南の島・フィジーでバカンス♪('03.8.7〜14)

5日目(8月11日)〜その2〜

PM1:00。レセプション脇にある「フィジアンブレ」でアトラクションが始まるのを待つ。予定時間前にきちんと到着した私たち。このあと集まって来たのはやはり日本人ばかりの数組のみ。。。当然のようにフィジー人スタッフはそれからだいぶ遅れて到着。

 

HAT Weaving (帽子編み)

参加した私たちに帽子の編み方を教えてくれるのかな〜?と思っていたけど、スタッフが編んでくれるらしい。是非、教えてほしいものだが、編んでいる様子をず〜っと見ていて、到底、私たちのような観光客が編めるレベルではないことが分かった(^_^;) ヤシの葉の新芽(葉が開く直前の状態)を利用して、針などは使わず手のみで編むのだが、どうみても私たちが普段やるような「かぎ針編み」「棒針編み」よりもかなり難しい!!!

まず、近くに居た子供の頭のサイズを測定

おもむろに編み始めたものの、スタッフにとってもかなり難しい物らしく、編み目の数が合わずに3回も失敗していた。でも、不思議なことにちゃんと帽子の形になってきている。南国にとても似合いそうな帽子に仕上がっていた。

 

続いてスタッフは「ちょっと待ってて」と言い残しどこかへ行き、数分後、持参してきた物は「Fijian Language Lesson (フィジー語講座)」資料。まあ、資料というかただのコピー用紙だけど(笑)。

挨拶をはじめ、簡単な単語をいくつか教えてもらった。英語も充分通じるフィジーだが、やはり現地の言葉で声を掛けられた方が相手も親しみやすいものね(^_-) おかげで私の知っている言語がまた1種類増えた♪

フィジー語講座が終了すると、今度は棒を持ってきてジャンプしながらヤシの実をつついている(笑)。

COCONUT Husking Demonstration &Tasting (ココナツ割りと味見♪)

スタッフは2〜3本のヤシの木を回り、数個のココナツを落として参加者に持たせ、フィジアンブレに戻り、ヤシの木の利用法やココナツの種類等について説明をしながら、ヤシの実の味見♪

← 左の写真をclickすると、ココナツの味見が出来ます♪

フィジアンブレでのアトラクションが一段落したら、時刻は3時過ぎ。ノースビーチに様子を見に行ったら4組ほどシュノーケルをしていた。でもやっぱり全てが日本人・・・(爆)。外人達はこんな日本人をどう見ているのだろうか・・・(>_<) 

PM6:00過ぎからかなりの大雨になってきた。。。南国に「スコール」は付き物だが、これはもうただの「雨模様」としか言いようがない。。。夕食まで部屋で過ごし、PM8:00頃、部屋に用意されている大きめの傘をさしてレストランへ。この日もママヌザレストラン♪

メニューを見て最初に頼んだのが「KOKODA(ココンダ)」。角切りにした「ワル」という白身魚をココナッツ・ミルクで和えライムをかけたもので、前菜としてよく出されるフィジー料理。・・・しかし、オーダーを取るウェイトレスさんの返事は「NO.(ありません)」

「え〜売り切れなの〜?じゃ、Catch of Today(今日取れた魚のココナツソース和え)は?」返事はまたまた「NO.」・・・(-_-;) 売り切れならメニューに何か書いて置いてよ。。。で、結局頼んだメニューは以下のようなもの。おいしかったからいいけどね〜・・・。

Fish & Tips(F$15.30)

イタリアンビーフカツレツ(F$18.00)

(2003.8月現在の通貨レート・・・F$1=¥70.3)

この日は月曜日。夜9時からのアトラクションは「サプライズアクティビティー」といって、ゲームやダンスなどの参加型アトラクション。shinjiの足がまだ完治していないので跳んだり走ったりは出来ない。なのでアトラクションには参加せずに、たっぷり1時間半、フィジアンタイムで食事を摂り部屋に帰ることにした。

・・・がしかし。部屋から持参してきた傘が見あたらない!!!

置いたはずの場所には1本の傘もない状態。部屋から傘を持参せずに来た人が、帰ろうと思ったら豪雨だったので、我が物顔で傘を持って帰ってしまったとしか考えられない。。。近くにいたレストランのボーイさんに、「私の傘、誰か持って行っちゃったみたい!」と訴えたが、周辺には傘は無し。。。レセプションへ行くよう言われ傘を借りてから部屋に戻った。

結局、この日は1日中、雨が降ったりやんだりの天気で海に入ることはなかった。でもそのおかげで、私は怪我したまま無理に海に入ろうとせずに済んだので、「恵みの雨」だったのかも?(笑)