３日目（９月２６日）

朝

ﾊﾞﾙｺﾆｰのｿﾌｧに横になりボーっとしていたら、隣の住人もﾊﾞﾙｺﾆｰに出てきた様子。お隣さんは昨夜到着したばかりでこれが初めての朝。当然ﾃﾝｼｮﾝが上がっていて写真撮影会が始まった（笑）。聞こえて来たのは日本語！日本人のﾊﾈﾑｰﾝｶｯﾌﾟﾙのようでかな〜りはしゃいでた(*^_^*)。

このﾘｿﾞｰﾄの水上ｺﾃｰｼﾞは「１棟４部屋」という構造で我が家は一番端の部屋。ﾊﾞﾙｺﾆｰ部分の隣の部屋との境は↑こんな感じの仕切り(^_^;)。「壁＋低い木製ﾄﾞｱ」という造りでこのﾄﾞｱを介して２部屋を行き来できる「ｺﾈｸﾃｨﾝｸﾞﾙｰﾑ」にする事が出来る（この時はもちろん鍵は掛かってます）。扉部分はこのくらいの高さしかないので〜・・・　はしゃいでいたお隣さんはふと我に返った瞬間に突然私の存在に気付いたらしく、なんとも微妙な空気が・・・。「別にこっそり盗み聞きしていた訳じゃないわよっ！」と言い訳したいくらいだった(^_^;)。

AM7:30　朝食へ。

朝食から戻ってきたら既に部屋の掃除は済んでいて、新しいﾊﾞｽﾀｵﾙとﾊﾝﾄﾞﾀｵﾙを使ったこんなかわいいﾃﾞｺﾚｰｼｮﾝがありました♪　ﾍﾞｯﾄﾞﾃﾞｺﾚｰｼｮﾝはﾓﾙﾃﾞｨﾌﾞならでは☆　あまりに可愛くて、ﾀｵﾙを使うために崩しちゃうのが勿体な〜い！(^-^)

ところで、朝食から戻ってくる途中、お隣さんｶｯﾌﾟﾙが桟橋で魚たちに餌付けをしているのを目撃した(-_-;)。一般的に南国ﾘｿﾞｰﾄでは餌付け禁止！もちろんこちらのﾘｿﾞｰﾄでもﾁｪｯｸｲﾝ時に貰った案内書にはきちんと書かれている。よっぽど注意しようかと思ったけど　・・・言えなかった(^_^;)。

午前

「A」の旗から見る水上ｺﾃｰｼﾞ	大きなｺﾞﾏﾓﾝｶﾞﾗが 珊瑚をｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞ！	配水管に群がる ｺﾗｰﾚﾊﾞﾀﾌﾗｲﾌｨｯｼｭ

「B」を目指して泳ぎだしたのだけど、北西から吹く風と東向きの潮流（←泳ぐ方向とは逆！）で私は泳ぎ疲れて「B」まで行くのは断念(-_-;)。水上ｺﾃｰｼﾞ４棟の前を過ぎた辺りでUﾀｰﾝして「A」へと戻った。 それでも、外洋が近いので今まで見た事がないような アジやマグロのような大きな魚たちも多いし、過去に見たことある熱帯魚たちも全般的に体格が大きめ、そして群れていることが多い！さすが噂どおりｼｭﾉｰｹﾗｰ向きの見応えあるﾊｳｽﾘｰﾌ♪

そして、ｸﾁｺﾐどおり水上ｺﾃｰｼﾞの前、ちょうど我が家の部屋の前辺りでｱｵｳﾐｶﾞﾒに遭遇！！(@_@)　ｳﾐｶﾞﾒっていつも突然目の前に現れる。そして、何度遭ってもやっぱり感動〜〜〜♪　 ちなみに、尻尾が無いのでこの子はたぶんメス(^_-)。一緒に東向きの潮流に乗って浅瀬を１０分くらい泳いだあと、ｳﾐｶﾞﾒさんはﾄﾞﾛｯﾌﾟｵﾌの深みへと降りて行った・・・。あ〜ぁ、滞在中にまた遭えるといいナ☆

