コンサドーレ札幌がJ2に落ちちゃったから、アウェイ遠征で北海道に行くチャンスが無くなってしまった(^_^;)。そういえば、ほぼ毎年行っていた北海道にもう2年半も行ってない・・・。 突然、「柿崎商店のウニ丼とか〜、ジンギスカンとか食べたい!」と思い立ち、土日の1泊旅行で北海道へ飛ぶ事にしました。
今回の旅の飛行機の時間を検討している際に、羽田空港の駐車料金が値下げになった事をshinjiが発見。『1日最大\1500、4日目以降1日最大\1000』。空港周辺のパーキングなら大体\1000/日だが、駐車場から空港まで送迎してもらう必要があるため時間のロスが大きい。空港と直結している空港駐車場の料金がこのくらいならば、利用するに越した事はない! ・・・って事で、今回は早朝発便&夜遅め着便の利用でめいいっぱい北海道滞在時間を延ばす事にしてみた(笑)。
AM4:30起床。まだ外は薄暗い・・・(-_-;) 身支度だけ整えてAM5:00に自宅からマイカーで出発。
国道も首都高もほぼガラガラで順調に走行。首都高の事故渋滞1ヶ所も避けられる場所だったのでうまく迂回してAM6:00過ぎには空港駐車場に到着。第2ターミナルの受付場所に一番近い「P3駐車場」に停めたかったのだけど、入り口付近がかなり複雑でぐる〜っと周ったりしながらも(^_^;)無事に到着。
カウンターで航空券を受け取り、機内預け荷物はないのでそのまま手荷物検査を受けて北ピア4Fにあるラウンジへ。このラウンジはNo.57搭乗口の脇にあるエスカレーターで4Fへ上がった所にあるのでちょっと穴場らしくガラガラだった。ここでクロワッサン&コーヒーで軽く朝食を頂く♪
このラウンジは穴場かも♪
無料の朝食を済ます(笑)
AM6:45、搭乗開始。搭乗口付近にはなぜか派手な変な衣装をまとった団体が多数・・・。
そうだ!この週末はちょうど札幌で「YOSAKOIソーラン祭り」が開催されるので、関東からも大勢の団体が参加するんだね。 「いくらなんでも、さすがにココからその衣装で行くか〜?」と思ったけど、良く考えたらレッズの遠征では赤いユニフォームを着たサポーター達が同じ状況を作っている事を思い出した(笑)。
機内はソーラン衣装をまとった人達で満席!我が家は「3−4−3」配列の右側3席の通路側だった。
AM7:10、定刻から10分遅れで離陸。
離陸後30分ほど経過した時、隣でshinjiはスースー寝ていたけど私は激しい腹痛に見舞われて冷や汗ダラダラに・・・。でも、通路側の席で寝ているshinjiの上をまたいで(笑)トイレに行ったら痛みはスッキリ〜♪念のため腹痛止めも服用。あのまま激痛が続いたら旅が始まる前から台無しになる所だったけど、なんとか治まって良かった。。。(^_^;)
AM8:35、札幌・新千歳空港到着。レンタカー会社の人に案内されワゴン車に乗り営業所へ。
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AM9:40。いざ、出発〜♪
まずナビで探して向かうのは・・・ スーパーです(笑)。国道36号沿いにある「Supercenter TRIAL・恵庭店」。内部はかなり寂れていたけど(^_^;)、売っている物は激安だった!お茶やらオヤツやらを買い込んで、一路、札幌も小樽も越えて「余市」を目指します!
恵庭ICから道東自動車道〜札樽自動車道と経由して、終点の小樽ICまで高速道を走り、その後国道5号で余市方面へ。
AM11:30。恵庭から約1時間半くらいで余市に到着。
道の駅「スペース・アップルよいち」に車を停めて、徒歩で駅前にある「柿崎商店」へ。この店は12:00を過ぎると駐車場も店内も行列も大変な事になるんだけど(^_^;)、その前に無事に到着〜♪ 待ち時間も10分ほどで店内へ入る事が出来ました。(^_-)v
しばらく来ない間に増築されたみたいで、2Fの食堂はだいぶ広くなってた!1Fの売り場面積も増えていた。 メニューはあいかわらず激安っ!(*^_^*)
うに丼赤(折):時価(この時は\2550)
イクラ丼:\680+50g増量\280
焼き魚ほっけ:\340+大根おろし\50
やっぱり「柿崎商店」は安くて美味しい!!近所にあったら毎週通うだろうな〜(笑)。
PM13:00。前回余市に来た時には時間がなくて立ち寄れなかった「ニッカウヰスキー北海道工場・余市蒸溜所」の見学へ。
余市蒸溜所は1934年、ニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝により建設された。ウイスキー生産工程を見学できる他、広大な敷地に植栽された樹木や各種の花が美しく、貯蔵庫2棟を改造して作られたウイスキー博物館も無料で見学できる。(見学:無料) → 公式サイト
希望者はガイド付きのツアーで案内してくれます(所要時間約60分 見学、酒類の試飲等)。我が家はフリーを希望して自分でガイドマップを見ながら見学。
第一乾燥棟(ピートの燻煙で麦芽を乾燥させる) 蒸溜棟(伝統的な石炭での直火炊き蒸溜) 正面入り口から入って順路に沿って見学すると、乾燥→糖化→発酵→蒸溜→貯蔵というウィスキーの製造工程を理解出来るようになっている。順路途中の「ウィスキー博物館」では、有料だけど超高級なウィスキーの試飲が出来る。敷地内の一番奥にある「ニッカ会館」では、ウィスキーとソフトドリンクの無料試飲が出来る♪ ・・・実は、私はこっちがお目当て(笑)。
カウンターの上にはずら〜っと試飲用が並ぶ♪ 「鶴17年」 \9645 (700ml 43%)
「アップルワイン」 \920 (700ml 22%)
どちらも味や香りを楽しみたいのでロックで飲んでみたんだけど、「鶴」は最初の一口目は「うわっ!濃い〜っ!(@_@)」と思ったけど、飲んでいるうちに良い味と香りでさすが17年モノ!って感じ。アップルワインは私には甘過ぎたけど、女性にはウケる味。ワインというより甘いウィスキーって感じなので何かで割って飲むのもいいかも。
この日の試飲はあと1種類「余市10年」(\4715 700ml 45%)もあったけど、昼間から酔っぱらいになっても困るし(笑)、このあとも食べたい物がた〜くさんあるので2杯で終了。 ちなみに、アルコールがダメな人や未成年者、ドライバーの方には「りんごジュース」と「ウーロン茶」もありました〜(^_-)b