マイナスイオンを浴びよう! 〜青森の旅('03.7.26〜27)〜 |
AM6:30、朝食前に朝風呂に入りに行く。この日は朝から快晴の青空!朝日を浴びて、鳥の声を聞きながら露天に浸かる。
その後、AM7:30からレストランで朝食。
ざる豆腐がおいしかった♪ 山の朝は早い。登山をしに来た人々は、朝食をとっくに済ませ、ロビーで出発の準備をしていた。まだ8時前なのに、みんなスゴイ・・・。 |
AM8:30。ホテルを出発。昨日天気が悪かったので諦めた「八甲田ロープウェイ」へ向かう。
初夏から秋までは登山者や観光客、冬はスキーヤーを乗せて、八甲田ロープウェイは一年中大賑わい。春スキーは5月まで滑れるし、夏は田茂萢岳(たもやちだけ)山頂公園駅周辺の沼や湿原に可憐な高山植物が咲いて散策が楽しい。スニーカーで歩ける20分コースから本格3時間登山コースまで各種あり。約10分で田茂萢山頂駅へアクセス出来る。往復¥1800。
ロープウェイ乗り場の様子 |
やってきました、おニューのロープウェイ♪ |
ロープウェイを待っている時に、またまたshinjiがお世話になっているガイドさんに遭遇。頭にタオルを巻き、いかにも「山男」といった風貌の方だった(笑)。挨拶に行ったshinjiを見て、やはりとても驚いていた。そのガイドさん、これから都内からの「八甲田山登山ツアー」のガイドをするとのことで、ザックを背負ったたくさんのオジサン&オバサンを仕切っていた。
ロープウェイから眼下に見えるのは、広大な樹海。普通、ロープウェイの下は樹木が伐採されているものだが、八甲田ロープウェイはほとんど自然のまま。鬱蒼と茂る緑に飲み込まれそう。
冬季は木々は全て樹氷になり、その間を滑ることが出来る。
山頂駅に到着。ほとんどが登山客で、これからガイドさんの案内で山へ入る。
山頂駅から青森市内方面を望む。。。 「抜けるような青空」って、こんな空のことを言うのかな〜。
雲の上にちょこっと顔を出しているのが「津軽富士」とも称される「岩木山」。
山頂駅周辺の様子。冬の間ココに来ているshinjiも夏にこの場所に来るのは初めて。「定点観測しよう!」と、冬と同じ場所でいつも通りにパノラマ写真を撮影。この写真と「八甲田」のページにある冬の風景を比較してみてください。 →
登山まではちょっと・・・という人には、山頂の自然公園を気軽に楽しめる遊歩道「八甲田ゴードライン」(←「ゴード」とは「瓢箪」のこと。)が整備されている。
ロープウェイ山頂駅のある田茂萢岳一帯は、10指に余る池や沼が散在し、高山植物の一大宝庫となっている。この雄大な大自然を散策する道路が「ひょうたん型」をしていることから「ゴードライン」をいう名で呼ばれている。所要約30分(約1.0km)のコースと、所要約60分(約1.8km)のコースがある。
ココが「ゴードライン」入り口。今回、shinjiの足もまだ完治はしていないし、ルート図を見ながら、スキーで滑っているshinjiの記憶と比較して、1時間のコースはかなりアップダウンが激しいはず・・・と、約30分のコースをのんびり歩くことにした。↑上の写真をclickすると、散策に出発します♪
八甲田山の散策の後、昨日会うことが出来なかった、黒石市内のガイドさん宅を再び訪ねてみた。・・・しかし、今日も玄関は開いているものの、人の気配がしない・・・。仕方なく玄関先に、お土産と「夕方、また寄ります」というメモを残し、世界遺産・白神山地へ向かうことにした。