勝手に早く出発しちゃったみたいですね(^_^;)」

さらには、フライト時間は昨夜7:30には決まっていたのでホテルスタッフに連絡を頼んであったらしい、、、(-_-;)。完全にホテルスタッフの職務怠慢!!今朝のピックアップ時間も、きっと “韓国人の時間と一緒にしちゃえば1回で済んで楽チンだ〜♪” と勝手に早めたに違いない!!(怒) ・・・まぁね、遅刻するよりはいいけど、いかにもモルディブっぽい事件だった。

AM6:00 スタッフさんと一緒に国内線ターミナルへ移動。

搭乗便は予想通りの時刻。E-Ticketなどは不要でパスポートのみでチェックイン。国内線は預け荷物の重量制限(1人20kgまで)があるので重量を測定して搭乗券発行。ちゃんと座席指定されてました。水上飛行機は座席は自由だし、体重測定もされたんだけど、国内線は体重測定は無 し(笑)。

「フライト時間の30分前くらいまでに搭乗待合室にいてください。」と言われ、現地スタッフさんの対応はここまで。次は国内線でマーレに戻ってきた時にお会いしましょう〜

国内線の搭乗手続きは私の予想通りの流れだったので、たぶんスタッフさんと出会えてなくても充分一人で出来たかな。(^_-)b

飛行機の搭乗開始は30分前くらいから。それまでは空港内や周辺で過ごす。

ターミナル内はエアコンも効いていて涼しいので、ベンチに座ってホテルで貰った朝食BOXをオープン!(左手前にチョコレート菓子も入ってました・笑)

・・・まぁ、こんなもんよね。期待はしてませんでしたけど(^_^;)。

食べている最中に空港職員が近寄って来て無言で自分のスマホの写真を見せてきた。そこに写っていたのは黒いボストンバッグで、「No.」と答えたら去って行ったけど、、、ちょっとあやしいよね、あのカバンの写真(^_^;)。たぶんX線検査で引っかかったので持ち主を探している?空港職員はさすがにちゃ〜んとお仕事している ようだ(笑)。

その後、今度は近くに座っていたアジア系カップルの女性が声をかけてきた

女性:「アンガガに行きますか?Boardingが6:45って書いてあるからすぐに行かなくちゃダメなの?(←英語)」
私:「6:45はセキュリティーチェック開始時間じゃないの?搭乗開始時刻は30分前くらいって聞いているけど」
女性:「そうですか〜」

その辺に空港係員がウロウロしているのに、なぜ、私に聞いてくる!?(笑) その後ちょっと二人で話したけど、彼女らは中国人でリゾートには1週間滞在予定との事だった。我が家よりも滞在日数は長いけど、モルディブに来る欧米人は最低でも2週間くらい、もしくは島を移動して合計1ヶ月とか の人が多い。やっぱりアジア人はそんなに休めないってことね(^_^;)。

AM6:45 先ほど話していた中国人カップルにも声をかけてセキュリティーチェックへ。ペットボトルの水は持ち込みOKだった。

AM7:10 搭乗開始。 機体:AR42−500 座席配列:2−2の右列。機内は満席!しかも中国人が多くてかなり賑やかだった(^_^;)。

AM7:35 VP602便は定刻より少し遅れてマーレを出発。

このくらいのサイズの飛行機ってエンジン音やプロペラ音を間近で聞けるし、飛行する高度も比較的低いから下界の様子がよく見えて好きなのよね〜♪(*^_^*)

離陸してすぐにマーレ市内が見えてくる。建物がみっしり詰まっていてかなりぎゅーぎゅー感がある。たしかに新たな人工島が欲しくなるかもねー(^_^;)

機内ではおしぼりとキャンディが配られた。

水平飛行になる前からたくさんの環礁が見えてくる!今回はこれを見るためにちょっと遠くのリゾートにしたんだよね〜♪

「インド洋の首飾り」と称される環礁と、その中に浮かぶ小さな島々。何度見てもほんと美しい〜〜〜♪

← あれ?なんだか見覚えのある島とリーフ(環礁)の形。

3年前に行った「エンブドゥ・ビレッジ」だーっ!!でも、地球温暖化による海面上昇のせいなのか白い砂浜の面積がかなり減少している気がした(涙)。 この島を囲むリーフの周りを、shinjiは滞在中に数日かけて1周制覇したんだよね〜(^_^;)。

← 「マーミギリ空港」のあるマーミギリ島が見えてきた!