ここから私は一旦部屋へ戻る事にして、shinjiはそのまま西へ泳いで行った。水上ｺﾃｰｼﾞへ帰る途中の桟橋から自分の部屋の前の海を見ていたら、ｳﾐｶﾞﾒが息継ぎのために浮かび上がっているのを発見！やっぱりあの辺りにあの子の住み処があるんだね♪

shinjiが部屋に戻ってきたら一通りの荷物を持って、島の西側のｻﾝﾄﾞﾊﾞﾝｸ （砂州）近くのﾋﾞｰﾁﾍﾞｯﾄﾞを確保。

この海の色、この世とは思えない！	遠くにマーレの街のﾋﾞﾙ群が見える	このｶｯﾌﾟﾙは海に入らずにず〜っとこうやって、毎日この辺りのﾋﾞｰﾁを往復してました（笑）

ｻﾝﾄﾞﾊﾞﾝｸの辺りはと〜ってもﾓﾙﾃﾞｨﾌﾞらしいﾌｫﾄｼﾞｪﾆｯｸな風景♪　・・・なのだけど、このｿｰﾀﾞﾌﾞﾙｰの海に珊瑚は100%無いので、私はあまりうれしくない(^_^;)

今度は「A」と「B」のちょうど中間地点辺りから入り、東向きに「A」へ向かってｼｭﾉｰｹﾙ。本当は「B」のﾊﾟｯｾｰｼﾞ（水路）から外に出ないとダメなんだけど(^_^;)、ｻﾝﾄﾞﾊﾞﾝｸ（砂州）の先から「B」まではずっと遠浅で、地図で見る距離よりもとにかく遠〜〜いのだ！！(*_*)　半分くらいの距離は泳げない深さなので歩いて行かなくてはならないし、その後、泳ぎ出してもﾄﾞﾛｯﾌﾟｵﾌまでは白い砂のみできっと楽しくない(-_-;)。

そんな訳で、一か八かで水路以外の場所から入ってみたら、ｽｲｽｲと珊瑚の上を通過して無事にﾄﾞﾛｯﾌﾟｵﾌまで抜けることが出来た♪　干潮時間帯だと珊瑚と水面との距離が浅くなるし、結構珊瑚は密集しているのでその合間を抜けるのは難しいと思う。満潮時間前後のみの裏技かな(^_-)v　ただし、調子に乗って長時間泳いでいて、同じ場所から戻って来ようとしたら干潮時間になっていて珊瑚の合間を抜けられない！といった事態も予想されるので注意が必要かも(^_^;)

この島のﾊｳｽﾘｰﾌはとにかく有名で、近くの島から１dayTripでわざわざこの島にｼｭﾉｰｹﾙに来るﾂｱｰもあるくらい♪　そのｼｭﾉｰｹﾙﾂｱｰのほとんどが水上ｺﾃｰｼﾞ前でﾎﾞｰﾄから直接海に降ろされ（笑）この区間を泳いでいたので、やっぱりこの辺りの環境はBestなんだと思う☆

そして再び、先程とほぼ同じ辺りでｳﾐｶﾞﾒさん出現！！(*^_^*)

息継ぎのため上昇開始！	お尻側から撮影、ｺﾞﾒﾝﾈ（笑）

こっちの存在など全く気にしてない様子で悠々と泳ぎ、すぐ目の前で上昇して水面に顔を出し息継ぎをして、そしてまた深みへと帰って行った。。。

昼

この日は１dayTripのﾂｱｰが多く来ていて、近くに中国人ﾂｱｰの席があったので・・・　まぁ、ご想像通りの状態でした(^_^;)。賑やかなのは当然だけど、ﾋﾞｭｯﾌｪ料理を山盛り皿に盛ってきて一口しか食べないとか、、、　も〜ぅ、本当に見ていてイラっとした(-_-;)。

