PM18:00、「Liverpool ONE」のバス停から徒歩数分。Albert Dockに隣接する宿泊先ホテルに到着。
入り口と思われる1階の扉を開けてみたが ・・・ガラ〜〜ン・・・レセプションどころか人の気配も一切無し(-_-;) 実際のレセプションはグランドフロアには無くて、エレベーターで昇った「1F(建物上の2階)」にある。事前のクチコミを読んでなかったら、場所を間違えたかと思って再び外に出て重いスーツケースを持ってしばらくウロウロしていたと思う(^_^;)。
念のため持参していた予約確認のメールも必要なく、口頭+パスポートのみでチェックイン出来た(^-^)。その後のスタッフからの説明もなんとかヒアリング出来たし、英語圏ってやっぱり楽チンだ〜♪ 部屋は「3F(実際には建物の4階)」のフロア。元々は船から降ろした荷物を保管したりする倉庫だった建物なので、とにかく長いなが〜〜い通路(廊下?)が続いていて、その両側に部屋がずら〜っと並んでいる感じ。しかも、我が家の部屋No.436はその一番奥の建物にあり、たぶん4棟くらい分は歩いたかも・・・(汗)。
でも、部屋の内部も部屋の窓からの眺めも上々♪ 旅気分が盛り上がる☆
PM18:40。部屋で荷物を分解したりしたあと(笑)、散歩に出発。(^_^)/~
The Albert Dock 1846年に開設して以来、世界中からの大切な船荷を集めたいわば宝物蔵として市に仕えてきた場所。最近ではなんと1億ポンドもの費用をかけ再開発され、リバプールの国際的な中心地、また継承遺産の観光地として生まれ変わりました。 19世紀に倉庫として作られたこの建物群は現在、カフェバー、レストラン、ショッピングモール、ザ・ビートルズ・ストーリー、マージーサイド海事博物館、リバプール生活博物館、テート・リバプール美術館、ホテル・ホリデーイン・エクスプレス、アルバート・ドック、プレミア・ロッジなどが入る魅力的なトータル観光サイトとなっている。
夕方なのでショッピングモール内の各店は既にclose。人もほとんど居なくて淋しい風景・・・。 でも、停泊しているこんな船を見たりするとちょっとテンションも上がる♪(笑)
この時間ではAlbert Dock内には見る物も無いようなので(^_^;)、少し歩いて「Pier Head」方面に行ってみる。
Pier Head アルバートドックの隣に位置する埠頭。税関のあるキュナード・ビルやルネサンス様式のポート・オブ・リバプールなど、産業革命時代を偲ばせる歴史的な建造物が建ち並ぶリバプールのランドマーク的存在。
Port of Liverpool Building Royal Liver Building イギリス版の“こいのぼり”?(笑) 広場では何やらお祭りが開催されるらしく各国料理の屋台が建っていたり、ステージが設置されていたりと人も多くて賑やかな雰囲気だった♪
そのまま「James St. Station」方面へ。 リバプールの街の中心部からは少し離れているために「繁華街」って感じではないけど、重厚な建物が建ち並んでいて、いかにもヨーロッパらしい風景だった。(→の写真)
ホテルに戻る途中、2008年10月に全館オープンしたショッピングモール:「Liverpool ONE」にも立ち寄り(*^_^*)。 ショップやカフェ、レストラン、映画館がある大きな一画で、きっと休日や昼間は賑やかなんだろうけど・・・ この時間ではほぼ全てが既に閉店後(^_^;)。
夕暮れの中、出発した方向とは違う方向からAlbert Dockに戻ってきました〜♪ ライトアップされた倉庫群。木材を用いずに、鉄、レンガ、石だけを使った世界初の完全耐火倉庫らしい!!
ホテルの向かい側に建つ観覧車もライトアップされていた。 PM20:00過ぎにホテルに帰着。
散歩の途中で夕食を食べられそうなレストランを探していたが、「土曜日」&「リバプール一オシャレな場所」って事もあって、どのレストランもパーティー等の予約で埋まっている様子。。。
仕方なく、いきなりの持参した非常食:カップ麺での夕食(笑)。食後、シャワーを浴びて、明日の予定をザ〜っと考え、やっと長い移動日が終了。 おやすみなさ〜い☆ zzz(=_=)zzz