南アリ環礁にあるリゾート島に滞在する人は大体が利用する空港。

この島自体にもゲスト向けのホテルはあるけど、ローカルの人も住んでいる比較的大きな漁民の島。

AM8:05 マーミギリ空港に到着。

・・・まだまだ移動は続きます(^_^;)。

飛行機から降りて徒歩でターミナルへ(かなりちっちゃい・笑) → 預け荷物をピックアップ → 荷物はワゴン車に預ける → 人間はバスに乗る →  5分くらいで港に到着 →  バスを降りて、あとから来たワゴン車の荷物を受け取る → 各リゾートごとに別れる(リゾート名で呼ばれる) → スタッフに船へと案内される → 乗船

AM8:25 スピードボート出航!(^-^)ノ

この時一緒に乗船したのは我が家以外に2組。出航前にライフジャケットが配布されて着用。いかにも揺れそうなサイズの船だけど(^_^;)、波はそれほど高くなかったので船酔いはしなかった。

途中で「Vakarufalhi島」に立ち寄り。我が家以外全員がここで下船。国内線ターミナルで私に 話しかけて来たあの中国人カップルもここで降りて行った。あれ?あの時たしかに「アンガガへ行くの?」って聞かれたと思うんだけどなぁ〜・・・??(?_?)

AM9:00 や〜〜っとアンガガアイランドリゾートに到着!

Welcomeドリンクを頂きながらチェックイン。ミネラルウォーターにライムを浮かべただけなので、ほぼ「水」(笑)。

この時のチェックインもパスポート提出のみでゲストカードの記載不要。イマドキはオンラインでデータが全部届いているんだろうね 。

リゾートの地図と施設の営業時間、各種サービスについては「ご滞在中のご案内」と日本語で書かれたコピー用紙数枚を渡され終了(笑)。口頭で英語で説明されても覚えきれないから、そのほうが時短で便利よね。以前は日本語の案内を貰っても日本語訳が笑えるくらい変な事が多かったけど、最近はほぼ完璧(^_-)b

このあと、リゾートの混雑具合によっては実際のチェックイン時間まで部屋に入れずにボーーーっとどこかで時間を潰さなくてはならない場合もあるのだけど、今回はすぐに部屋に案内してくれるらしい!お部屋をアップグレードした甲斐があったかな?(^_-)b

AM9:20 スタッフに案内され「No.189」のスーペリア水上バンガローへ♪

この時案内してくれた彼がこの部屋担当のルームボーイさん。自己紹介から始まり室内の案内をざーっとして、最後に1日2回のハウスキーピングやベッドメイキングについても説明してくれた。こ ういう丁寧な説明は初めてかも?? 初めてモルディブに来た時には何の説明もなかったので、部屋をグチャグチャにした状態で夕食を食べに行って 帰ってきたらキレイに掃除されていて、脱ぎ散らかした服を丁寧に畳んでおいてくれた・・・という恥ずかしい経験がある(笑)。

PM14:00まで待たずにこの時間から部屋に入れるのはホントに助かる!p(^-^)q まずは部屋の内外を一通り写真撮影(笑)、その後、スーツケースから荷物をぜ〜んぶ出してクローゼットへ。

部屋の窓から見える風景

水中が見えるガラステーブル

バルコニーから海へ降りる階段

曇り空なのに部屋から見えるこの海の碧さはさすがモルディブ〜♪(*^_^*) ガラステーブルを覗くとたまに熱帯魚が通り過ぎ、バルコニーから海へ降りる階段も久しぶりなのでテンション上がる〜〜っ!

AM10:00 今度はリゾート内の施設の位置関係を把握するために散歩へ出発♪

スーペリア水上バンガロー群

比較的新しくて部屋も広め

スーペリアから島に向かう桟橋

途中にボートが到着する小屋(ジェッティ)がある

桟橋から見える海

真っ白い砂浜はかなりきめ細かい珊瑚の欠片で出来ているので
島内どこへ行くにも裸足でOK!

通常の水上バンガロー

ちょっと古く、部屋はやや小さめ

セキセイインコの小屋

網はあちこち穴や剥がれている部分があって、インコは自由に出入りしていた(笑)

オウム・・・かと思ったけど、頭に「冠羽」がないので大型のコウゴウインコという種類かも?
寿命が50〜60年もあるらしい!

図書室

少ないけど日本語の本も有り

のんびり写真撮影をしながら島1周約1時間(サッサと歩けば15分くらいかな・笑)。リゾート内には他に、レストラン(2ヶ所)、サンセットバー、コーヒーショップ、お土産屋、ゲームエリア、フットサル・バドミントン・テニスの各コート、ダイビングセンター、スパまで完備されてます(詳細は、後日リゾート案内のページに掲載予定)。街歩きやブランドショッピングは出来ないけれど、私としてはこれくらいの設備で充分(*^_^*)。

『何もしない贅沢』な日々の始まりです♪