沖縄・癒しの旅
１日目（１２月１０日）
AM8:00、埼玉の自宅を出発。
今回も品川から京急線利用で空港入り。いつものﾙｰﾄだし、早めに出発したので余裕を持ってAM9:20に羽田空港第１ﾀｰﾐﾅﾙ到着。頭上の出発案内の電光掲示板を見上げたら、他の空港行きは「空席有り」なのに那覇便だけは満席表示！暖冬といえども「冬に行きたい場所」は、みんな暖かい場所なのかしら？
案の定、搭乗口は大混雑！しかもｵﾊﾞｻﾝの団体がいっぱい！！！あちこちで着飾ったｵﾊﾞｻﾝが高らかな笑い声をあげていた(^_^;) 当然待合いの席は全く空いてなくて、私も立って搭乗時間を待つことに・・・。「ｼｰｽﾞﾝｵﾌだから静かだろう・・・」と思っていたこの時期の沖縄って、実は金額的にも安いので団体ﾂｱｰ旅行にとってはﾄｯﾌﾟｼｰｽﾞﾝらしい。
AM9:50搭乗開始。ｵﾊﾞｻﾝ団体からは離れた席だったので一安心したのも束の間、違うコトで悩まされることに・・・(>_<)
座席は事前指定で「３−４−３」配置の中央列の通路側の席を押さえていた。満席なので特に変更なくその席でﾁｪｯｸｲﾝ。ﾓﾆﾀｰ前の席なので足下は広々〜♪(*^_^*)と喜んでいたのだが、隣の３席は赤ちゃん連れの４人家族（赤ちゃんは膝の上）。ｷｮﾛｷｮﾛ周囲を見回してみたら左にも後ろにも子供が居る！・・・そういえば、ﾓﾆﾀｰ周辺の席ってｽﾍﾟｰｽがあるから赤ちゃん連れの優先席になることが多いんだよね(-_-;) ・・・気が付いた時には“時、既に遅し”（爆）。予想通り、約２時間３０分のﾌﾗｲﾄ中、どこかの子供が泣くか騒ぐかしている状態で、さすがの私でも久しぶりに寝る暇もありませんでした・・・(^_^;)
PM12:55、定刻通りに沖縄・那覇空港到着。
出口を出たら、まぁ〜(@_@)お迎えの人達の人数がｽｺﾞｲのなんの！団体ﾂｱｰの看板を掲げた人達がい〜っぱい！何度も那覇空港には降り立っているけど、あんなに大勢のお迎えを見たのは初めてかも。・・・恐るべし！沖縄人気！！
団体客でごった返している中で、沖縄在住の高校時代の友人“ちーこ”と６月以来の再会。今回は前回のように居候はさせてもらわないけど、私の突然の「沖縄行くよ〜！ﾒｰﾙ」に応えて、夜勤前の貴重な時間を私と過ごしてくれると言って、わざわざ空港までお迎えに来てくれたのだ♪ ・・・私ってほんとｼｱﾜｾ者です(*^_^*)
強烈な日差しの「沖縄の夏」を越しているからすっかり日焼けして「うちな〜んちゅ（沖縄人）」らしくなっているかな？（笑）と思ったけど、もともと色白な彼女なのでそんなに黒くなってはなかった。よっぽど私のほうが黒いかも（爆）。そんな彼女の車でまずはﾗﾝﾁに♪
健康食彩ﾚｽﾄﾗﾝ・だいこんの花
|
「だいこんの花」は、やんばる（本島北部）から新鮮野菜が毎日直送されており、美味しく体にやさしい自然食のお惣菜の数々を好きなだけ楽しめるﾋﾞｭｯﾌｪｽﾀｲﾙのお店。無農薬、減農薬、有機の野菜を中心に安心、安全な食の提供その土地で取れたものを新鮮なうちに食べる「地産地食」を目標にし、旬の野菜のパワーと素材の味を活かして調理しているから心身ともに元気になれるお店。
