くいだおれ@札幌・小樽・余市 (’11.6.11〜12)

2日目(6月12日) その1

AM7:30起床。朝食を済まし、チェックアウトを済まし、AM9:00過ぎにホテルを出発〜♪

ほぼ行き尽くしてしまっている札幌の観光スポットの中でもまだ行ってない場所は無いかと探したところ、北海道の定番土産「白い恋人」の工場見学が出来る「白い恋人パーク」というスポットがあるらしいので行ってみる事にした。

走る事30分程で到着。車を停めて、ペットボトルのお茶を持って行こうとした所である事実に気がついた。・・・ガーン!昨日スーパーで買った2Lのお茶をホテルの冷蔵庫に入れたままチェックアウトしてしまった・・・(-_-;) たかがお茶。されど2L! お恥ずかしながらホテルに電話して(^_^;)、帰りに取りに行くので保管しておいて貰えるようにお願いした(笑)。

さて、気持ちを切り替えて工場見学です(^_^)v

 

 白い恋人パーク 

白い恋人パークは、「白い恋人」の製造工場の見学やクッキー作りが楽しめるお菓子づくりの体験工房、オリジナルスイーツが味わえるカフェ、コンサドーレ札幌を身近に感じられる総合サッカー施設などからなる夢の施設。また、「白い恋人鉄道」、「蓄音器ギャラリー」は必見。見て、知って、味わって、体験する、楽しさやおいしさがいっぱいの施設。

★公式サイト→CLICK

敷地内はいくつかに区画されている。 まずはメインの建物となる『Factory walk(ファクトリーウォーク)』へ向かったが、チケット売り場がちょっと分かりにくかった・・・。チケット受け取り後は順路に沿って見学。

最初は「オーロラの泉」(左)。1870年頃に作られたイギリス・ロイヤルダルトン社製の噴水。色とりどりの陶器で装飾された美しい噴水。周囲には「チョコレート」に関連した絵画や彫刻が展示されている(左下)。

「チョコレートカップコレクション」の間では、私はカップよりも美しい天井のステンドグラス(中央)と床のモザイク柄(右下)に興味津々♪(笑)

「白い恋人製造ライン」

「白い恋人」ができるまでの製造ラインを公開。焼きたてのラングドシャークッキーにチョコレートをサンドする様子や、冷却、賞味期限の印字、個包装という一連の工程を3階見学通路より見学出来る。

甘〜い香りが漂ってます♪

「リバティーホール」

カフェやショップのある建物。豪華な階段とシャンデリア♪

工場見学終了後は中庭の散策。季節が合えば薔薇の香りに包まれている ・・・はずだった『Rose garden(ローズガーデン)』。残念ながらまだまだ蕾でした(^_^;)。 レンガが敷き詰められた英国風の庭で、クラシックローズなどの花々や噴水、ガリバーハウス等ヨーロッパの街並み気分をちょっとだけ味わえる。 中庭を見下ろす「札幌からくり時計塔」では、毎正時に“チョコレートカーニバル”とネーミングされたからくりが繰り広げられる。そんなに複雑なからくりではないけれど(^_^;)、見ている人はほんわかした気分になれるカワイイからくり時計だった♪

グッズショップ・コロンビアに隣接している「アンティークコレクションルーム」では、アンティークのデミタスカップ(1800年代〜1900年代)を展示してある。

超高価な年代物のカップには目が釘付け!これにコーヒーを入れてしまうなんて勿体ない!!

「白い恋人パーク」と道路を挟んだ反対側には、「宮の沢白い恋人サッカー場」がある。

ココは「コンサドーレ札幌」の専用練習場。天然芝にヒーティングシステムを採用しているので、雪が降り積もる北海道でもシーズン最後まで使用でき、翌シーズン最初にピッチに立つことができるグラウンドらしい。 この日は「YOSAKOIソーラン祭り」の会場のひとつになっていたので、グラウンド中央では演舞が行われていた。

 

AM11:30。本日のランチのお目当てのお店は行列が出来るほど有名な店なので、早めに来店するために向かいますp(^-^)q