5日間お世話になったケルンのよだのお家とのお別れの日。
最後のさいごで、青空の下のDomを見ることが出来ました♪
ケルン中央駅から、まずはIRに乗りコブレンツへ、その後RBに乗り換えザンクト・ゴアールへ。。。
本日の宿泊先の街、Heidelberg(ハイデルベルグ)を目指して、昨日までの体調不良も何処へやら、元気に出発!
(この日1日中、重い荷物をよだのご主人にずーっと運んで頂いちゃいました・・・。ありがとうございましたm(_ _)m)
ザンクト・ゴアール ドイツのライン川クルーズの拠点「ザンクト・ゴアール」はライン川の西岸にある街。ライン川はローマ時代はローマの支配地(ガリア地方)とゲルマン族の支配地の要となっていました。現在ドイツ領であるライン西岸地域が、フランス領になった時代もそう昔のことではありません。 ライン河の水量が増す時期には頻繁に床上浸水するらしく、店頭の柱には日付と水位の線がいくつも書かれていました。何度浸水してもこの街に住んでいるというのは、みんなこの街がとても好きなのでしょうね〜・・・。 |
ドイツの南端、スイスとの国境に横たわるボーデン湖畔の街「コンスタンツ」に源を発する「父なる河ライン」。全長1355km。スイスのバーゼルから北上してドイツ西部を貫流し。オランダのロッテルダム近くで大西洋に流れ出る。
中流域のマインツからコブレンツにかけては両岸に古城が続き、ブドウ畑が斜面を埋め尽くす。更に下れば、ボン、ケルン、デュッセルドルフ等の街へと続いている。
観光ルートとしては、リューデスハイムで乗船し、ザンクト・ゴアルハウゼンまで川を“下る”のが一般的だが、今回は、ザンクト・ゴアルハウゼンの対岸の街、ザンクト・ゴアールから乗船し、川を“のぼり”、リューデスハイムへ行くことにした。
日本の川と比較して流れがゆるやかなので、川を上ることも出来るライン河・・・。両方向の観光船が行き来出来るなんて、ちょっと不思議・・・。
PM12:20 いよいよ乗船!
さあ!上の写真をクリックして一緒に乗船しましょう!
PM15:15。3時間の船旅も終了し、リューデスハイムに到着。
ラインガウ地方の中心地。古代ローマ時代にブドウ栽培が始まり、現在はドイツを代表する白ワイン産地として知られる。
つぐみ横丁144.5mのこの短い路地が、街のメインストリート。ワイン酒場やレストランが並び、昼も夜も観光客で賑わっている。その中に、昼間から、酔っぱらいのオジサンがフラフラしてわめいていた・・・。 |
途中、喫茶店で休憩・・・。
← ウェイトレスのお姉さんと一緒に | |
よだが注文した「リューデスハイムコーヒー」 地元のブランデー 「Asbach」 の入ったコーヒー。 |
ブレムザー城私達は時間の関係で入らなかったのですが、城内はワイン博物館として公開されており、醸造技術の変遷や、年代物のワイングラスが展示されている。 |
さて、ここから本日の宿泊先ハイデルベルグまでは、乗り継ぎの連続の列車の旅。
リューデスハイム(16:56) ー RE → ヴィースバーデン(17:21)
ヴィースバーデン(17:30) ー RB → ダルムシュタット(18:15)
ダルムシュタット(18:33) ー RE → マンハイム(19:14)
マンハイム(19:32) ー RB → ハイデルベルグ(19:41)
絶対に私ひとりではこんな乗り継ぎ出来ません・・・(^_^;)
定刻通りにハイデルベルグに到着。この時間でも、やっと日が落ちたばかりでまだ少し明るい。ドイツの1日は長い!
ハイデルベルグ駅前の「ibis Hotel」にチェックイン後、夕食を食べに出かける。
ドイツの交通はとても便利で、24時間5人まで乗り放題(5.9ユーロ)というチケットがある。明日の午後までで充分なのでこのチケットを購入して市バスで旧市街へ。
2人が前回の旅でも訪れたというレストラン「ZUM WEISSEN SCHWAN」
これぞドイツ料理!「Eisbein(アイスバイン)」 塩ゆでした豚肉のザワークラフト添えてる。「塩ゆで」とはいっても全然塩辛くはなく、あっさりしています。人間の頭位の大きさで、食べている姿は、まるで解剖か解体かという感じ(笑)。 |
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よだが注文したイカリング |
宿泊先は「ibis Hotel」
私にとっては初めてのドイツのホテル。こじんまりとしていていたってシンプルなお部屋。
明日は帰国日。。。ちょっとブルーな気分になりながら、スーツケースの荷物の整理をして、ダブルベッドに1人で大の字になり就寝・・・。