3日目(8月9日)〜前編〜
日本人がウベア島の美しさに感動して「天国にいちばん近い島」と表現したように、メラネシア人達はここILE DES PINE(イル・デ・パン)島の美しさを「クニエ Kounie(海の宝石)」と呼ぶ。
ヨーロッパ人として最初にここを訪れたキャプテン・クックは、最初の印象からこの島を「松の島 Isle of Pine」と呼んだ。・・・が、実はこの島には松はない。島に群生している南洋杉の林を見たクックが松と勘違いしてつけてしまった名前なのだ。
この日は1日、ホテルから徒歩数分のところにある2つの対照的なビーチで過ごした。
宿泊しているバンガローのベランダでゆっくりと朝食を摂り、フロントに寄って翌日の「ピローグツアー」の予約をしてからビーチに向かう。
午前中は、ホテルの目の前のこのヤシの木陰を抜けた先にある「クト・ビーチ」で過ごす。
← 写真をクリックして海岸に出てみて下さい♪
イル・デ・パンに行った方のHPを拝見すると、「クトビーチには人なつっこい犬が居る」と書かれていることが多い。実際に私達が海岸に出てすぐに1匹が寄ってきた!他にも3匹ほど違う犬をみかけた。
お昼はホテルのレストランのプールサイドの席で・・・。
バケットサンドは、ひとつがフランスパンの長さの半分もありかなり満腹!「ニューカレドニアのサンドイッチはうまい!!!」と噂には聞いていたが、ホントにおいしかった! |
午後はもうひとつのビーチへ。
こちらが「カヌメラ・ビーチ」。
← 写真をクリックしてこちらの海岸も訪れてみて下さい♪
夕方になるとかなり気温も下がってきて海には入っていられなくなったので、周辺の散策にでかけた。