町はずれに建つパステル調の建物は、フィジーの人口の半分を占めるインド系住民のためのヒンドゥー教寺院。
南インド特有の巨大なゴープラム(塔門)が高くそびえたち、外部表面にはヒンドゥー教の主要神のシバ神などの細かい彫刻が施されている。信者でなくても、中央の祭壇以外なら入ることが出来るが土足&写真撮影禁止。入場料無料なのでチケット売場などがないし、観光客が来るような場所でもないので、ひっそりしていて入り口も分かりにくかった。。。
↑上の写真をclickすると、境内へ入れます♪
寺院の見学後、街の中心部に戻り食事をすることにした。フィジーのオススメ料理のひとつは「インド料理」。インド料理と言えば「カレー」!
日本人観光客が多いらしく、街のあちこちには日本語で書かれた看板があるし、店員さんもカタコトの日本語で「カレー、オイシイ」などと声を掛けてくる。ガイドブックに載っていた「Curry House」・・・ではなく(笑)、「カレーハウス、タカイ!ココはジュース、サービス!」と声を掛けてきた近くのレストランに入ることにした。
「Curry House」の方が本当に高いのかどうかは不明だけど、見るからに日本人が多そうな店だったので、外人ばかり居たこちらの店にして良かったと思う。
本当はシーフード料理のテイクアウトのお店らしい。
店内の様子
Vegetable Curry(F$10.0) |
Seafood Curry(F$12.0) |
Mix Juice(サービス♪) |
当然、本場のカレーは辛い!!!でも味のある辛さ♪シーフードカレーには、魚のぶつ切りが骨ごとゴロゴロと入っていてボリューム満点!ジュースは何が入っているか分からないがドロドロしていた。
食後はひたすらお買い物タイム。もちろん、私の大好きな「海外のスーパーマーケット」にも寄り道(^_^;)
ナンディタウン内でいくつか見かけた「MH
Super Market」
インドのお菓子「ブジャ」や、ミネラルウォーターなどを購入。空港ではF$4もしたミネラルウォーターが、このスーパーではたった¢89だった・・・。 |
翌日の朝食用に、「The Hot Bread Kitchen」という小さなパン屋さんにも立ち寄り、ちょっと怪しげなパンも含めて計F$3ほどの菓子パンを購入。
「タウンからの帰りは、免税店でタクシーを呼んでもらうとF$7くらいで済みます。」とガイドさんに言われていたので、一番最後に免税店で <きちんとしたお土産> をいくつか購入。
タウン内にあるいくつかある免税店のどの店員さんも、ライバル店について「あっちの店は高いよ!」とは言っていたが、「うちの店の方が安いよ〜」とは決して言わなかった(笑)。実際にはそんなに値段に差はなかったが、強いて言えば、最初にバスで案内された「Nad's Handicraft」が商品に値札が付いていないのに対して、「Jack's Handicraft」は値札が付いているので分かりやすかった。
買い物の最後に、ガイドさんに言われた通り免税店の店員さんに「タクシーを呼んで。」と頼んだ。すると、「すぐには来ないから、こっちに来い。」と言われ、隣のガソリンスタンドで給油をしていたタクシーに交渉をしてくれ、予想よりF$1安いF$6でホテルまで行ってくれることになった。ラッキー♪
PM5:00。Tanoa
International Hotel 到着。
ホテルは空港近くにあり周辺は何もない場所に建っているので、その後は出歩くこともせずにホテル内でゆっくり休み、夕食は持参していた和食レトルトを無事に食べ切って、翌日の早い出発に備えて就寝・・・(=_=)zzz <ホテル内の詳細については「HOTEL編」のページに掲載> |