モルディブD アンガガアイランドリゾート【南アリ環礁】 ('19.9.22〜29)

6日目(9月27日)

日の出:5:54 日の入り:18:00 満潮:12:30頃&24:00頃 干潮:5:30頃&18:30頃

AM6:30 ふと目が覚めたのでバルコニーに出てみたら今日も曇り空。今回のモルディブ滞在はキラッキラの朝日を見てないなぁ・・・。 まぁ、もともと早起きしてサンライズを見よう〜!なんて生活はしてないけど(笑)

 

早朝から数名のスタッフがビーチの掃除中。こういう人たちのおかげで真っ白な砂浜をサンダル無しの素足でも歩けるのよねー♪ありがたい!!

AM7:30に起床して、AM7:50から朝食へ。レストラン内は空席のテーブルがさらに増えていてかなり静かだった。

 

午前 AM9:30に泳ぎに行こうと部屋を出たらいきなりのスコール!!仕方なく一旦部屋に戻って雨が収まるのを待って、AM10:15改めて出発。天気はあまり良くないけど、東風3m/sと穏やか。

途中でスコールが来たらすぐ部屋に戻ってこれるように、スーペリア水上バンガロー先の桟橋からスタート!

ブラックチップシャーク

オレンジフィンアネモネフィッシュ ムスジコショウダイ ナミフエダイ

やっぱりこのエリアの海が一番魚の種類が豊富かも♪上記以外にも、角が生えているような顔をしたヒメテングハギ、フグ、フウライボウ、クロハタ、スズメダイ、別名エンジェルフィッシュと呼ばれるツノダシetc. 同じモルディブでも他のリゾートでは見かけたことのない種類もたくさん見ることができた(*^_^*)

桟橋に戻ってきたところで、ちょうどスコールがやって来た!スコールが降り出すと海中の視界もやや薄暗くなるし、気温も下がって体温も下がるから危機一髪。部屋に戻ってshinjiは昼寝。スコールは20分ほどで小降りになって来たので、私はバルコニーに出てまったりNETタイム。

PM13:00頃になると雨が止んで太陽も出てきたので、寝ているshinjiを起こして(笑)、いつものように和食+パンでランチを済まして、少し胃を休ませてからシュノーケルに出発。

午後 PM14:30 東風3m/s。今度は島の反対側のジェッティから入って左側に流してみよう〜とジェッティに行ったら、このリゾートに来て初めて日本人ゲストに会った。私は海外旅行先で日本人と話したいとはあまり思わないので(^_^;)、とりあえず日本人であることを確認しただけでその他の会話はしてない、、、。

 

オオフエヤッコダイ

この時は別々に泳いでいたので私は出会えなかったけど、shinjiは初日に見かけたのと同じウミガメに遭遇したらしい。帰国後、旅行記を書くにあたりウミガメの種類を調べていたら、どうやらこの子は絶滅危惧IA類に指定されている「タイマイ」

 

タイマイの美しい甲羅がベッコウ細工の原料として狙われ乱獲され大幅に個体数が減少したため、今はワシントン条約で現在商取引禁 止されています。

タイマイ の特徴は
➀アオウミガメに比べ嘴(くちばし)が尖る
A下あごにも黒い部分がある
B目の後ろ側の黒いウロコが3枚、さらにその後ろ側のウロコが少ない
C
甲羅の後ろ半分の縁がギザギザしている

shinjiがたくさん写真を撮ってくれていたので、それをチェックしたところ上記を全て満たしていたので間違いなく「タイマイ」だと思う。ウミガメには数種類あるけどシュノーケルで あまり見かないレアな種類で、たぶん私が見たのも今回が初だと思う!!(^_^)v

1時間ほど泳いでから一旦部屋に戻って少し休憩。

さて。。。私は午前中からずーーーっと、右耳に入ってなかなか抜けない水が気になっていた(^_^;)。「水の入った側の耳を下にして飛び跳ねる」 という基本動作は何度もやったし、「寝返りをうつ」とか「ドライヤーで温める」とかもやってみたけど全然ダメ!(-_-;) 今までにも何度かシュノーケル中に水が入って翌日くらいまで残っていた経験はあったけど、いつも「いずれ蒸発するから〜」と放置していたのだ(笑)。

でもぉ〜、害は無いと分かっていても、なんとなく気分良くないよね、アレって・・・(^_^;)

今回は部屋でWi-Fiが使えるので調べてみようかな?と、この休憩中に調べてみたら、なんと!あの嫌〜な感じをすぐに解決できる超簡単な方法があった!(@_@) それは「呼び水」という方法。あえて数滴の水をポタポタと入れてからそっちの耳を下にして片足ジャンプ。表面張力で引っ張り出す感じ。試す前はちょっと不安だったけど、この方法ほんとスゴイっ!一瞬で水が抜けてスッキリ♪この方法ならシュノーケルでビーチにいる時でも簡単に出来るじゃない!もっと早く知りたかったーーーっ!