午後

ｱｵｻｷﾞ君：「魚採ったゾ〜！」	水上ｺﾃｰｼﾞ前 海の色が変わる部分がﾄﾞﾛｯﾌﾟｵﾌで、ここに魚がい〜っぱい♪

PM13:30〜PM14:30までは食後の昼寝Time♪　(-_-)zzz

PM15:00　午後のｼｭﾉｰｹﾙ開始。

まずは島の南西側の「D」から入って東側へ流され、水上Barを過ぎた辺りから戻って来て、少し休憩したあと前日と同じく「C」からｺｰﾗﾙｶﾞｰﾃﾞﾝに出て「D」から戻ってきた。その後、shinjiｊは「C」からリーフ沿いに西へ向かい「B」に行こうとしたらしいが、結構距離があったので半分くらいの所でUターンして戻ってきたようだった。「C」から「B」に向かってリーフ沿いに泳ぐとﾄﾞﾝﾄﾞﾝ島から離れて行く形なので、私はきっと途中で不安になるので到底行く気になれない・・・(^_^;)。

	「CORAL GARDEN」内はこんな感じの浅瀬で波も穏やかなので、ｼｭﾉｰｹﾙ初心者でも泳ぎやすいと思う(^_-) 大きなﾃｰﾌﾞﾙｻﾝｺﾞや枝珊瑚がた〜くさんあった♪　残念ながらほとんどが白化した状態だけど、これが全部元気になったらきっと素晴らしい光景になるんだろうなぁ〜と思った。・・・地球温暖化、本当にｽﾄｯﾌﾟして欲しい・・・。

PM17:10　部屋に戻ってｼｬﾜｰを浴びて、shinjiは「頭痛がする・・・」というので夕食まで部屋で休憩。私はｻﾝｾｯﾄを見るために散歩に出発(^_-)。

この日は雲が多くて残念（泣）。途中で小雨も降ったりしたので、ｻﾝｾｯﾄを見に来ている人もほとんど居なかった・・・(-_-;)

夜

この日のDinnerのテーマは『Western Night』♪

ﾌﾚﾝﾁやｲﾀﾘｱﾝなど。ﾋﾞｰﾌｼﾁｭｰがなかなか美味しかった☆　あと、ﾃﾞｻﾞｰﾄのﾒﾛﾝとﾌﾟﾘﾝも美味しかった〜♪

部屋に戻ったら洗濯ﾀｲﾑ。ほとんど１日中水着で過ごしているので洗濯する物はそんなに無いけど(^_-)。

ところで。。。私が日本から持参したお菓子をﾃﾚﾋﾞ台の引き出しにこっそりと入れていたのだけど（笑）、ふと気がつくとその引き出しが いつも少〜しだけ開いていた。中味のお菓子はそのままで、減っている訳ではないのだけど、きっちり閉めたはずなのに気がつくと開いていて、、、。　最初はshinjiを疑って本人に確認してみたら「違うっ！」と言われ（笑）、じゃぁ・・・ 怪奇現象？それとも犯人はﾎﾞｰｲさん！？とか思っちゃったのだけど。。。　

閉めた引き出しの様子をしばらく見ていたら、ﾎﾝﾄにゆーっくりだけど勝手に開いて来た！(@_@)　どうやら部屋が若干傾いているらしい（笑）。水上ｺﾃｰｼﾞって海中に建っているからねぇ(^_^;)。ﾙｰﾑﾎﾞｰｲさん、疑ってしまって本当にごめんなさい！！m(_ _)m

朝のﾍﾞｯﾄﾞﾃﾞｺﾚｰｼｮﾝは可愛かったのに、夜はちょっと雑ね・・・(^_^;)。 前日まで夜間も冷房ｴｱｺﾝを点けっぱなしで寝ていたのだけど、喉の痛みが出て来たので、この夜からはｴｱｺﾝは使わずﾊﾞﾙｺﾆｰ側の窓を少し開けて寝ることにした。 常夏の島といっても部屋は海の上にあるので、夜は涼しい風がゆったり吹いてきて全く暑さは感じなかった。でも、波の音が気になるような神経質な人は絶対に眠れないだろうねぇ。私はま〜ったく問題なく熟睡ですけど！(^_^)v