2日目(10月14日) 〜その1〜
AM8:00起床。朝食を済ませAM9:10にはホテルを出発。「宮古島で一番珊瑚礁が素晴らしい!」と言われる吉野海岸を目指す。
国道390号で東へ向かうこと40分ほどで駐車場に到着。この時点では海なんか全く見えない・・・(-_-;) 目指す海岸は断崖絶壁の下にあるらしい。
駐車場料金¥500を支払えばトイレ&シャワーが使用出来、レンタルの必要のある人はシュノーケル道具一式を借りることが出来る。少し離れた所に無料の駐車場もあるようだったが、そちらはトイレやシャワーが無いらしいので、我が家は有料の駐車場を使用。 ・・・ちなみに、一度ビーチに降りてしまうとトイレが無いので(-_-;)、特に女性は駐車場で済ましておくのがBetterだと思う。。。
シュノーケルグッズを準備し、トイレを済ませたあと、駐車場からビーチまではワゴン車で送ってもらう。 崖の下まで一気に急降下!道幅も狭く舗装も適当なので(笑)、まるでジェットコースターのようだった。
AM10:00。吉野海岸に到着♪
白い砂浜から海に入るとすぐに珊瑚礁が拡がっている透明度抜群のビーチ。満潮になると岩陰から色とりどりの熱帯魚が顔を出してくる。ウミガメの産卵地としても有名。
駐車場:無料 or ¥500 遊泳料金:¥0
パラソルやデッキチェアーが必要な人はビーチの入口でレンタルしている(1日¥1000〜)。我が家は午前中のみ過ごす予定なので、木陰を見付け、持参のレジャーシートで過ごすことにした。・・・が、木陰はあまり無いので早い者勝ちです。。。
噂通り、珊瑚までの距離がめちゃくちゃ近い! ↑の右側の写真の中で、黒くボコボコしている場所は全てが珊瑚ですっ!!! 干潮になると珊瑚が海面に頭を出してしまう程度の深さなので、あまり泳ぎに自信のない人でも安心してシュノーケルを楽しめる。・・・そんな海岸なので、通常の南国ビーチでは見かけないようなオバチャンの団体が居たりして、かなり賑やかだった(笑)。10月でこんな感じだと、きっと真夏のピーク時は人だらけになりそうだ。・・・でも、まぁ、「遊泳区域」の囲いなどは全く無いので、海で人にぶつかるって事にはならないだろうけど。
ニモ(本名はオレンジアネモネフィッシュ)も普通に何処でも泳いでいる。この魚って、爪くらいの小サイズから成長して手の平サイズくらいにまでなるらしい!!(@_@) あまりにも大きくて“かわいい”というよりちょっと怖かった(笑)。 久しぶりに元気なテーブルサンゴもたくさん見たし、ソフトサンゴもたくさんいるし、枝サンゴは特にビーチから海に向かって右方面に群生していた。同じ沖縄でも本島よりも生き生きとしている気がする。
PM12:20。再びワゴン車で駐車場まで送ってもらい、軽くシャワーを浴びてからランチに向かう。 ・・・つもりだったが、ちょっと寄り道(笑)。宮古島の最東端にある東平安名崎へ。
宮古島の南東の端にあり、日本百景のひとつに数えられる絶景ポイント。宮古島を訪れた際は、与那覇前浜、池間島と並んで絶対見逃せないところのひとつ。コバルトブルーの海に突き出した約2kmもある岬からは右手に太平洋、左手に東シナ海の360度に広がるパノラマが楽しめる。日の出の時刻が絶景で初日の出スポットとしても人気。
駐車場:無料
浅瀬のエメラルドグリーン、うち寄せる白い波、そしてその先に広がる紺碧の海と荒々しい断崖絶壁、転がる無数の岩石のコントラストが絶妙! ・・・岬なので強風が吹き付けて頭ボサボサに・・・(^_^;)。 宮古島観光で絶対に外せない場所だけに、観光バスもたくさん来ていてかなり賑やかだった。
PM1:50。寄り道したおかげでかなり遅いランチタイムになったが(笑)、宿泊先ホテルの近くの「カフェ・とぅんからや」に到着。
水平線まで見渡せる高台にある工房・「太陽が窯」に併設しているカフェ。宮古島の方言で「愛しい友達、大切な人々が集まるところ」という意味の「とぅんからや」。その名のとおりアットホームな雰囲気の店内は、靴を脱いで上がるので、おうちに帰ってきたようにゆったりリラックスできる。工房で作られた食器で食事することができ、メニューは宮古の4種類の薬草を練りこんだ“薬膳そば”や“宮古そば”、“もずくハンバーグ”などヘルシーで体に優しいものばかり。デザートには自家製のハーブティーや手作りケーキがおすすめ。大きな窓からの心地よい海風と一面に広がるオーシャンビューも手伝って、心も体も癒されるカフェ。
店内はそんなに広くはないが、エアコン無しでも心地良い風が吹き抜ける空間。中途半端な時間の為、我が家以外にお客は1〜2組だったので、窓際の眺めの良い席に座ることが出来た。 ・・・こんな風景を見ながら毎日食事が出来たらシアワセだよね〜♪
タコライス ¥700
もずくハンバーグ ¥700
shinjiが食べた「タコライス」は「カスピ海ヨーグルト」付き、私が食べた「もずくハンバーグ」には「古代米ご飯」と「ゆし豆腐」が付いていた。・・・ちょっと気になる「もずくハンバーグ」。「もずく酢」が入っている訳ではないので酸っぱくはなかった(笑)。「海草の入ったハンバーグ」って感じでとくに「もずく」の違和感は感じなかった。