３日目（４月２４日） 〜その２〜
| 最初のｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞ先は、昼食を食べたその同じ建物内の「Siam Center(ｻｲｱﾑｾﾝﾀｰ)」１階のｽｰﾊﾟｰ。移動が涼しい（笑）。買い物ｶｺﾞをぶら下げてひびきsanとは別行動していたら、売り子さんにﾀｲ語で声掛けられた。・・・だからさぁ〜、私、いちお観光客なんですけどぉ〜(^_^;)ｱｼﾞｱの旅行では確実に現地語で一度は声を掛けられる私。もう慣れたからいいけど。。。ｺｺではｱｼﾞｱ系の調味料等の食材を購入。 |
| PM1:40。次のｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞ先は「Siam Sta.」からｽｶｲﾄﾚｲﾝに乗り２駅、「Phloen Chit Sta.」駅前にある建物内の「ｷﾝｸﾞﾊﾟﾜｰDFS」。前日のﾌﾟﾁﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞの結果、「また明日来るから！」と約束していたので（笑）。 |
ひびきsanは前日に買いそびれた品々を物色。私は特にDFSで買うべき物はないんだけど・・・暇なので（笑）、到着時にもらったﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄの中に「この紙を持参した方にｷｰﾎﾙﾀﾞｰﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ！」と書かれた紙があったので、そのｷｰﾎﾙﾀﾞｰでも貰おうか〜(*^_^*)と何も買ってないくせに、店員さんにそのﾁﾗｼを見せた。・・・ところが！こっちは単なる暇つぶしに軽い気持ちで出しただけのﾁﾗｼだったのに何故か大騒ぎになった！
ﾁﾗｼには日本語以外に英語でも説明が書かれていて、それを読んだ店員さんは「こんな話は聞いたことがない！」とわめく → 近くに居た別の店員にその紙を見せる → その店員も「私も知らないワ！」 → 困ったその店員さんは「店長さんに聞きに行ってくる。」と去っていった。私は唖然(*_*)。・・・あのぉ〜、別にそこまでしてそのｷｰﾎﾙﾀﾞｰとやらを欲しい訳ではないんだけど・・・(^_^;) 数分後、店長さんが現れる。その手には真っ赤なﾌｪﾙﾄで出来た象さんのｷｰﾎﾙﾀﾞｰがひとつ（笑）。で、「ｺﾚがその景品なので、“貰った”というｻｲﾝして。」とﾉｰﾄを渡された。たかがｷｰﾎﾙﾀﾞｰをもらうのにｻｲﾝ！？(@_@)なんて大袈裟な・・・・。でも、私の前には数人のｻｲﾝがあったので、実際に貰っている人は他にも居たらしい。それにしても、ﾀﾀﾞで貰う物なのに大変な騒ぎになってしまい、私は久しぶりに恥ずかしい思いをした・・・(-_-;)
| とりあえず買うべき物は全て揃ったのでｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞ終了。 |
さて、このあとはどうしようか？・・・涼しければもっと精力的に行動するところだが、暑さに弱いひびきsanはもちろん私もややﾊﾞﾃ気味。荷物も多くなったし一旦ﾎﾃﾙに戻ることにした。ｽｶｲﾄﾚｲﾝ→MRTと乗り継いでﾎﾃﾙの最寄り駅「Petchburi Sta.」に到着。・・・ｺｺでも問題発生（笑）。
駅までは無事に着いたものの、自分のﾎﾃﾙがどっちの方向にあるのか良く分からない（爆）。駅構内の看板の前でふたりであ〜だこ〜だと話し合っていたら、ひとりのﾀｲ人男性が近づいてきて、ｶﾀｺﾄの日本語で「どうしました？」と聞いてきた。ﾎﾝﾄ毎回思うけど、日本人と違って外国の人々って何処の国でも親切よね〜(*^_^*) ・・・でも、結局、そのお兄さんではﾎﾃﾙの場所はﾊｯｷﾘせずに、更に近くを通りかかった駅の見回りをしていたおまわりさんも巻き込んだ（笑）。さすがおまわりさん！あっさりとﾎﾃﾙの方向が判明。おまわりさんにお礼を言い、声を掛けてきたお兄さんに駅の出口まで案内してもらい更にお礼を言って、ﾎﾃﾙ方向へ。
| PM3:20、ﾎﾃﾙ到着。汗でﾍﾞﾁｮﾍﾞﾁｮなのでまずはｼｬﾜｰを浴びる。 |
その後、疲れ果てたひびきsanはﾎﾃﾙで休憩することに。 ・・・私は？ 当然、休まずに性懲りもなく出かける算段をする（笑）。でも、だいぶ日が傾いて来ているもののやっぱり暑い！さすがに遠くまで出かける元気はないので、ﾎﾃﾙ周辺をﾌﾟﾗﾌﾟﾗ散歩することにした。
