台北旅行記 ('14.9.6〜9.9)

3日目(9月8日)〜その2〜

PM13:00。ランチ後、同じフロア(B1階)にあるスーパー巡りをする前に、Asaちゃんがちょっと両替をしたいと言うので「お客様サービスセンター」へ。

数名の列が出来ていたのでおとなしく列の最後に並んで待っていると、脇から中国人と思われる数名のグループが割り込もうとして来たのですぐに英語で反撃! 私、“文句を言わないおとなしい日本人”ではないのデス(笑)

無事に両替を済ませ、土産用のお菓子売り場を歩いていると、まぁ〜、店員さんが寄ってくる寄ってくる!台湾人の商売魂にはホント脱帽!! きっと日本人向けの「売り込みセリフ台本」でも配られているんだろうねぇ〜。棒読みの日本語でずっと脇に立って一方的に説明をしてくる。例え途中でこっちが日本語で質問してもそれは完全に無視して(←たぶんこっちの日本語は通じていない)ず〜っと説明が続く(笑)。あまりにも台本通りの日本語のセリフで、ちょっと買う気にもなれなかった・・・(^_^;)

PM14:00。私の今回の旅のもうひとつの目的:「マンゴーかき氷」を食べに行く!

「台北101」から徒歩10分ほど。2014年4月に日本にも進出した「芒果恰恰 Mango ChaCha」の本店♪

最高級クラスのマンゴーが季節を問わず一年中食べられることで、日本人観光客にも大人気のマンゴー専門店。日本語のメニューもちゃんとありました(^-^)

マンゴーかき氷の中でも一番人気と書かれた「元カレ(T$250)」を二人でシェア。私は更に「マンゴースムージー(T$160)」、Asaちゃんは「マンゴーコーヒー(T$150)」をオーダー。

「元カレ」は「黒糖かき氷」と「マンゴー雪花氷」の2層になっていて、周囲にアップルマンゴー、上にマンゴーアイスがトッピングされていた。これはこれで美味しかったのだけど〜・・・

私的には「マンゴースムージー」のほうが、マンゴー1個をそのまま凍らせて砕いただけといった感じで、濃厚なマンゴー味を堪能出来たので好みかな〜♪ マンゴー好きの私にとっては「マンゴーかき氷」の「黒糖かき氷」の部分は不要と思われる(笑)。でも、さすがに「かき氷」+「スムージー」を食べてお腹も身体もすっかり冷えてしまったので(^_^;)、もしまたこの店に来るなら「かき氷」はやめて「スムージー」だけにしようと思った(爆)。

ところで、実はAsaちゃんはこの時までは「マンゴー」は嫌いな果物のひとつだったそうで・・・(^_^;)。たぶん関東ではなかなか生の完熟マンゴーは手に入らないから、缶詰マンゴーのねっとりした甘さのイメージが強かったんだと思うけど(私も缶詰マンゴーは嫌い・笑)、今回、勇気を出してフレッシュなマンゴーを食べてみて、今までのマンゴーのイメージが変わったようです♪(*^_^*) (・・・でも、無理矢理連れて行ってゴメンね・謝) 

 

PM14:45、このあと時間に余裕があれば「猫空ロープウェイ」に乗ってみたいナ〜と考えていたのだけど・・・

店を出た時には空模様があやしくなってきていて遠くからゴロゴロという音。更に、地下鉄構内には「Maokong Gondola suspended due to Thunderstorm」(←理解出来る英単語で助かった・笑)という電光掲示板の文字。現在、ちょうど猫空辺りに雷雲が来ているらしい。。。

動いてない乗り物には乗れません(^_^;)。天気の事を考えるとこれ以上の観光は無理っぽい。一旦、ホテルに帰って休憩してから夕食を食べに出掛ける事にした。

PM15:40、ホテルに到着。二人してちょっとだけお昼寝タイム♪旅先でのお昼寝は私の旅の定番(笑)。

PM17:00過ぎに目覚めて行動再開。

ホテル近くにある「雙城街夜市・晴光市場」に立ち寄ってから「士林夜市」に行こうと考えたのがそもそも間違いだった・・・。

ガイドブックを新調しなかった私が持参したのはプリントアウトしたホテル周辺地図のみ。迷子にならずに無事に市場に辿り着いたものの、まだ時間が早いようでどの店も開いてなくてガッカリ(-_-;)

