台北旅行記 ('14.9.6〜9.9)

1日目(9月6日)

AM11:30、今回は空港まで自分一人で行かなくちゃならないので(仕事が休みのダンナは、勝手に遊びに行く妻に対して“送ってあげる”とは言ってくれなかった・笑)、時間に余裕を持って自宅を出発。

PM12:30に日暮里駅到着。予約しておいた京成スカイライナーの時間まで30分以上あるので、もうちょっと早い時間の列車があれば〜と思って窓口で聞いてみたけど、「特急」でも予約してある「スカイライナー」には勝てないらしい・・・(-_-;)。仕方ないので待合室で時間潰し。冷房が効いていたので快適♪

PM13:05発の「京成スカイライナー29号」に乗り、PM13:41に成田空港第2ターミナルに到着。

埼玉からリムジンバスで成田入りした今回の旅の相棒Asaちゃんと無事に合流。彼女は1時間以上前には既に着いていて、軽く食事も済ましお茶をしていたらしい(^_^;)。いつも「ギリギリ」or「多少遅刻」(笑)が定番の私とは大違いの几帳面なAsaちゃん♪ 長時間待たせてしまってゴメンなさいm(_ _)m (←でも!送られてきた日程表の集合時間は「13:50」となっていたので、それほどの大遅刻ではなかったのよ〜!!)

北団体カウンターでE-Ticketを受け取り、CXのカウンターでスーツケースを預け、Asaちゃんの海外旅行保険の手続きに付き合い、一番レートの良かった千葉銀行で両替し(Asaちゃんのみ)、私がJAL国内線搭乗時に貰ったMacDonaldの無料券を使ってコーヒー休憩をして ・・・と色々とやったけど、繁忙期ではないからどこもスムーズに作業が進んで、まだ時間が余る(爆)。

PM14:50、やることがもう無いので、早めだけど出国審査へ。

土曜日なのにガラガラだったのでサクっと終了。私は免税店で買い物したりもしないので、搭乗口のベンチに座りボーっと過ごす。

PM15:25、搭乗開始。PM16:05に定刻よりやや遅れてCX451便は離陸。機体:777-300ER、座席:3−4−3の右列の窓際

水平飛行になってから、お待ちかねのお食事Time♪メインはBeef or Chicken。私はチキンをチョイス(^_-)b 

揺れもほとんど無く快適な3時間のフライト。通常なら食後は爆睡体勢の私ですが(笑)、機内で寝ちゃうとほとんど時差のない台湾なのに時差ボケで眠れなくなりそうなので(笑)、「なるべく眠くならない映画を見よう!」と思って探してみたら、大好きな松坂桃李くんが出演している「万能鑑定士Q」を発見!既に映画館で観賞済みだけど寝ないために見る(笑)。

終了後、お次はこちらも好きな俳優ジョニー・デップ主演の「トランセンデンス」。・・・が、こっちは日本語吹き替え&字幕もなくて、頑張って英語のまま見始めてみたものの、さすがに字幕無しではいくら好きな俳優といえどまだまだ私の英語力では厳しい(^_^;)。 内容も難しい作品なのでストーリーの把握が出来ず、徐々に眠くなって来た・・・(=_=)zzz ヤバイ!このままじゃ寝てしまう!!と急遽、映画はやめてオーディオに変更。「ピンクレディー」のアルバムがあったので聴きながらノリノリ♪になり、無事に寝ないまま台湾に到着(笑)。

 

PM18:35、台北・桃園空港着。

11年前は「中正国際空港」だったけど「桃園空港」は初めて。中正国際空港は古くて汚い記憶だけど(^_^;)、かなり近代的でキレイになっていた♪ 入国審査もスーツケース回収もスムーズに進んで、PM19:00には外へ出られた。出口の外にはプラカードを持ったガイドさん達がずら〜〜り!その中から自分のツアーの看板を見付けて名前を確認。

今回お世話になる現地旅行会社は「開発旅行社(KAI-FA Travel Service)」

今日の担当はオジサン:陳さん。15名のツアーメンバーが全員集合してから立派な観光バスで各ホテルへと送迎。

車内で各自のツアー内容の確認や集合時間の確認とともに、「少額なら両替可能」という話だったので、私はココで初めて1万円だけ両替。アジアの団体ツアー参加時は、この「送迎バスでの両替」が一番レートが良いのは何度も経験済みだったので(笑)、私は空港では敢えて両替しなかった。ちなみに、買い物も旅の目的であるAsaちゃんはこの車内でも少額を両替。\10000→T$2750になったので、T$1=\3.63。(ちなみに、成田空港の千葉銀行はT$1=\3.92でした(^_^;))

「少額」と言われているのにツアーメンバーの中には一気に5万円も両替をお願いしている人がいてビ〜〜ックリ!(*_*) たった4日(実質丸2日程度)の旅行で一体何に使うのだろう??

