New Caledonia

日目(8月12日)〜前編〜

ニューカレドニアで過ごす最後の1日。

この日も朝早くから行動開始!AM8:00ホテル前のバス停からバスに乗り朝市(Marche)に行ってみる。

 

すっかり乗り慣れたバス停→

 Marche(朝市) 

「プチ・パリ」といわれるヌメアの町の中でもっともローカルな雰囲気が味わえ、そこに生きる人々の生活を見ることが出来るのが朝市。メラネシア人もフランス人もアジア系の人も、地元住民がみんな買い物にやってくる。

濃い青の屋根と白い壁の建物はニューカレドニアの美しい海を連想させる。

左の写真は魚の市場の建物。

マーケットの建物は5つに分かれていて、野菜、果物、花、魚、テイクアウトの惣菜やケーキなどがあふれている♪当日は平日だったこともありやや閑散としていた・・・。後で知ったことだが、私達が行った月曜日が一週間の中で一番閑散としている曜日らしい・・・(^_^;) 日程が許すなら日曜日に行くのがBest!お店も多くとても活気に満ちているらしい。

マルシェの近くにはかなり急な坂道がある。この周辺には他にも何ヶ所か急な坂道があり、映画「天国に一番近い島」の撮影で使われた坂もそのひとつ。

近づいてみるとかなりの急坂で、上り方向の車はあまり走っていない。。。バスもこの坂は通らずに、迂回するようなルートになっている。

ヌメアの中心街には教会が2つある。 

 Cathedrale Saint Joseph (セント・ジョセフ大聖堂) 

F.O.Lの丘の麓に見える威風堂々とした教会。1894年に完成し、高さ25mのふたつの時計台を持つ。この時計が正午を告げるとき、レオン12世とフライス大司教によって運ばれたという1.5dの巨大な鐘の音が街中に響き渡る。建物内部には604本のパイプで出来たパイプオルガンや、ニューカレドニア産のニッケルで作られた大きなシャンデリアなどがある。

窓にはめ込まれている30点のステンドグラスも素晴らしい!残念ながら内部は写真撮影禁止のため、絵葉書ですが・・・。

 プロテスタント教会 

上記のセント・ジョセフ大聖堂からヴォーバン通りを西へ向かった場所にある質素な教会。

階段を上ってみたが、ドアは開かなかった。一般には公開してない様子。

 

その後、ショッピングアーケードやデパートを覗きながら街をブラブラ♪

 Place des Cocotiers(ココティエ広場)  

フランボワイヤン(火焔樹)に囲まれた芝生と噴水がある広場。ヌメアの市街地はこの広場を中心に碁盤の目のように道路が走っている。

 Le Village Shopping Centre(ル・ビラージュ・ショッピングセンター) 

アンスバタ地区にある3つのショッピングセンターよりもやや小さめ。

中心地にあるためか、日本語の看板を多く見かけた。

観光ポイントを結んで走る「プチトレイン」

一種の電気自動車で排気ガスは出ない。

このプチトレイン、毎日運行しているが1日4便しかなく、しかも貸し切りになっていることが多いので、ツアー観光客以外は乗る機会がないかも・・・。

 

昼食は下町の気軽なイタリアンレストラン「Salvatore」で。

ヌメアのパスタはイマイチという評判だがこのお店はなかなかGood!パスタの種類も、スパゲッティー・タリアテッレ・リングイネ・フジッリの4種類から選べる。(日本語メニューなし)

カルボナーラ(1500CFP)とボロネーゼ(1350CFP)を注文。夢中で食べ始めて半分以上食べてから気が付いて慌てて写真を撮った(^_^;)