早々に諦めてこの市場を通り抜けて、今まで一度も歩いて行ったことのない「民権西路駅」からMRTに乗ろうと考えて、大きな交差点を地下道を使って渡ろうとしたら、その出口がどうやらちょっと違う方向に向かう出口だったようで・・・(^_^;)

汗をかきかき歩く事10分くらい(^_^;)。地図上の距離を見ても、既に駅があるはずの位置は過ぎている・・・。これ以上歩いても体力の無駄なだけなので、すぐに近くにあった「セブンイレブン」に入店して店員に英語で聞いてみる(笑)。すると、どうやら西に向かって歩いていたつもりが、南方面に歩いていたらしい(爆)。ここで軌道修正(^_^)b やはり道に迷った時は早めに誰かに聞くのがてっとり早い(笑)。

 

PM18:00、無事に「民権西路駅」に辿り着いてMRTに乗り「劍潭駅」で下車して「士林夜市」へ。1階の店を少し物色してから地下の屋台街へ♪

小龍包(T$70) 台湾風の牡蠣入りオムレツ

「蚵仔煎」(T$50)

小龍包はやっぱり「鼎泰豐」には負けるわね〜(^_^;)。目の前で蒸かしてくれたので熱々だったけど肉汁が少ない(-_-;)。でも安かったので許す(笑)。「蚵仔煎」は台湾を代表とする夜市グルメだけど私は初めて食べた☆ 思いの外大きめの牡蠣が入っていて、もちもちした食感の生地。かかっているソースは辛いと思いきや、甘酸っぱい感じでペロっと一皿いける♪ やっぱり台湾の夜市グルメは安くて美味しくて満足だ〜(*^_^*)

 

PM19:30、ホテルに帰る途中でチェックしておいた「足つぼマッサージ」の店に寄ってみる。

対応してくれた店長さんと思われるオバチャンは流ちょうな日本語で(^_^;)、「30人ほど予約が入っているので20:15頃なら施術出来る」と。

店内を見渡したところ客は誰も居ないんですけど?(笑) それとも2階にも部屋があるのかな??(?_?)

やや疑問に思いながらも、ホテルが近いので一旦ホテルに帰ればいいか〜と予約して店を出た。

帰り道で見かけたタクシーはキティちゃん柄(笑)→

PM20:10、ホテルを再出発(^-^)ノ

 足享養生館 

雙城街夜市の中にある24時間営業のマッサージ屋さん。ダークブラウンを基調とした落ち着いたくつろげる雰囲気で、出来たばかりのようで設備もまだ新しかった。

1階には足裏マッサージ用のイスが7脚。私たちはこのフロアの椅子に案内された。(あとで調べたところ、2階には個室が3部屋と足裏用マッサージ用のイス4脚、3階には4部屋とシャワールームがあるらしい)

お願いしたのは「足裏マッサージ30分+足湯、肩、首マッサージ10分」でtotal約40分(T$500)のコース。

最初に足湯に浸かりながら肩と首のマッサージ。足元に目をやると足湯が赤・青・緑とライトアップされて色とりどりに変わって行く。足湯のあとに「足裏マッサージ」がスタート!私の担当の写真のお兄ちゃんは日本語は全く話せないようで終始無言だったけど(^_^;)、Asaちゃん担当の小太りのお兄ちゃん(笑)は日本語が堪能でマッサージしながら色々お喋りしてた(笑)。

ず〜っとずっと昔。私の「初・足つぼマッサージ@シンガポール」があまりの激痛でギャーギャー騒いで椅子の上でかなり暴れて、店員さんを蹴りそうになった記憶があり(笑)、それ以来、私は旅先での「足つぼマッサージ」は避けていた(^_^;)。今回の旅での足つぼマッサージはAsaちゃんたっての希望だったから、とりあえず通訳がてら一緒に行ってAsaちゃんだけを店に置いて、終わる頃にまた迎えに来ればいいかな〜と密かに考えていたんだけど(笑)、日本語が通じて格安だった事でついうっかりお願いしちゃった(^_^;)

でも、今回の足つぼマッサージは全く痛みが無くてただただ気持ち良くて、途中で眠気がやって来たくらい(笑)。2日間結構歩いてふくらはぎの張り感があったんだけど、施術後に店を出た時には足が軽〜くなった感じだった☆

 

PM21:10、ホテルに帰着。

明日の帰国の準備をして、シャワーを浴びて、お休みなさ〜い!zzz(=_=)zzz