PM16:00 明日は帰国日なので泳げるのは今日が最後なんだけど、私は今回の旅でのシュノーケルはもう充分すぎるくらい満足だからもういいかな〜という気分。でも、shinjiは一人でもシュノーケルに行くと言う・・・(-_-;)。

一人きりなので、私が見える範囲で泳いで短時間で戻ってくるように話し、私はバルコニーから監視しつつ待機。スーペリア水上バンガロー先の桟橋から右側に向かって泳ぎ、そのまま部屋のバルコニーの階段まで。約30分ほどで無事に戻って来た(^_-)。

「また違うウミガメに会ったよ〜」と言うので撮ってきた写真を見せてもらったら確かにちょっと違う。今まで見たウミガメよりもサイズが小さめなので子供かな?

 

調べてみたらこれは「アオウミガメ」。シュノーケルで見かけるのは大抵この種類なんだけど 、こっちのほうが「絶滅危惧種」に指定されているらしい!

アオウミガメの特徴は
➀嘴がとがっていない(丸い感じ)
A目の後ろ側の黒いウロコが4枚、さらにその後方に細かいウロコが多数ある
B下あごが白い

PM17:00過ぎからバルコニーでオヤツTime。そして、の〜んびりとサンセットの時間を待ちます☆

 

PM18:00過ぎが日の入りの時間。雲が多めだけど、金色に輝く太陽が沈んでいくマジックアワー♪

太陽が沈んだあとは雲が赤〜ピンク色に輝いて、徐々に夜の闇がやって来ます。。。

  

PM19:00頃、ふと気が付いたらドアの隙間に紙が挟まっていた。「Departure Information」という題名の明日の出発スケジュールが書かれた手紙。

モルディブでは前日夜にならないと翌日の移動時間が決まらないので(笑)、このくらいの時間にや〜っと明日の出発時間が決まり、部屋に手紙が来るか、もしくはレセプションに自分で直接確認に行くのが通例(^_-)。

全文英語で書かれてるけど内容は大体決まっているので、読み書き苦手な私でもなんとか読める(笑)。今夜21:00〜22:30に滞在中の各種利用料金を一旦精算。明日の荷物ピックアップ時間は「8:15」、チェックアウト時間は「8:30」、最終的なリゾート出発時間は「9:00」と書かれていた。意外と出発時間が早い!今夜中にある程度荷造りしておかなければ。

PM19:20 ルームボーイさんがやって来たのでビーチタオルを渡そうとしたら「keepしておいて」と。たぶん明日がチェックアウトなので今夜は回収する必要がないからだろうけど・・・ そもそも掃除をする気がないんだから、わざわざ来る必要も無かったのでは?(笑)

PM19:50 夕食へ。

今まで行ったモルディブのリゾートでは最終夜のディナー時はテーブルが南国の花や葉でデコレーションされていたんだけど、、、 今夜は何も無いっ!なんだかちょっとガッカリ(-_-;) 近くのハネムーンらしき韓国人カップルのテーブルは綺麗にデコレーションされていたので、このリゾートではハネムーンのみのサービスなのかな(^_^;)。

  

今夜は白ワイン(US$4)♪ スープはマッシュルーム。ローストビーフが美味しかったけど、この日のデザート類はかなり甘かったー。

PM21:00 一旦部屋に戻ってある程度の荷造りをして、PM22:00に支払いのためにレセプションへ。

以前、別のリゾートで他人の伝票が混入していたことがあるので(←南国リゾートではよくある事件・笑)、今回も自分のメモときっちり照合(^_^)v。すると、今夜のディナー時のドリンク代がチャージされていなかった。明日の最終チェックアウト時の支払いになるのかな?と判断して、あえてスタッフに確認はしなかった。

スタッフから「出発時間が9:00から9:45に変更になるので、レセプションには9:20までに来ていてね」と言われた。・・・ということは、その他の時間も全て45分ずつ後ろへズレると理解していいんだよね?特にその説明はなかったけど(笑)。

あ〜ぁ、明日はもう帰る日なのねぇ〜(T_T)