沖縄県那覇市 高良 3-11-1 |
| ６月には本島中部・沖縄市美里にある「美里店」を訪れた。ﾃﾞｨﾅｰﾀｲﾑだったので￥１８５０で満腹以上に食べまくり、私の「沖縄のお気に入りの店」のひとつになったので、今回も是非この店♪ということで、那覇空港より車で5分。ゆいレール「赤嶺駅」近くの「小禄店」を訪問。今回はﾗﾝﾁﾀｲﾑだったので、更にお安く￥１４５０！当然、時間制限無し（笑）。
沖縄そば、ｺﾞｰﾔﾁｬﾝﾌﾟﾙ、足ﾃﾋﾞﾁ、ﾗﾌﾃｰ、ﾐﾐｶﾞｰ、沖縄風天ぷらなどの沖縄料理ももちろん並ぶので、初・沖縄の人でも、とりあえず少しずつたくさんの種類を試せるからいいかも♪ 私は好き嫌いが無いので片っ端から取りましたけど(^_^)v 今回も記憶しているだけでも、右の写真のような皿数を４回分は食べたと思う（笑）。
空港からのﾛｹｰｼｮﾝ抜群なので、地元の人だけでなくﾚｼﾞｬｰ帰りのﾌｧﾐﾘｰやｸﾞﾙｰﾌﾟにもｵｽｽﾒのお店☆ |
 |
１時間近く食べながらしゃべりまくり（笑）、PM2:30頃を店を出た。
最初は国道５８号で北上する予定だったけど那覇市内がかなり混雑していたので、那覇ICから沖縄自動車道に乗り３０分ほど。北中城ICで高速を降り北谷町へ。目指すは「沖縄初の天然温泉によるﾋｰﾘﾝｸﾞﾌﾟｰﾙ」のある「ﾃﾙﾒｳﾞｨﾗ ちゅら〜ゆ」♪
・・・の前に、そのﾃﾙﾒは今回の私の宿泊先と隣接しているので先にﾎﾃﾙにﾁｪｯｸｲﾝ。
ﾎﾃﾙの入口を入ったら高校生らしき年齢の子がｳﾛｳﾛしていた。どうやら修学旅行生。立て看板には「歓迎・群馬県○△高校 一行様」。私もちーこも群馬県の高校出身。でも、修学旅行は飛行機に乗って行く沖縄ではありませんよ・・・最近の高校生は贅沢だよね(-_-;)
さて、ﾁｪｯｸｲﾝ。ﾚｾﾌﾟｼｮﾝで名前を告げたら、「お部屋は９階になります。」と言われた。・・・あれれ？私の事前ﾘｻｰﾁでは予約したｼﾝｸﾞﾙﾙｰﾑは３階だけにしか無いはず？上層階にも増やしたのかな？と思っていたら、続けて「３階のｼﾝｸﾞﾙﾙｰﾑはあいにく満室の為、９階のﾌｧﾐﾘｰﾙｰﾑに変更させて頂きました。」だって。わぉ〜♪LUCKY！久しぶりにｱｯﾌﾟｸﾞﾚｰﾄﾞ体験だわ(*^_^*)
その後、滞在中のｺﾄについての説明。今回予約したﾌﾟﾗﾝは「ﾃﾙﾒｳﾞｨﾗちゅら〜ゆ、利用可」と書かれていた。一般的に１泊なら「到着日夜」の利用券になるだろうと想像していたが、説明では「翌日のちゅら〜ゆ閉店時間(PM10:00)まで利用可」。つまりﾁｪｯｸｱｳﾄ後でも利用ＯＫ！と言われた。ｺﾚにはかなりビックリ(@_@)！ だって、「ちゅら〜ゆ」の利用料は「土日祝・大人￥１３００」。平日昼間でも￥１０００。ｺﾚが２日分も無料ってことになる。ものすごい太っ腹！この時期だけのﾌﾟﾗﾝなのかもしれないけど・・・とにかくLUCKY☆続きの今回の旅。