部屋の鍵を持って出発。１階のﾛﾋﾞｰで日本語の新聞を見付けたので、ｻﾞｯと読んでから外へ。ﾎﾃﾙの前は「New Petchburi Rd.」という大きな通り。その通りを西に向かって片道１５分くらい歩いてみたが、小さなｺｰﾋｰｼｮｯﾌﾟとｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝがあったくらいで特に面白い物は何も無かった・・・(^_^;) ｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝの中をうろつき涼んでから反対車線側を散歩してﾎﾃﾙへ戻る。
渋滞しはじめたNew Petchburi Rd.→
| PM5:00過ぎにﾎﾃﾙ帰着。 |
私が部屋の鍵を持って出ていったあと、数分後に部屋の電源が全て消えてしまい、ひびきsanは寝ていたとはいえ寂しい時間を過ごしていたらしい。部屋の入り口脇にある壁にｷｰを差し込むと電源が入るｼｽﾃﾑになっていたのだが、まさか人が居る状態なのに電源が切れるとは・・・。ひびきsan！ｺﾞﾒﾝﾅｻ〜ｲ(>_<) その後、ふたりして少し昼寝zzz 今夜はまともに寝られない予定。帰国の便が早いので、SuriyanがAM3:00には迎えに来るらしいのだ(@_@)。
| PM6:00過ぎにおもむろに目が覚めた。 ＝ 空腹だから？（笑） |
さきほどの私のﾘｻｰﾁの結果、ﾎﾃﾙ周辺にはﾚｽﾄﾗﾝ等がない。だからといってこの暑さの中、出かけるのもめんどくさい。結局、ﾎﾃﾙ内ﾚｽﾄﾗﾝで夕食を摂ることにした。
夕食にはまだだいぶ早い時間なので、ﾚｽﾄﾗﾝには誰も居なかった・・・(^_^;) 入り口でｳｪｲﾄﾚｽさんから「和食ﾒﾆｭｰ」と「ﾀｲ料理ﾒﾆｭｰ」どちらにするか聞かれた。ﾒﾆｭｰを見て、私は「せっかくだからﾀｲｶﾚｰが食べたい♪」 ひびきsanは「和食がいい・・・」。本当なら和食ﾒﾆｭｰを選ぶ人は和風の別室に案内されるらしいが、今回は一緒にﾚｽﾄﾗﾝ内へ案内された。ﾜｶﾞﾏﾏな客でｺﾞﾒﾝなさい！（笑）
←とても雰囲気のあるﾚｽﾄﾗﾝ。私達の為だけにﾋﾟｱﾉ＆唄の生演奏。
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ｸﾞﾘｰﾝｶﾚｰ・海老(130Ｂ) |
やきそば（120B） |
私が注文したﾀｲｶﾚｰは非常に辛かったけどめちゃ旨だった♪今まで食べたｺﾄのある「ﾀｲｶﾚｰ」 in JAPANと比べても１番だと思う！ﾋｰﾋｰ言いながらも一気に平らげた（笑）。ひびきsanの注文したやきそばには日本製の七味唐辛子が付いてきた。それしても、ﾎﾃﾙ内ﾚｽﾄﾗﾝでこの値段にはﾋﾞｯｸﾘ！（当時のﾚｰﾄ 1B＝約￥3.2） このﾚｽﾄﾗﾝではﾀｲのﾋﾞｰﾙ・ｼﾝﾊｰﾋﾞｰﾙは130Bだった。でも、私が昼間のｽｰﾊﾟｰで買ったのは20.5Ｂ！ﾎﾃﾙ内物価でも充分安いけど市価はもっと安い！ﾀｲって物価が安すぎだ〜〜〜！
| PM7:00過ぎに部屋に戻り、帰国の為の荷造り。 |
その後、ｽｰﾊﾟｰで買い出したｼﾝﾊｰﾋﾞｰﾙを頂きま〜す♪ ﾀｲでﾋﾞｰﾙと言えば、「Singha!」というほど一般的な地位を確立しているﾋﾞｰﾙ。麒麟ではなく獅子のﾏｰｸが目印。ｱﾙｺｰﾙ度数は4.7％。あっさり飲みやすい。 珍しいｺﾄに、私が今回の旅で地元のﾋﾞｰﾙを飲むのはこの時が初！(*^_^*) 前日は１日中ﾂｱｰ観光で引っ張り回されていたので、なんとなく気分的に飲む気分じゃなかったから。。。
「帰る前に一度飲みたい！」と思い、買い出ししておいた。一応、ﾛｰｶﾛﾘｰの「Light」で（笑）。
| 翌朝・・・というか真夜中のお迎えに備え、PM9:00前には就寝・・・zzz |
・・・が、しかし。熟睡寸前のPM10:00頃、部屋の電話が鳴った。「Hello？」と出てみたらｶﾞｲﾄﾞのSuriyanからだった。「ﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙは何時にしますか？」という内容。う〜ん・・・。既に自前の目覚まし時計もｾｯﾄしてあったけど、AM3:00集合だから〜、最終荷造りもあるので１時間前のAM2:00でお願いした。そして、そのまま夢の中へ・・・。