PM19:50、ホテルに到着。

ラッキーな事に私達のホテルが一番最初の停車先だった(^_^)v 何軒か巡るので一番最後だと部屋に入るのも遅くなるので最初で良かった〜♪

陳さんがチェックイン手続きをしてくれて、朝食時間の説明等もしてくれた。私としては、待ってる間にやる事もなくてなんとな〜く手持ち無沙汰な感じだったけど(笑)、ツアーってホントに頭を使わなくて済むよね〜(笑)。

PM21:15。ある程度荷物整理を済ましたので、ちょっと外を歩いてみようかな。(^_-)ノ

翌日の観光ツアーは早朝ホテルを出発して、最後は「士林夜市」で解散の予定。このままホテル周辺の状況を把握しないまま明日の朝出発してしまうと、最後の「夜市」から自力でホテルまで帰ってくる際に迷子になるのは避けられない気がするので(笑)、今日のうちに最寄り駅からのルートや治安を確認しておきたかったのだ。

きっとAsaちゃんは疲れているだろうと思い「ちょっと一人で駅まで行って、帰りに飲み物とか買ってくるつもりけど、何か欲しい物ある?」と聞いてみた。(←親からは出発前に、“一人でウロウロと夜遊びしないように!”とのメールは来てましたけど?笑) するとAsaちゃん:「私も行きます!あと、飲み物ならありますよ〜♪」とスーツケースからお茶とスポーツドリンクのペットボトルを出してきた!(@_@) おぉ〜〜〜!到着していきなり買い出しに出掛けなくてもOKな訳ね。なんと用意周到! “スーツケースにペットボトル” ・・・一度も考えた事なかった。私の辞書に絶対に出てきそうもない物だ(笑)。

Asaちゃんのおかげでとりあえず今夜の飲み物の心配は要らないが、駅までのルートは確認したいのでやっぱり出掛けるp(^-^)q 過去に私が振り回して途中でダウンした友達もいるので(笑)、再度「疲れていたらホントに休んでいていいんだよ?(^_^;)」とAsaちゃんに確認してから二人で出発。

プリントアウトしてきたホテル周辺の地図を持って、一番近いと思われる「中山国小駅」を目指す。

ホテルを出てすぐ、道路が一部車両進入禁止になっていて、小さいながらも夜市があった。夕食を楽しむ現地の人々。ゴチャゴチャしていて賑やかで、久しぶりの“アジアっぽい風景”にワクワク♪

駅まで迷子になることもなく10分ほどで到着。駅構内まで行って券売機も確認してホテルに戻る。この時間でこのムシムシ感だと昼間はかなり暑そうだけど、歩けない距離ではないかな〜。

PM21:00、ホテルまでの帰路にあったコンビニでビールとお菓子を買って、無事にホテルに帰着。

シャワーを浴びて、旅先でのお楽しみ♪ 晩酌Time(*^_^*)

← 台湾ビールの「グレープ味」と「ピーナツ煎餅」

これ?ビールなの??甘いチューハイみたいで、私にとっては単なるジュース代わりにしかならなかった(笑)。

明日の観光ツアーの荷物の準備をしてからお休みなさ〜い zzz(=_=)zzz

 

 


◆ホテル情報◆

帝后大飯店(エンプレスホテル) ☆☆☆

中山北路から徳恵街へと入った所にあるシンメトリーの外観が印象的なホテル。2006年に全館リニューアルされた館内は、とてもきれいでモダン。あたたかな木のぬくもりをそこかしこに感じられる。台北の中心地ながら、メインストリートから通りを少し入ったところに位置するため、静かで落ち着いた環境。緑がきれいな中山2号公園や台北市立美術館も、歩いて行ける距離。

客室は木製系を基調とした暖かみのある雰囲気。街の中心に位置しているのに外の音は全く気にならなかった。

公式サイトには「ミネラルウォーターのサービス」もあるように書かれていたが、格安ツアーだから削除されたのかな(^_^;)。湯沸かしポットはあったけど粉末のお茶しか置いてなかった。その他備品は一般的な海外のホテル並で不自由はなかった。