説明終了後、とりあえず荷物を置きに部屋に向かおうとしたら、「おひとり様でのご予約なので、申し訳ございませんが、お連れ様との面会はﾛﾋﾞｰだけで・・・。」と、一言付け足された。ははは〜(^_^;)、やっぱり誤解されたか・・・。安心して下さい。そういうｽﾞﾙい事はしませんよ。彼女は那覇にちゃんと家があるし、しかも今夜、彼女は夜勤ですから！・・・でも。「部屋が見たい♪」というちーこを連れてｴﾚﾍﾞｰﾀｰへ（笑）。
館内は３階から最上階（２４階）までが吹き抜けの構造。もちろん全ての部屋がｵｰｼｬﾝﾋﾞｭｰ♪ ・・・これぞまさにﾘｿﾞｰﾄﾎﾃﾙ！ ふたりでﾜｲﾜｲ言いながら、ひとりで泊まるにはもったいない程のｽﾍﾟｰｽの「ﾌｧﾐﾘｰｽｲｰﾄﾙｰﾑ」の部屋の隅々まで物色したのち（笑）、いざ、癒しの温泉へ〜♪
★ ﾎﾃﾙ＆部屋の詳細については → 
ﾃﾙﾒｳﾞｨﾗ ちゅら〜ゆ
| 沖縄初の天然温泉によるﾋｰﾘﾝｸﾞﾌﾟｰﾙ。音と光と香りの“ゆらぎ”に包まれる究極のﾘﾗｸｾﾞｰｼｮﾝ。こんこんと湧き出る源泉を贅沢に使ったかけ流しの天然温泉をはじめ、海を眺められるｼﾞｬｸﾞｼﾞｰや温水のﾋｰﾘﾝｸﾞﾌﾟｰﾙ、水中でイルカやくじらの鳴き声が聞こえる多目的プールなど、五感がじっくり癒される楽園です。屋外施設は水着着用で冬でも利用可能。屋内施設には内湯（循環湯）・露天風呂（天然温泉かけ流し、地下1,400ｍから湧き上がる温泉）がある。屋外ﾌﾟｰﾙからはﾋﾞｰﾁへの出入りも可能なので海水浴も楽しめる。隣接施設に焼肉ﾚｽﾄﾗﾝとｱﾛﾏｵｲﾙを使ったﾏｯｻｰｼﾞﾙｰﾑもあり、ﾘｿﾞｰﾄ生活を満喫出来る。 |
約２年前、ﾌﾟﾁ移住中に様子を見に来た時には、内部がこんなに広くてたくさんの施設があるなんて思えなかったので、「きっと金額に見合わない！」と思い入館せずに帰ったのだが、今回入ってみて納得！金額相当・・・というかそれ以上！時間制限がないので朝から晩まで居てもいいくらい(*^_^*)。
入館料を支払うと（今回の私はﾎﾃﾙでもらったﾁｹｯﾄを見せただけだったけど・笑）、ﾊﾞｽﾀｵﾙとﾌｪｲｽﾀｵﾙとﾛｯｶｰの鍵を渡される。それを持って更衣室へ。その後、水着に着替えてﾌﾟｰﾙ
or 屋内施設だけの人はそのまま内湯へとどちらでもＯＫ。ﾌﾟｰﾙへ行く途中に小さな出入口があり、そこからﾎﾃﾙ前のｻﾝｾｯﾄﾋﾞｰﾁへ出られる（今回は海に入れる温度ではないので行かなかったけど）。 ﾌﾟｰﾙから東シナ海に沈む夕陽が一望できる絶好のﾛｹｰｼｮﾝ！（今回は曇り空だったので見られなかったけど(>_<)） ﾋｰﾘﾝｸﾞﾌﾟｰﾙはちゃんとした「温泉の感触」があり、屋内施設も「源泉掛け流し」。泉質は「ナトリウム−炭酸水素塩温泉」でほぼ透明だけどぬるぬる感があり、出たあとは肌がつるつるになる。・・・温泉好きの私から見ても全てに関して申し分ない！「沖縄移住したら温泉に行けなくなるなぁ〜」と思っていたけど、ｺｺがあれば充分温泉を満喫出来る♪
PM3:30頃から暗くなるPM6:30過ぎまで、それほど混雑することもなくほぼ貸し切りだったﾌﾟｰﾙで泳いだり、ｻｳﾅで汗流したり、喋ったり（←実はｺﾚがﾒｲﾝだった・笑）しながらの〜んびりと過ごし、すっかりﾘﾌﾚｯｼｭしたちーこは夜勤に備えて仮眠を取るべく帰宅。
