2度目の紅葉を求めて・・・奈良&滋賀&京都

2日目(11月23日) 〜その2〜

「奈良に来たら、ココだけは絶対にはずせない!」という2ヶ所を拝観。

 東大寺 (世界遺産) 

数ある奈良の名所旧跡のうち、人々に最も親しまれている東大寺。仏教文化が最高潮に達した天平時代初期に、平城京の東の大寺として建立された。

大仏殿拝観料・・・¥500

↑の南大門をclickすると、内部へ入れます

 

 興福寺 (世界遺産) 

法相宗大本山の興福寺は、奈良公園の自然の中に溶け込んでいる。寺域を遮る壁もなく、鹿が自由に遊び、観光客が行き交う。藤原鎌足の念持仏を祀る山階寺に始まり、のちに飛鳥を経て平城遷都とともに現在地へ移り、興福寺と名を改めた。

境内拝観・・・無料

↑上の写真をclickすると境内へ入れます

 

PM3:00。中途半端な時間だが、昼食兼休憩をすることにした。奈良で食べたい物のひとつ。「茶粥」を食べることにした。

 和食屋 八寶 

近鉄奈良駅近く。東向商店街にあるお店。

茶粥定食 ¥1480

写真左下の器が茶粥。なんとも表現し難い味だった。

 

食後、京都駅へ行くには少し早い時間だったので、近鉄線で南下。「薬師寺」へ行ってみることに。

 薬師寺 (世界遺産) 

680年、天武天皇が菟野讃良皇后(うののさららひめみこ)(のちの持統天皇)の病気平癒のため発願され、創建された法相宗の大本山。創建当時は藤原京に建てられたが、718年に平城遷都に伴い現在の場所に移転。南都七大寺のひとつ。

拝観料・・・¥500

到着が少し遅かったので内部には入れなかった(>_<)。でも立派なふたつの塔は外からでも充分見応えがあった。 ↑上の写真をclickすると周辺からの眺めがご覧頂けます。

 

PM5:00過ぎ。翌日から仕事のあるshinjiは一足先に関東へ帰らなくてはならないので、京都駅へ移動。

京都駅到着後、まっすぐに「みどりの窓口」へ行ったが、既に最終の新幹線まで指定席は満席・・・(>_<)。 仕方なく自由席の列に並ぶ覚悟を決めたshinjiとはココから別行動。JRの改札まで見送ってもらい、私は今夜の宿泊先、滋賀県大津市へ向かった。

PM5:50発、琵琶湖線に乗車。

ひとりになった途端、早速向かい側の席に座ったおばあちゃんに声を掛けられた。何故か海外旅行を含めて声を掛けられるコトの多い私。しかも、どうやら何処にいても「現地の人」に見えるらしい・・・(笑)。

「この電車、途中で快速に乗り換えられますか?」と、おばあちゃんが声を掛けてきた。乗っていた列車の直前に快速が出たばかりだったのを覚えていたので、「すぐ前に快速は出たばかりみたいだから、どうでしょうね〜???」と適当な返事をする私(^_^;) でも、おばあちゃんはなんとなく安心したようで、私が下車する「石山駅」まで15分ほどの間、いろいろとおしゃべりをした。岐阜まで帰宅するというそのおばあちゃんにお別れを告げ、無事に目的駅に到着。

PM6:30。駅から徒歩15分ほど。途中、街灯もない道を重い荷物を肩から提げホテルに到着。

 NEC晴嵐会館 

近くにあるNECの社員の為の研修施設のようで、必要最小限のシンプルな部屋だった。

隣りにコンビニがあるだけで、他にお店は何もない・・・。荷物を置いて、明日の朝食を含めてコンビニで買い出し。

その後、バスタブにお湯をた〜っぷりはって、明日からの旅に備えてゆっくり浸かり、早めに就寝・・・(-_-)zzz

ちなみに、その後のshinjiだが・・・。

結局3本の新幹線を見送ったが、徐々に混み始めたので諦めて4本目に乗車。しかし、空席はなかったためデッキに座れる場所を確保して品川駅まで苦痛の2時間以上を過ごしたらしい。。。その情報を携帯メールで得た私は、2日後の自分の帰宅時の新幹線の心配をし始めたのだった。。。