PM7:00。ちーこを見送ったあと、私は散歩＆買い物へ出発。
アメリカンビレッジ
| モデルはサンディエゴのシーポートビレッジ。約11haの広大な敷地に出現したショッピング＆アミューズメントの複合施設。８つのスクリーンを持つシネマコンプレックス「７ＰＬＥＸ＋１」や大観覧車のある「カーニバルパーク」を始めレストランやショップ、ライブハウスなどが軒を連ねる。レンガ歩道やヤシの木がアメリカ西海岸の雰囲気を演出している。北谷(ちゃたん)公園やサンセットビーチなども近くに位置し、レジャーとショッピングが一度に楽しめる。夜になると観覧車が大きなイルミネーションとなって輝き、夜景スポットとしても人気。 |
もともと夜景は綺麗な場所なんだけど、ちょうどX'mas前ということで更にｵｼｬﾚなｲﾙﾐﾈｰｼｮﾝで飾られていた。何軒かの店舗を覗いたあと、最終的な買い物はやっぱりｽｰﾊﾟｰで（笑）。ｼﾞｬｽｺが隣接しているので沖縄食材やお土産の買い出しはこっち(^_-)。米軍基地が近いので、“普通のｼﾞｬｽｺ”のはずなのに外人がｳﾛｳﾛ・・・まるで外国（笑）。 ﾗﾝﾁが食べ放題で食べ過ぎたので夕食は軽く済まそうとちょっとしたおつまみ系も買い出してﾎﾃﾙに戻った。
そうそう。来る時はちーこの車で来ちゃったけど、明日の帰りの交通手段を考えないと。。。
ﾌﾟﾁ移住中に何度か路線ﾊﾞｽを利用したことあるので別に路線ﾊﾞｽでもいいのだけど、時刻表なんかは無い物同然で適当だし（笑）、せっかくのﾘｿﾞｰﾄﾎﾃﾙ泊なので便利なﾘﾑｼﾞﾝﾊﾞｽなんてどう？ ・・・ってｺﾄで、ﾚｾﾌﾟｼｮﾝで予約。ﾘﾑｼﾞﾝﾊﾞｽは主なﾘｿﾞｰﾄﾎﾃﾙと那覇市内の泊港の「とまりん」前
or
空港間を結んでいる。私は帰りに国際通りに行きたいので「ﾎﾃﾙ→とまりん」（￥５４０）を予約。
PM8:30。せっかくの「入り放題ﾁｹｯﾄ」（笑）があるので、ひとりでまた「ちゅら〜ゆ」に行こう〜(^_^)/
昼間は地元のおばぁ〜や子供達も居たりして結構賑やかだったのだけど、さすがにこの時間になるとﾎﾃﾙ滞在客くらいしか来て居ない。しかも、わざわざ「冬の沖縄」に水着を持ってくる観光客は少ないようで（←一応ﾚﾝﾀﾙ水着もあるが）、ほとんど全ての施設が私専用状態♪（笑） たま〜にひとりふたりとすれ違う程度で、私はひとりでｼﾞｬｸﾞｼﾞｰに浸かったり、ﾋｰﾘﾝｸﾞﾌﾟｰﾙでボーっとしてみたり・・・。なんて贅沢な空間なんだ〜☆ ・・・きっと私はこのﾎﾃﾙ＆ちゅら〜ゆのﾘﾋﾟｰﾀｰになると思う(*^_^*)
閉館時間のPM10:00まで、めいいっぱい“癒しの時間”を過ごしたあと、ﾎﾃﾙに帰れば広大なお部屋で更なる贅沢な時間が待っている♪
| ＴＶを見ながらおつまみﾀｲﾑ♪
全て沖縄でしか売ってない物ばかり。
ｵﾘｵﾝﾋﾞｰﾙ、ｽｯﾊﾟｲﾏﾝﾎﾟﾃﾁ、さんぴん茶、沖縄そばのｶｯﾌﾟ麺。・・・そして沖縄で食べるのが一番美味しい新鮮な山盛りの「海ぶどう」♪このぷちぷち感は現地じゃないと味わえない(*^_^*) |
 |
 |
そんなこんなでｼｱﾜｾ〜な夜が更けて行きました・・・zzz
